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福島原発被災地に未だ残されている猫たちの保護・見守りを!

福島原発被災地に未だ残されている猫たちの保護・見守りを!

支援総額

2,130,000

目標金額 1,000,000円

支援者
274人
募集終了日
2020年7月19日
274人 が支援しました
プロジェクトは成立しました!
36お気に入り登録36人がお気に入りしています

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2020年06月13日 12:22

「ふに三昧保護猫ハウス」鈴木美弥子です。

 こんにちは。 「ふに三昧保護猫ハウス」鈴木美弥子と申します。

 

 埼玉県飯能市の自宅を保護猫シェルターにして、福島の被災猫を含む猫60匹余りと犬2頭のお世話をしています。

 普段は子供達を中心にダンスを教える仕事をしています。

 子供の頃から猫と生活を共にしてきました。

 

 今日は、この活動のきっかけと思いを綴りたいと思います。

 

 福島でのレスキュー活動の始まりは、2011年初夏、福島原発20 キロ圏のバリケードを越え、浪江町の市街地に入る前にたまたま寄った、浪江町津島地区南津島の牧場からでした。

▲2011年、牛がいなくなった空っぽの牛舎。ここに猫が残されていました(浪江町南津島)。放射線量が極めて高い場所でした。

 

 誰もいない、牛たちもすでにいない牧場には、猫たちが家主の帰りを待っていました。 でも、人が来ている気配は全くありません。

 その時、当時ボランティアをしていた団体には2匹しか保護してきてはいけない・・と言われ、捕獲器は2台しか積んでいませんでした。2台の捕獲器で「ケビン(牧場の飼い猫)」と「ねね(仮名)」の2匹の猫を保護しました。

 

 お腹がすいていたのでしょう。すぐに入ってくれました。

 

 

▲そのとき保護した「ケビン」(メス)。

三春町にあった民間保護団体のシェルターのリビングが居場所となり、

ボランティアさんのアイドルになりました。

 

 まだいるのです。まだいるんですよ。

 なのに、捕獲器がもうない。 餌でおびき寄せ、素手で捕まえたのですが、するりと腕から抜けてしまいました。 捕獲器さえあれば・・。

 

 あの時の虚無感は忘れられない。 保護出来たという安堵感と同時に、なんで保護させてくれない・・という憤りを強く覚えた初めての活動でした。 それから、私はその地へ足を運び続けることになりました。

 2011年8月1日に閉鎖されるまでは。

 その地区は第一原発から30キロ圏内

 全住民避難の20キロ圏内と違って2011年当時、避難は強制的ではなかったのですが、放射線量が高く、住民はほぼ全員避難していました。

※この地区は放射線量が極めて高く、2011年8月1日に20キロ圏内同様に立ち入り禁止区域となり、2012年4月の区域再編で帰還困難区域に指定されました。

 

 

 子供の頃から猫が大好きな私が、「保護猫」といわれる子達に目を向けるようになったのは、 実は大人になってからです。 2003年に道路の真ん中でうずくまっている子猫を保護したことから、親ばか気取りでブログを始めました。 すると、SNSの情報でこの国における動物たちの立ち位置が見えてきたのです。

 命はみんな平等でなくてはいけないのに、動物たちの命は人間の都合で左右される。

 動物たちの為に何かアクションしなくては・・と思いながらも忙しさを理由に出来ないでいたら、2011年3月11日、東日本大震災が起こりました。

 その後の原発事故により、住民は全員避難し、無人になった町に取り残された動物たちがいて、その動物たちを助けようとしている人たちがいる・・ということもSNSで知りました。

 

  私が福島に入ったのは実は少し遅くて、震災後はとにかくダンス教室の子供たちのことで頭がいっぱいでした。中止になってしまった発表会、延期になったけど計画停電でコンセントが使えない、どういう風に練習しようか・・。 子供たちのことが落ち着いたら、気仙沼、石巻のボランティアを経て福島に行くことになります。

 放射能のこともあり初めは福島に行くのを躊躇していました。

 でも、どうしても見過ごせなかったのです。

 早い時期から自分の命の危険を顧みずレスキュー活動に入ってくれる人がいたおかげで、生き延びていた命がまだまだたくさんありました。

  ひとの都合で置き去りにされた、助けたい命がたくさんありました。

 ▲ボロボロだったゆうたろう。(浪江町田尻)

 

 

▲間に合ってよかった。一緒に帰ろう。

 

 ひっそり、こっそり、確実に・・

 ひっそり、こっそり活動してきたので、私のことをご存じない方は多いかと思います。

 最終的に餌場の猫達をほぼ引き上げることが出来て、確実に活動してきたと思います。

 私の目標は「保護」です。はじめの頃より変わっていません。

 しかも「今」です。

 給餌の続行が不透明の場所では「今度」ではなく、「今」です。

ひとによって生かし続けられていた命がそこにはあって、その命をひとの都合で犠牲には出来ないと思っているからです。

 保護枠が・・とか言っている場合ではなかったのです。

 いつご飯を置きに行けるかも保証できない、いつ行けなくなるか分からない・・ そんな危うさが警戒区域にはあったのです。

 

▲頻繁に行けなかった時、工夫して高いところへ給餌。

とっぴー、かつお、ちろる、などたくさんの子の命を繋いだ場所

(浪江町北幾世橋)

 

 ダメなことを可能にしていかなくては。

 家を購入し、捕獲器を大量に購入し、団体の縛りなく保護に力を注ぎました。

 1日に7匹とか保護して帰ってくるのです。個人ボラじゃ考えられないけど、仕方ないのです。

 でも、「仕方ないなぁと」、冷や冷やしながら見ていた周りにいる団体繋がりの仲間たちにたくさん助けられてきたのは事実で、本当に感謝しています。

 多くの子が里親様の元へ行きました。元々の飼い主さんが見つかった子もたくさんいます。私一人でやってきた活動ではありません。

 

▲再会できた「まるちゃん」と飼い主のおばぁちゃん

 

 警戒区域が編成によって新たな立ち入り許可が必要になることを受けて、富岡町や双葉町の帰還困難区域となる場所の保護を積極的に行った後に、浪江町だけの活動となりました。

 浪江町にはいつでも入れる許可をいただいていましたが、餌場の撤去、家屋の解体と怪しい雰囲気が漂い始めていたので、やはり「保護」に力を注ぎました。

 

▲マシュー。給餌場所だった廃屋に来ていました。(浪江町川添)

 この子を保護したくてたくさんの子を保護した。まもなく家屋解体となったので結果良かった! のちに、赤間さんが保護。現在は「かつらお動物見守り隊」の隊員宅にいます。

 

 ▲センサーカメラで確認した画像。別な給餌場所にも現れていました。

赤間さんが保護、シェルターでお世話してくださいました(浪江町権現堂)

 

 どうしても捕獲器に入ってくれず、保護出来なかった子達がいます。

 そういう子は、残っている餌場のご飯を食べていると願うしかありません。

 

 今もなお、福島原発被災地に残る猫達を生かそうと給餌や保護に走り回る、私達数名のボランティアがいます。

 今回、集結し、今一度生かされている猫達を見つめ、最後まで命に責任をもつことを誓いました。

 そして、保護した子は幸せに暮らせるように、葛尾村でT.N.R(不妊手術して、その場に戻す)した子も空腹を味わうことなく暮らせるように、私ったちの活動はまだまだ続きます。

 どうぞ、応援をよろしくお願いします。

 

 

 鈴木美弥子さんのブログ→

 「ふに三昧☆猫だらけ~くな&ぴゅる&ぽむの日常」

 

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ブロマイド10枚&チャリティグッズ4つ

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