2017年9月に1,500冊の教科書を届けました!
皆様、この度は教科書プロジェクトに
たくさんのあたたかいご支援、ご協力ありがとうございました!
おかげさまで2017年9月に1,500冊のラオス語の教科書を届けることができました。
雨季が明け、ラオスの学校の新学期が始まる9月、
ルアンパバン県のシエングエン地区、ポンサイ地区の教育局に先生たちを集め、
ラオス語の教科書の贈呈式を行いました。
今回のプロジェクトでは、皆様からのご協力のおかげで、
最終的に21校1,500冊のラオス語の教科書を届けることができました。
このため、2,871人の子ども達が1人1冊ずつの教科書で
勉強することができるようになりました。
ポンサイ地区のフイシユア小学校、シエングエンのシラレック小学校では、
子ども達が一生懸命心を込めてお礼の手紙を書いてくれました。
子ども達の中には、手紙を書くのが初めてという子も多く、
戸惑いながらも、「ありがとう」という日本語を書くのにも挑戦してくれました。
この手紙は、今回のリターンの1つとして、お届け致します。
(全力応援コースを除く10,000円以上のご支援をくださった方へのリターンです。)
今回、皆様からいただいたご支援は、全額教科書購入費のため使用しました。
当初、1,000冊を送ることを目指し50万円を目標にクラウドファンディングを開始しましたが、皆様のご協力のおかげで1,500冊を送るため75万円のネクストゴールを目指しました。ネクストゴールの目標金額には届きませんでしたが、プロジェクト終了後も使用済み切手を通した寄付や外貨コイン仕分けボランティアのおかげでプロジェクト資金を調達しました。
ご支援くださった皆様へのリターンは、すべての方にメールにて報告書をお送りし、
それと合わせて、ご支援額別にリターンを送付させていただきました。
万が一、届いていないという方がいらっしゃいましたら、
お手数ですがお問い合わせいただけると幸いです。
日本ハビタット協会は、今後もラオスでの教科書プロジェクトを行います。
現在は、教科書プロジェクトのため、使用済み切手を収集しています。
日本ハビタット協会にお寄せいただいた使用済み切手は、
すべて教科書プロジェクトに活用させていただきますのでご協力お願い致します。