ハピボ★スタッフリレー『みーちゃんがきっかけ』です

ハッピーボイスのボランティアに参加したのは、キジ猫のみーちゃんがきっかけでした。

住んでいたペット不可のアパートに急に猫が現れ、とても人慣れしていました。

玄関で扉を開けてもらえるのを待っているように見えました。

近所のペット可のアパートの人が引っ越しの時に猫だけ置いていったのかもしれません。

人懐こく可愛かったので、いろんな人がお世話をしていましたが、出産のたびにボロボロになっているようで、子猫も育っていないような感じでした。

ウチでは飼えないので、どうにかできないかと悩み、ハッピーボイスにたどり着きました。

譲渡会に参加してトライアルが決まっても、元気がよすぎて先住猫ちゃんのストレスになるからと、トライアル中止になったこともありました。

ちょっと心が折れそうでしたが、３匹とも幸せなおうちを見つけてもらうことが出来ました！！
最後の１匹のキジ猫の「きーちゃん」が決まった時は、涙がでました！！！

子猫たちの正式譲渡が決まってから、母猫みーちゃんも知人に保護してもらいました。

可愛がられて、ふっくらしたみーちゃんは甘えてわがままを言うようになりました。

それから数年後、令和元年5月のあたたかい日に、最期を看取ることができました。

みーちゃんのことがきっかけで、動物が飼える家へ引っ越しもしました。

動物と人が共生できるような活動のお手伝いが出来ればと思っています。

　ハッピーボイス　スタッフ　みき　でした