チアンジュール震災復興支援プロジェクト終了のご報告
阪神港木材協同組合 担当の田中と申します。
皆様の御支援のおかげで、支援総額は313,000円となり、無事プロジェクトを成功させることができました。
誠にありがとうございました。
4月28日に、LPK JAPINDO CIANJUR様へ支援金の送金が完了いたしましたのでここにご報告させていただきます。
皆様からの温かい御支援が一日でも早い復興に貢献できていくはずです。
阪神港木材協同組合といたしましては、今後もLPK JAPINDO CIANJURと連絡を取り合い、可能な限りの支援を行っていきます。
今後、視察も兼ね現地に赴く予定も立てておりますので、また新着情報で最新の状況をご報告できればと思っております。
御支援いただきました方々には活動報告書をメールにてお送りしておりますので、内容が重複になりますが、簡単にご報告をさせていただきます。
【活動報告】
LPK JAPINDO CIANJURは瓦礫の撤去、救助活動をいち早く始め、人々の住むところの確保や、支援物資の調達を行いました。
多くの人々が避難所での生活をしており、水の確保が大変難しい状況となっておりました。そこで、LPK JAPINDO CIANJURは県内に3箇所井戸を掘り、生活用水を確保することができました。
インドネシアのこの災害は雨季と重なっており、現地では洪水の被害も出ておりました。
LPK JAPINDO CIANJURは高台に作られた避難所に、ビニールテントではなく、雨を凌ぐことができる簡単な仮設住宅を作りました。
2023年3月時点で、まだ80%ほどの住民が仮設住宅に住み、避難生活を行っております。
国からの補償もあるようですが、まだまだ追いついていない状況のようです。
壊れた学校も直すことができず、子どもたちは仮設校舎で授業を受けています。
LPK JAPINDO CIANJURは、壊れた学校の修理も今後の予定に入れていると報告がありました。
【送金総額】
2023年4月10日にREADYFOR株式会社様より、皆様に御支援いただきました資金から手数料を差し引いた金額の入金を確認いたしました。
2023年4月28日に阪神港木材協同組合からの自己支援金を含め、総額321,684円をLPK JAPINDO CIANJUR様へ送金いたしました。
【リターンの発送状況】
リターンに関しまして、2023年3月29日までにすべてのリターンの発送が完了しております。
もし、まだ受け取っていない方がおられましたら、大変お手数ですが田中までご連絡をいただけますでしょうか。
Mail: haruka-tanaka@koyo-mold.co.jp
以上、簡単ではございますが、終了報告とさせていただきます。
今後の状況に関しましては、新着情報にてご連絡をさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。