プロジェクト終了のご報告
この度はぐんまYMCA『子どもの明るい未来の実現を手助けをする学生ボランティアを育成したい』プロジェクトをご支援いただき誠にありがとうございました。
皆様に支えられ、無事に2020年度スキープログラム、およびそれに向けたリーダートレーニングを実施することが出来ました。
実施内容を以下の通りご報告させていただきます。
【2020年度スキープログラムご報告】
2020年度のスキープログラムを以下の通り実施いたしました。
感謝をもってご報告いたします。
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◎リーダートレーニング
12月12日~13日
参加ボランティアリーダー:12名
3月13日~14日
参加ボランティアリーダー:7名
◎スキープログラム
1, 1月30日『スキークラブ①』
参加者:26名 ボランティアリーダー:7名
2, 2月11日『スキークラブ②』
参加者:20名 ボランティアリーダー:9名
3, 2月23日『スキークラブ③』
参加者:21名 ボランティアリーダー:8名
4, 2月28日『スキークラブ④』
参加者:9名 ボランティアリーダー:3名
5, 2月20日『(障がい児対象)ウィンタースキーキャンプ』
参加者:5名 ボランティアリーダー:4名
6, 3月27日~29日『エンジョイスキーキャンプ』
参加者:19名 ボランティアリーダー:3名
7, 3月27日~30日『シュプールスキーキャンプ・スキートレーニングクラス』
参加者:19名 ボランティアリーダー:4名
◎オンラインプログラム
12月27日『YMCA放送局』※YouTubeライブ配信
参加ボランティアリーダー:12名
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●リーダートレーニング報告
12月12日(土)~13日(日)に丸沼高原スキー場にて無事にリーダートレーニングを行うことができました。
皆誠にありがとうございました。
レッスンに関しては両日とも晴天に恵まれ、好調なゲレンデコンディション下、トレーニングを受けることができました。講師として来て頂いたOB,OGの方々や、YMCAスタッフの方々からとても熱いレッスンをして頂き、貴重な機会となりました。レッスンの中で各リーダーが深い学びや、課題を得ることをできたトレーニングとなりました。

3月13日(土)~14日(日)とスノーパーク尾瀬戸倉で春季スキープログラムに向けたスキーの実技リーダートレーニングを行いました。
冬季の実技リーダートレーニングに引き続き、皆様から頂きました支援金を活用することで、リフト代や宿泊代、交通費をリーダーが自己負担することなくトレーニングが行うことができました。

レッスンに関しては変化するゲレンデコンディションの中、講師として来ていただいたOBの方々の熱い指導のもと、冬の実技トレーニングからさらに一歩踏み込んだトレーニングを受けることが出来ました。レッスンを通じてスキーの技術を高めるだけでなく、リーダーとしての心構えを養うきっかけを得ることが出来ました。

また、全国のYMCAがスキー指導のためのマニュアルとしている『子どものスキー教本』の監修者である六本木信久氏に講義をしていただき、子どもたちへのスキー指導の知識をさらに深める貴重な機会をいただきました。
●冬季スキーキャンプに関して
12月26日~29日及び12月26日~12月28日に行う予定だったスキーキャンプなのですが、群馬県内でのコロナウイルス感染症の蔓延及びそれに伴い群馬県内での警戒度が「4」に格上げになってしまったことを考慮し、中止といたしました。代替プログラムとしてYouTubeのライブ配信を使い、「YMCA放送局」として、子どもたちを対象としたオンラインプログラムを行いました。

●冬季日帰りスキープログラム報告
プログラム報告の1~5の5つの日程で日帰りのスキープログラムを行い、子どもたちを目の前にしたOJTとしてのトレーニングの機会となりました。
例年であれば宿泊を伴うプログラムでありましたが、早朝集合の日帰りプログラムに変更して実施いたしました。
初めてスキーをする子どもは午後にはリフトに乗れるようになり、すでに滑ることのできる子どもはさらに上級のコースに挑戦するなど、リーダートレーニングで学んだことを実際に子どもたちへの指導の場で生かし、安全に質の高いプログラムを行うことが出来ました。
●春季スキープログラム報告
プログラム報告の6,7の日程で春季スキープログラムを行いました。
宿泊を伴うキャンプはサマープログラム以来でしたが、リーダートレーニングを宿泊を伴う形で実施出来ていたため、宿泊をする際の注意点を確認した上で臨むことが出来ました。スキーの指導の面でも、冬のリーダートレーニングからさらに踏み込んだ春のトレーニングを行い、より充実したレッスンを行うことが出来ました。
特に両キャンプともに3/29にはコースにポールを設置し、ゲートトレーニングを行いました。また、『シュプールスキーキャンプ・スキートレーニングクラス』では3/30にポール大会を行いました。キャンプに参加したすべての子どもたちがコースを滑りきることが出来ました。中には今回のキャンプで初めてスキーに挑戦した子どももおり、コースの斜度的にはかなりのチャレンジでしたが、レッスンを持ったリーダーが前を滑り、4日間で築いた信頼関係と積み重ねた練習の成果を発揮し、無事に完走することが出来ました。スキー経験者の子どもの中にはリーダーに迫るタイムを出す子どももおり、子どもたちの成長が見られました。
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、全額リーダートレーニングのために使用させて頂きました。※クラウドファンディングでのご支援を超えた金額は「YMCAリーダー養成募金」から拠出しました。
内訳) 宿泊代217,800円
リフト代255,200円
バス代等交通費245,000円
Readyfor支払手数料74,580円
【リターンの発送状況について】
リターンの発送をすべて完了しています。
お支えいただき、ありがとうございました。
【夏のプログラム実施に向けた募金のお願い】
今年度も感染症対策を行った上でサマーキャンプが予定されています。
そして夏のキャンプに向けても以下のような様々なトレーニングを行っていきます。
~主な研修会・トレーニング内容 ~
a.YMCA キャンプ論 b.グループワーク c.青少年の理解 d.安全・救急法 e.青少年指導とスーパービジョン f.プログラム指導法 g.環境教育 h.その他
夏のプログラムの実施に向けて、引き続きぐんまYMCAのボランティアリーダーたちを支えてくださるという方がいらっしゃいましたら以下のサイトより「ボランティアリーダー養成募金」として募金していただくことが可能です。
https://www.gunmaymca.org/fundraising/
皆様から頂きました募金は、リーダートレーニングにかかる諸費用、リーダーたちや子どもたちが使う道具の購入に充てさせていただきます。
特にぐんまYMCAのキャンプ場である「赤城キャンプ」で大切に使ってきた、いくつかの備品に入れ替える時期が来ているものがあります。安全にプログラムを行っていくためにも皆様の力添えが必要です。是非ご協力いただけますと幸いです。
また、今回のクラウドファンディングは「ボランティアリーダー養成募金」として活用させていただきましたが、上記のサイトにはそれ以外にも経済的にYMCAのプログラムに参加することが難しいご家庭を支えるための「YMCAポジティブネットこども基金」、世界のYMCAの活動を支える「国際協力募金」、ぐんまYMCAの様々な活動を支えることができる「維持会員」へのお申込が出来ます。
ぐんまYMCAは「みつかる。つながる。よくなっていく。」をキーワードに、地域に密着し、子どもたちの豊かな成長を願い引き続き活動を行っていきます。
ご自分に合った形で引き続きぐんまYMCAをお支えいただけますと幸いです。
この度のご支援誠にありがとうございました。






















