「看病をしているひとのサポート会」(略)のプロボラには
メンバーが3人います。

 

その一人 郁さん をご紹介します!!

 

 

はじめまして

「がん患者さんの看病をしているひとのサポート会」第3の人を務めさせていただいている、看護師の郁(かおる)と申します。

 

前回の歩美さんの紹介に続き、私からもご挨拶をさせてください。

 

 

 

 

私自身、父をガンで亡くしています。

 

父が病のとき、母の意志に従い父にはガン告知しませんでした。

ですから 気づかれないため、実家に帰省して看病するなど

大げさなこともできず、私はがん患者である父を患者を

看病しなかった人間です。

そのことから15年たった今でも時々

後悔の思いが顔を出します。

「なぜ あの時 もっとそばに・・・」

 

 

 

現在、勤務先の病院でも、

終末期を迎えた患者さんにどう看病していいかわからず、

見舞先で たたずんでいる家族さんに出会います。

私は そんな家族さんに「ふれてあげてください。

どうぞ あなたが後悔のないように過ごしてください」と心の中で願っています。

患者さんにも「今をよりよく生きて欲しいと平常でやすらかに過してほしい」

と願っています。

 

(サポート会の勉強会でリフレの練習をしている写真)

 

 

そして私たち看護師もまた、

業務に追われる中看護ケアーの一環に心のケアーを計画的には

なかなか取り入れられないのが現状です。

看護師たちも、想いはあっても実際に手をだせないでいます。

 

 

そんなこともあり仕事でのジレンマを埋めるかのように今は

老人福祉施設へ ボランティアとしてアロママッサージを行いにうかがっています。

月一度尋ねるだけでも、覚えてくださる人もいて、私もお会いするのが毎月楽しみになっています。


そして、「たえさん」からこの「がん患者さんの看病をしているひとのサポート会」のメンバーとして一緒に活動しようと声をかけてもらい

時間に無理のない、できるかぎりのいける時に活動をさせていただくことになりました。

 

 

「サポート会」(略)で勉強や、マッサージレッツスンを受けるようになり

私も、 「サポート会」(略)が提唱している

プロボラを育てる組織は必要だと思いました。

また、プロのボランティアという 人の手が必要なのです。

 

私も、少しだけなら動けるという思いがあれば

幾人かの「がん患者さんの看病をしているひと」を

サポートできるのではないかと思います。

 

 

この「がん患者さんの看病をしているひとのサポート会」を

応援してくださる人が増えたらいいなと

ここから願います。

 

 

(相談者さんと話をしている 会長酒井たえ)

 

 

~たえの追記~

郁さんは、看護師さんでありながら

まだ自分たちは 患者さんや、家族の方へのケアーが足りないと

ずっと感じていたそうです。

 

私たち一般の者からすると、看護師さんなどは
頼りになる存在で、

患者さんのことを考えケアーをしてくれているように

思っていましたが

 

郁さんや、他の看護師さんにもお話を聞くと

「もちろん、病気に対してのケアーや処置は万全の態勢でやっています。

でも業務におわれて、 患者さんに

もっと 他愛もない話をしたり ふれあう時間がほしいんです」

患者さんと、その家族さんの こころのケアーもしたい

と話してくれました。

 

 

なので、郁さんが私のところへ訪ねてきてくださった時も

そんなジレンマを抱えていたように思います。

 

看護師というとても忙しい仕事をしながら

家庭のこともしながら

それでもなお、 「私の手をつかってほしい」と考えてくださっている

看護師さんは多いのです。

頭が下がる思いです。

 

 

 

はにかんだ笑顔をくれる 郁さんと出会いたいと思いませんか?

 

 

 

 

 

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