【幸山 将大さん】HAKOBUNE応援メッセージご紹介 #2

絵描き・幸山 将大さんよりいただいた、応援メッセージをご紹介させていただきます！


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大好きな友人でもある銀さんから「作り手のチャレンジの追い風になる活動拠点をつくりたい」という話を聞いた時、ものづくりを営む自分たちにとっての灯台みたいな場所を作ろうとしてくれているんだなと思いました。

一年かけて一緒に作った「旅の栞」や、こんぴらさんの参道のシャッターに大きな絵を描いたこと、5月にあったツクラシゴト博でのライブペインティング。その他にも色々なタイミングを運営メンバーである彼らと共に過ごす中で、絵を生み出す瞬間を誰かと分かち合える嬉しさと、僕一人では届かなかった人たちと自分の作品との間であたらしい出会いが生まれていく喜びをたくさん貰ってきました。

「やばいやつ描けた！」って心が震えた時にはその喜びを誰かと分かち合いたいたくなるし、「何かオモロいことをしてみたい」と思った時に手伝ってくれる仲間がいたならば、最強かもって思えて元気が湧いてくる。

これまで何度も背中を押してくれた彼らが、より大きな舞台で羽ばたいていけるように。ものづくりを始めた僕たちが、表現する喜びと感動をどこまでも灯し続けられるための場所として。
これからのHAKOBUNE projectの発展と活躍を、心から応援しています。

また今度、HAKOBUNEビルに滞在制作と展示をやりに遊びに行かせておくれ。その時はまた屋上にイーゼルを広げて琴平の空をめいっぱい描かせてください。いつもたくさんありがとう。ではでは。



｜Profile｜幸山 将大
　　　
​岡山県在住。
光、木漏れ日、夜の森の暗闇。
世界という言葉から最初に思い描く景色の広がり。
「星座を結ぶように人生を物語として編んでいくこと」をテーマに、
アクリル画・ドローイングの制作を中心とした活動を展開中。
2019年にネパールを旅し、そこで得た体験をもとに、
2021年11月 個展「せかいはうつくしいと」を開催。

Instagram：https://instagram.com/kouyama_masahiro?igshid=YmMyMTA2M2Y=



｜HAKOBUNEから、ご紹介のひとこと｜
栞やの立ち上げ当初から大変お世話になっている幸山さん。
自分の気持ち、まわりで起こる出来事や流れを、1つ1つ丁寧に感じて素直に受け止めながら表現する人です。
HAKOBUNEビルの屋上で描く琴平の空、とても楽しみです！！