支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 102人
- 募集終了日
- 2020年11月11日
殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ
#動物
- 現在
- 26,062,000円
- 支援者
- 916人
- 残り
- 11時間
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,355,000円
- 寄付者
- 4,974人
- 残り
- 65日
あわねこサポーター ~保護猫園児の医療費のご支援を~
#まちづくり
- 総計
- 69人
保護猫の最後の砦を守りたい。老朽化した施設の修繕と医療費にご支援を
#動物
- 現在
- 3,698,000円
- 支援者
- 315人
- 残り
- 4日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 131人
青い鳥サポーター募集中〜殺処分ゼロを守り抜くためのご支援を〜
#動物
- 総計
- 59人
【第6弾】阿波の猫たちを救う。過酷な環境で暮らす猫の命を守るために
#まちづくり
- 現在
- 1,096,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 38日
プロジェクト本文
終了報告を読む
*-*-*-*-*-*
初めまして。
北アフリカにあるチュニジア在住の梅澤と申します。
現在、日本に帰るための飛行機を待っている状態です。
のちほどプロジェクトを立ち上げたきっかけにて詳しく経緯をお話しさせていただきますが、
とある野良の子猫(現在3ヶ月)を保護することとなりました。
猫の種類はサバトラで、明るく元気に育ってほしいという願いから、
アトラ (あかるいサバトラ)
と名付けました。
*-*-*-*-*-*
私がチュニジアでずっとアトラの面倒を見る事ができず、日本に連れて帰ることにいたしました。
そのため、皆様にご支援をお願いいたしたく、今回このプロジェクトを立ち上げる事にいたしました。
説明がうまくなく、拙い文章ですが最後まで読んでいただきたく存じます。
ご協力いただきました支援金は全額、保護猫の以下の費用にあてさせていただきます。
・チュニジアでのアトラの滞在費(日本に連れて来られるまでの費用を想定)
・通院費
・ワクチンや血液検査にかかる費用
・日本への輸送費及び輸送にかかる規定のケージなどの費用
・薬代
(現在チュニジアではコロナの影響で手に入らないため、個人的にヨーロッパから輸入をいたします。)
*-*-*-*-*-*
私は、元々チュニジアで働いていたのですが、個人的な事情から、日本に帰る事になりました。
当初は日本に帰るのは、4月の頭を予定しておりましたが、コロナウイルスの影響で、今現在もチュニジアを出国するフライトに乗る事が出来ていない状況です。
※現在は、8月頭に帰国予定となっております。
さて、まだそれほど世間がコロナ、コロナと騒ぎになっていなかった2019年の11月頃から、数匹の野良猫が現在の住居の前にたびたび訪れ始めるようになりました。
その野良猫たちは、たまに来ては足にすり寄ってきて、すりすりして帰っていくような状況で、適度な距離でいい関係を築けていたと思います。
2月中旬~後半頃くらいから、その野良猫のうち雌猫たちみんなのお腹が大きく目立つようになり始めました。
また、訪れる周期も短くなり、最終的には、家の前にほぼ常駐という状況となりました。
チュニジア人はみんな、地域猫を可愛がるので、家で飼いはしなくても、外の色々な所に水やエサを置いてあげます。
昼間や夕方にわざわざ車で餌をあげに来る人もいるほどです。
私は現在、以前働いていた会社の寮においてもらっている状況なのですが、同じ寮に住んでいる同僚が猫を飼っております。
その猫が少々臆病者なので、外の野良猫たちを家に自由に入れることはしませんでしたが、たまに餌をあげていたりしていました。
*-*-*-*-*-*
さて、4月中旬に、外の野良の雌猫たちのうち、2匹が2~3日の差で、私の家の前で子猫(計6匹。そのうち1匹はすぐにお空に戻ってしまいました。)を生みました。
子猫たちの誕生以来、子猫たちを外敵から守るため、母猫たちは他の家に餌を取りに行ったり水を飲みに行ったりする事が減り、私が面倒を見ておりました。
2ヶ月が経ち、子猫たちはすくすくと育ち、人間である私にも慣れ始めました。
(怪我の直前の元気だった時のアトラです。)
そろそろ母猫について外に行動しに行くのだろうか、という頃のことですが、
5匹いた子猫のうち1匹が、猫家族の家(段ボールや布で寝る場所を作って置いてあります。)にも、家周辺にも見当たりませんでした。
たまたま同僚が別件で外に行ったところ、我が家の敷地外で倒れて動けず、もがいている子猫を見つけました。それがアトラでした。
アトラは身体をのけぞらせ、フーフーとうなり、人間(同僚)から逃げようとしたのですが、
立てない・後ろ足が動かせないという状況から、唸って威嚇するくらいしかできなかったようで、同僚が急いで連れて帰ってきました。
つい前日までは私の膝の上で丸まって寝ていた子が、その日は私にさえおびえ、威嚇するようになってしまっておりました。
また、頭が通常の2倍ほどに膨れ上がり、触ると痛そうにしていました。
目の黒目部分も、左右でかなりの差がありました。
(少し見づらいですが、後頭部が丸く膨らんでいます。)
*-*-*-*-*-*
すぐに動物病院に子猫を連れて行ったところ、頭の怪我からみて、
2つの可能性があると言われました。
・その辺の野良犬にかまれた
・扉で思いっきり頭を挟まれた
(チュニジアの扉は、風などで扉がしまり思いっきり挟まれたら、人間でも骨が折れるだろうというくらい重いです。)
ただ、これだけ人を怖がっているから、人に(故意にでも偶然にでも)ドアで挟まれてしまったかもしれないと…。
また、背骨も、折れている可能性があるため、検査をしてみないと何とも言えないとのことで、入院をさせる事になりました。
調べてみないと、どちらが原因かは分からないためその場では言えないけど、なんにせよ入院しないと治療もできないとのことだったので、獣医さんに任せる事にしました。
(入院する事になったアトラです。)
*-*-*-*-*-*
入院中もアトラに会いに行っておりましたが、やはり足は動かしづらそうでした。
(獣医さんに支えられないと立てない・歩けないアトラです。)
様々な症状に関して獣医さんから、
・多分強い衝撃が脳に加わったから、頭に水が溜まってしまった。少しずつ水が移動し、無くなってきているからいい兆候だ。
・また、その強い衝撃のせいで大脳が小脳をかなり圧迫してしまっている。
・目の瞳孔のサイズ差はマシにはなってきた。だがこれ以上はどうにもできない。
・距離感覚がつかめなくなってしまったので、何をするにもオーバーになってしまう(例えば餌を食べようとするときに、エサを入れてる器が遠くに見えているため、器を通り越えてしまうなど)(実際に見ていると、器に何度も鼻先を強くぶつけながら食べていました。)
・腰は、背骨は折れてはないと思うが、ズレやヒビなどがある可能性があるため、足に障害が残ってしまう。
と言われました。
(前足に点滴の針を刺されているアトラです。少しは動けるように。)
*-*-*-*-*-*
最初は、入院後の経過次第で、できるだけアトラの家族に合流させてあげたいと考えておりました。私がアトラの面倒を一生みるのは最悪の場合だけにしておこうと。
ですが、ずっと後ろ足に障害が残ってしまうと言われ、事実まともに歩けないのに野良に戻したらすぐに死んでしまう可能性が大きいので、生涯アトラのお世話をすることにいたしました。
(退院前に会いに行った際のアトラです。瞳孔のサイズがやはり少し違います。)
*-*-*-*-*-*
退院以来、アトラは私の部屋で生活をしていますが、やはり後ろ足が動かしづらいようで、
・しっかり立てない
・立ってもすぐ倒れてしまう
・歩こうとすると真っすぐ歩けない。左右に倒れながらなんとか歩く
・エサを食べる際も後ろ足が踏ん張れず、何度もエサの中に体ごとダイブしてしまう
という状況です。
足以外にも、未だに遠近感がおかしいようです。
また、脳が圧迫された影響か、常に無意識の状態で顔を小刻みに左右に振っています。
寝る際も、少し足を放り出して寝ていることが多いです。
(私の手の上で寝て、起きた時の写真です。足を放り出して寝ています。)
現在は、おもちゃでつってなるべく歩かせるリハビリをしています。
室内の床が石でできているため、絨毯を敷いて滑らないようにしています。
病状に関してですが、獣医さんに、チュニジアでは手術などができないと言われてしまいました。
※頭(水がまた溜まってないか、脳が圧迫されてないかなど)、背骨と足、瞳孔の状態・経過を見るために定期的に通院が必要です。
*-*-*-*-*-*
さて、状況などの説明も含め、長くなってしまいましたが、日本で猫を飼っている友人に話したところ、日本なら、人間の医者の様に各専門の獣医さんがたくさんいるから、日本ならもしかしたら治療ができるのじゃないかとの話を聞き、現在専門の獣医さんを探している所です。
早ければ早い方がいいのは間違いないので、チュニジアからは出来るだけ早く連れて帰ってきてあげたいと思っています。
*-*-*-*-*-*
日本に連れて帰るのにも、日本に連れて帰るまでのチュニジアのアトラの滞在にも費用がかかりますので、皆様にご支援しただけたらと存じます。
よろしくお願いいたします。
クラウドファンディング手数料も含む40万円を支援金としてご支援いただければと思っております。
※支援金は全額アトラに関係する費用として大切に使わせていただきます。
*-*-*-*-*-*
現在および過去のアトラ及びアトラの家族、チュニジアの他の野良猫などを
こちらのInstagramにて発信しております。
チュニジアを離れたあとも、アトラを預ける方に写真を送ってもらい、更新していく予定でございます。
*-*-*-*-*-*
【プロジェクト終了要項】
治療・手術対象:アトラ(猫・雑種のサバトラ・4月16日生まれ、3ヶ月・メス)
治療・手術内容 :ワクチン、血液検査費用、背骨損傷部および瞳孔、脳の異常の経過観察で定期的な通院
治療・手術完了予定日:2021年6月30日
その他:
・猫の日本への輸送に関して
輸送予定日: 2021年6月30日(日本着7月1日)
・日本での拠点:梅澤萌の日本の自宅
渡航内容詳細:日本の動物病院にて手術・治療をうける。
・アトラのチュニジア滞在に関して:
期間:2020年8月3日〜2021年6月30日
預け先住所: 1er étage, 4, Rue Ajaafar El Mansour, Tunis, Tunisia
内容詳細: 個人でペットホテルを行ってる方に預かってもらい、定期通院する。
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プロフィール
はじめまして。 チュニジア在住の梅澤と申します。 怪我をしてしまった子猫を保護することになりました(=^x^=) 日々とても愛らしい姿を見せてくれます。
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リターン
1,000円
アトラ頑張れ!応援コース1000
アトラの最新の画像付きのお礼をメールにてお送りいたします。
リターンに費用を要さないため、全額アトラのために使用させていただきます。
- 支援者
- 27人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
3,000円
アトラ頑張れ!応援コース3000
アトラの最新の画像付きのお礼をメールにてお送りいたします。
リターンに費用を要さないため、全額アトラのために使用させていただきます。
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
5,000円
アトラ頑張れ!応援コース5000
アトラの最新の画像付きのお礼をメールにてお送りいたします。
リターンに費用を要さないため、全額アトラのために使用させていただきます。
- 支援者
- 31人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円
アトラ頑張れ!応援コース10000
アトラの最新の画像付きのお礼をメールにてお送りいたします。
また、かなり先になりますが、チュニジアにアトラを迎えに来た際にチュニジア製の特産の布をお送りさせていただきます。
布及び郵送料以外は全額アトラのために使用させていただきます。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 39
- 発送完了予定月
- 2021年8月
20,000円
アトラ頑張れ!応援コース20000
アトラの最新の画像付きのお礼をメールにてお送りいたします。
また、かなり先になりますが、チュニジアにアトラを迎えに来た際にチュニジア製の特産の布をお送りさせていただきます。
布及び郵送料以外は全額アトラのために使用させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2021年8月
30,000円
アトラ頑張れ!応援コース30000
アトラの最新の画像付きのお礼をメールにてお送りいたします。
また、かなり先になりますが、チュニジアにアトラを迎えに来た際にチュニジア製の特産の布をお送りさせていただきます。
布及び郵送料以外は全額アトラのために使用させていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2021年8月
プロフィール
はじめまして。 チュニジア在住の梅澤と申します。 怪我をしてしまった子猫を保護することになりました(=^x^=) 日々とても愛らしい姿を見せてくれます。