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津波被害にあった農地・被災地耕作放棄地を綿畑にしたい!

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支援総額

85,000

目標金額 2,000,000円

支援者
8人
募集終了日
2014年12月10日

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2014年09月22日 10:12

生活支援からコミュニティ支援へ

仮設住宅入居直後というのは、インフラも十分には整備されておらず、まだまだ、被災地全体が混乱していた時期でした。

 

避難所から仮設住宅に移り住み、やっとプライバシーは確保されただけの状態でした。

日本赤十字社の取り組みとして、最低限の家電が配布されたものの、多くの店舗も被災し、モノが十分に揃っていない不自由な状況が長く続きました。

 

そこで、早い段階から当NPO法人は「生活支援物資の提供」を広く呼びかけ、必要なモノを、必要な方に提供するマッチング支援活動を展開し始めました。

 

この時期は、炊き出しと合わせて、このような生活支援のニーズが本当に高かったように思います。

 

そして、生活支援の場では132世帯のこの仮設住宅団地で、多い時は100名を超える参加者がありました。

 

当NPO法人の活動を通じて「あんたもここにいたのか!?」と再会を喜ぶ場面も多く目にしました。

 

 

この時、当NPO法人は数箇所の仮設住宅団地に、何度も何度も足を運び、このような支援活動を展開して来ました。そして、多くの被災された住民との強い絆を結んで来ました。

 

 

生活支援のニーズも、いつまでも続くわけではありません。

 

少しずつ、お仕事を再開される方、外出の機会を持つ方、家屋の修繕をなさる方と、日中の生活支援活動の参加者が少しずつ減って行きました。

 

そこで、自治会と話し合いを重ね、生活支援の回数を減らし、コミュニティ支援に少しずつ移行していきました。

 

 

高齢者対象のお茶会・各種クラブ活動の協働運営などなど。

 

生活支援中に多くの方々と良好な関係性を築くことができたため、このようなコミュニティ支援もスムーズに移行できたのだと思います。

 

警察では、未解決事件・難解事件において「現場百遍」と何度も足を運ぶ捜査手法があるようです。

 

私個人においても、この未曾有の大災害において、何を、どのように戸惑いながら活動を展開してきました。

 

しかし、答えはやはり机上や私の脳内にはなく、現場にあるのだと思い知らされました。

 

当NPO法人は、あれから3年以上経過した現在も、現場の声を大切に活動を展開しております。

 

応援よろしくお願いします!

リターン

3,000


alt

・サンクスレター

支援者
0人
在庫数
制限なし

5,000


alt

・コットンボール3個パック
・サンクスレター

支援者
3人
在庫数
制限なし

10,000


alt

・コットンボール1箱
・コットンブーケ3つ
・サンクスレター

支援者
4人
在庫数
制限なし

30,000


alt

・コットンボール3箱
・コットンブーケ3つ
・サンクスレター

支援者
1人
在庫数
制限なし

50,000


alt

・コットンボール3箱
・コットンブーケ3つ
・陸前高田広田地区仮設住宅宿泊(交通費は実費)
・サンクスレター

支援者
0人
在庫数
制限なし

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