支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 46人
- 募集終了日
- 2021年4月28日
子どもの今と未来を支える!包括的子ども支援のマンスリーサポーター
#子ども・教育
- 総計
- 12人
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 1,744,000円
- 支援者
- 150人
- 残り
- 40日
若年性認知症の克服に向けた研究を推進し、治療や早期診断へつなげたい
#医療・福祉
- 現在
- 7,019,000円
- 寄付者
- 90人
- 残り
- 15日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 12,002,000円
- 支援者
- 213人
- 残り
- 5日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,139,000円
- 支援者
- 1,947人
- 残り
- 29日
小さな命〜行き場のないインコや小動物等の命をつなぐサポーター
#環境保護
- 総計
- 197人
JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 190人
プロジェクト本文
終了報告を読む
子どもたちへの支援を行う、子ども食堂自体への緊急支援が必要!
ページをご覧いただき誠にありがとうございます。当団体は、無料の学習支援を行うほか、災害支援、子ども食堂、フードバンク活動と、たくさんの活動を行っています。
2018年に、福岡市の西部地域にある子ども食堂同士で、「ふくおか西部こども食堂ネットワーク」を立ち上げました(私たちの団体も西区にあります)。それは、ほかの子ども食堂さんたちから、運営にまつわる悩みや相談を受けることがだんだんと多くなったことが、きっかけです。NPO法人いるかでは、この事務局を担当し、企業様から頂いた食品を子ども食堂へ配分したり、子ども食堂同士が情報交換をしたりして、支えあってきました。
そんな折、新型コロナウイルス感染症拡大が起こりました。たくさんの子ども食堂が、「子どもの見守りをしたい、でも感染拡大を前に食堂はできない」といったジレンマを抱えました。食堂の中止の措置を取らざるを得ず、とはいえ、いつまでもこうしているわけにはいかない。
中には、食品を買って配食をしたり、お弁当を作って配布したりするところも現れました。でも、一般的に子ども食堂は、資金が潤沢であるわけではありません。とうとう、子ども食堂そのものをやめるところも出てきてしまいました。私たちは、「子どもたちへの支援を行う『子ども食堂自体への緊急支援』が必要!」といった、気持ちにかられるようになりました。
そこで、これまでの「福岡市西部地域」に限ったネットワークを、「福岡市を中心とした周辺市町村」の広域に広げて”子ども食堂への支援を始めよう!”と、「ふくおかこども食堂ネットワーク」を立ち上げました。そして、子ども食堂団体の負担を減らすため、NPO法人いるかは事務局を買って出ることにしました。
今回の挑戦でいただいたご支援金は、「ふくおかこども食堂ネットワーク」の立上げ資金、事務局経費、食品購入費などとして大切に使わせていただきます。
今回クラウドファンディングで資金調達をしようとした理由は、助成金・補助金では使用用途が限られていて、食品が買えなかったり、立ち上げ資金としての備品が買えなかったりなど、制約が多いからです。また、助成金・補助金の申請時期も限られているので、入金いただくまでに間が空いてしまいます。参加する子ども食堂さんからは、緊急の立ち上げと稼働が待たれています。加えて、子ども食堂の現状を広く知っていただくためにも、クラウドファンディングという選択をしました。どうかあたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
本当に必要なのは、事業を継続すること、
そのための仕組みづくりや、互いの連携を深めあうための情報共有
2020年、コロナ禍において、社会全体が閉塞感に見舞われているにもかかわらず、子ども食堂を運営する人たちは、全国的に増えています。
福岡県でも福岡市(+49箇所)、北九州市(+13箇所)、朝倉市(+6箇所)、の3市で計68箇所、増えました。(こども食堂全国箇所数【訂正版】別表2 NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 2020年調査より)
しかし、子ども食堂を継続していくことは難しく、閉所を余儀なくされたところもありました。運営、経営上の悩みを抱えながらも、「子どもたちのために、美味しいご飯を食べてもらえる場をつくりたい」「地域社会に住む人たち同士で支え合い、コロナ禍を乗り越えたい」という気持ちはみな同じです。
中には、行政機関による助成金・補助金という資金面での援助を受ける子ども食堂さんもあったかと思います。確かに、助成金・補助金は、事業のスタートを後押しするものとして有効ですが、単発のものでもあります。本当に必要なのは、事業を継続すること、そのための仕組みづくりや、互いの連携を深めあうための情報共有です。
私たちは、民間のNPO法人として、「本当に困っている人たちのために活動していこう」をミッションとして掲げ、社会が必要とする事業を手掛けてきました。
子ども食堂分野では、福岡市ではじめて、子ども食堂のネットワークづくりをすることができました。
そして今、コロナ禍においても、子どもたちに安心安全な食生活を届けられるよう、さらに広い地域に向けたネットワークの構築を目指しています。
子どもたちのために、私たちができることを
今回のクラウドファンディングでは、2022年3月31日までに、備品購入、車両維持、倉庫利用、消耗品購入、食材購入などを行い、ふくおかこども食堂ネットワークの事務局として継続運営することを目指します。
■活動内容
1)ふくおかこども食堂ネットワーク立上げ
食材を保管する倉庫を借り入れ、活動を始めます。倉庫整理や、食品管理を行い、配送スケジュールを組みます。また、ネットワーク参加団体同士の交流を図ります。各こども食堂の課題や問題点を出し合い、解決・改善を目指します。
2)事務局経費
電話代など事務局にかかる経費を賄います。固定した担当スタッフが、メールや問い合わせに対応します。食品の入・出荷も管理し、入荷した食品の受け取り希望を、子ども食堂へ照会します。
3)食材購入
頂いたお金で食品を購入します。子ども食堂が最も必要としている米、飲料、お菓子を購入し、希望によってお届けします。各こども食堂の食材購入や保管、輸送にかかる負担を軽減します。
地域の人たちで温かく見守られ、成長を喜び合える地域社会へ
子ども食堂の大きな機能の一つは、「見守り」です。声をなかなか上げることのできない子どもたちの声を、適切な機関につないでいくことも大切な役割です。今、そうした大切な機能が失われようとしています。
「一人でも多くの子どもを見守りたい」という子ども食堂が持続的であるよう、機能的、資金的に応援していきます。地域や企業からのご理解もいただき、食品や運営資金の受け皿となり、運営に関するノウハウとともに提供、配分していきます。子どもも含めた家庭が、地域の人たちで温かく見守られ、成長を喜び合える地域社会を目指しています。
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2018年 西部子ども食堂ネットワーク立上げ(事務局:NPO法人いるか)。福岡市の西部地区(西区、早良区)の子ども食堂で立ち上げる。地元企業や、食品企業、生協等から集めた食品を、子ども食堂へ配布開始する。 2020年 9月30日 ふくおかこども食堂ネットワーク立上げ。コロナ禍で経済的、人的に立ち行かなくなる子ども食堂が出てきたことに対し、エリアを福岡市全体及びその近郊市町村に支援の輪を広げたネットワークを立ち上げる。目的は、食品配布、必要な情報の提供、子ども食堂相互間の情報共有、体験的学習提供による子どもの居場所充実。 2021年 1月 NPO法人いるかの倉庫を借り、本格的に食品の集荷・配送を開始。週1日から始め、週3日に活動を始める。(例:カルビー株式会社提供お菓子:1月~3月 57,168食配食) 2021年 3月 令和2年度農林水産省販路開拓販路多様化緊急対策事業採択(NPO法人いる
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
お気持ちコース
・お礼のお手紙
・活動報告
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
子ども食堂ネットワーク応援コース
・公式HPに支援者としてお名前掲載(任意)
・お礼のお手紙
・活動報告
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円
お気持ちコース
・お礼のお手紙
・活動報告
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
子ども食堂ネットワーク応援コース
・公式HPに支援者としてお名前掲載(任意)
・お礼のお手紙
・活動報告
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
プロフィール
2018年 西部子ども食堂ネットワーク立上げ(事務局:NPO法人いるか)。福岡市の西部地区(西区、早良区)の子ども食堂で立ち上げる。地元企業や、食品企業、生協等から集めた食品を、子ども食堂へ配布開始する。 2020年 9月30日 ふくおかこども食堂ネットワーク立上げ。コロナ禍で経済的、人的に立ち行かなくなる子ども食堂が出てきたことに対し、エリアを福岡市全体及びその近郊市町村に支援の輪を広げたネットワークを立ち上げる。目的は、食品配布、必要な情報の提供、子ども食堂相互間の情報共有、体験的学習提供による子どもの居場所充実。 2021年 1月 NPO法人いるかの倉庫を借り、本格的に食品の集荷・配送を開始。週1日から始め、週3日に活動を始める。(例:カルビー株式会社提供お菓子:1月~3月 57,168食配食) 2021年 3月 令和2年度農林水産省販路開拓販路多様化緊急対策事業採択(NPO法人いる