支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 46人
- 募集終了日
- 2021年4月28日
【あと12日】おやつは手作り!の理由
こんにちは。
みなさんの温かいご支援をいただき、心より感謝します。
今回は、子ども食堂をする私たちの気持ちを少しお話しますね。
子ども食堂には、多様な子どもが来ます。お父さん、お母さんの帰りが遅くて、一人ぼっちで夜遅くまで(どうかすると朝まで)、一人ぼっちで過ごしている子。お父さん、お母さんが離婚をして、お父さん、お母さんを支えないと!と、心に決めている子。お母さんが赤ちゃんを産んで、体調が悪くて、赤ちゃんお母さんのお世話のために学校を休む子。
子どもたちはとっても優しく、そして心の深いところでいっぱい傷ついています。大人は毎日のこと、仕方がないと、気づかないことも多いです。
子どもたちは、つらかったことばかりか、楽しかったことを家族と共有することもできません。
子ども食堂のおじちゃん、おばちゃんは、こうした子どもたちの様子にそっと寄り添います。厳しいことは言いません。
「いっぱい食べて。おかわりあるよ」
「おいしかった? よかった!!」
そんな会話をしています。
「好きな食べ物は?」「フライドポテト、鶏のから揚げ。野菜は食べない、給食でも残す。あ、ミニトマトなら食べる」
子ども食堂を始めたころ、家庭で食べるものには偏りがあるようで、魚や野菜を炊いたものになじみがなく、食がなかなか進みませんでした。
それが、1年たち、2年たちすると、「おみそ汁大好き」に変わってきました。それと同時に、とげとげした言葉遣いが、とても柔らかいものに変わってきました。「手伝いましょうか?」と、お皿洗いを手伝ってくれる子もいました。
私たちが気をつけていることは、なるべく手作りのものを出そう、ということです。日本には、四季折々の旬のものがあり、それを知ってほしかった。塩分やカロリーが高いおやつではなく、素朴な素材でできるおやつを食べてほしかった。
私たちは、たくさんのチャレンジをしてきました。
時には失敗することもありました。
でもそうした時にも、子どもたちはとっても優しく受け止めてくれました。
「これ、手作り? すご~い!どうやって作ったと?」
私たちも、子どもたちからたくさん学びました。
関わる私たちも、笑顔になりました。
リターン
3,000円
お気持ちコース
・お礼のお手紙
・活動報告
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
子ども食堂ネットワーク応援コース
・公式HPに支援者としてお名前掲載(任意)
・お礼のお手紙
・活動報告
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
30,000円
子ども食堂ネットワーク全力応援コースA
・公式HPに支援者としてお名前掲載(任意)
・お礼のお手紙
・活動報告
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
50,000円
子ども食堂ネットワーク全力応援コースB
・公式HPに支援者としてお名前掲載(任意)
・お礼のお手紙
・活動報告
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
100,000円
子ども食堂ネットワーク全力応援コースC
・公式HPに支援者としてお名前掲載(任意)
・お礼のお手紙
・活動報告
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月