支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 1,088人
- 募集終了日
- 2024年4月26日
【あと3日!】最終目標達成でできること(二重扉、窓、コンテナハウスについて)
こんばんは!スタッフMです。
トップページ等に出てくる「〇万円集まったら」の
ステップアップを図示した画像ですが、その中に
STEP2の最終目標達成で叶う設備面について
列挙しています。
今回はその点についてお話しできればと
思います。
まず、「二重扉」のこと。
ご存じの通り、猫はパッと人間の足元をすり抜けて
外に出ようとしますよね。
ご家庭でも直接外に出られないようにもう1枚
扉があるところに猫の居場所を作るか、後付けで
扉を増設される素敵なおうちもあります。
猫にとってお外は危険がいっぱいです。
新シェルターでも猫たちに安心安全に過ごして
ほしいので、リスクのあるところを二重扉と
したいと思っています。
現ネコハウスの二重扉。扉と扉の間から撮った様子。
新シェルターでの素材や形状は協議中です^^
ちなみに今は、金網です……
次に「窓」。
猫って、よく窓の外を見ていますね。
縄張り(テリトリー)の監視、動くものを観察して
ストレス発散、日光浴で健康づくりなどの理由が
あるそうです。
現ネコハウス。窓際はいつも人気です。
でもこれ、よく見ると窓ではなくて金網で…
温度調節のビニールシートで大部分の
景色が見えていません;_; ごめんねみんな。
新シェルターでは、バッチリ外が見える窓を
少しでも増やしてあげたいので、最終目標達成
で実現したいと思っています!
最後に「コンテナハウス」について。
最終目標の中にあるコンテナハウスは
2基の設置を目指しています。
現在も2基で運用していますが、1基は
元スタッフのご家族から中古をお譲り
いただいたもの、もう1基は現スタッフの
家族のお知り合いから中古で購入した
ものです。
いずれも中古の状態で設置してから
数年経ちます。
新しいコンテナハウスの1基目の用途は、
猫たちのフード、猫砂、寝床やケージなどに
敷く毛布やタオルケット等、毎日必要不可欠な
ものを保管するための場所として使用します。
常時100匹以上の猫たちが暮らすネコハウス。
購入しているフードは15kgのもので
スチールラックに何袋も積まれています😅
それにトッピング用の銀のスプーン(青)、
猫缶、パウチ、ちゅーる高栄養食、療法食など
大量に保管しています。
そして餌やりしている地域のための猫用フードも
特大袋のものを何袋もストックしていなくては
いけません。管理している餌場では毎日10㎏ずつ
消費しています。
そして、トイレ用の猫砂…
普通のお家なら7Lサイズ1つ買っても
しばらく保つでしょうが、ネコハウスの場合、
空の衣装ケース(猫トイレ)に7Lなら1袋補充します。
トイレの数は大部屋だけで15個。
全体であれば25個くらい。
ケースで届いたご支援の猫砂も
あっという間に消えていくくらい
大量消費します。
お家に猫を1匹飼っている方は100倍の
2匹飼っている方は50倍の量のフードや
猫砂を消費していると考えて頂けると
分かりやすい(?)と思います。
↑ 奥は敷物類、手前は猫砂です。現在はネコハウス
以外の場所に格納しています。都度、取りに行きます。
コンテナハウスその1が設置できないと
あとは決して広くはない廊下に
大量の物資を置くしかありません💦
かと言って毎日使うものを
敷地外の別の場所に置くのは
シェルター運営上、現実的ではなく…
効率的な運営ができれば、お世話の
時に猫たちに掛けてあげられる時間が
増え、一緒に遊んだり体調チェックや
ケアの時間に充てられます。
コンテナハウス2基目の役割は
TNRの備品倉庫。
現在保有している捕獲器
大小合わせて70台。
譲渡会の時にも使用している
折りたたみゲージが60台。
キャリー、大きなバリケン。
捕獲器洗い用の小さめのバスタブ
みたいな大きなたらい、
養生用ブルーシート
ペットシーツ、タオル
手術室用備品、事務用品…
とにかく大量の備品があるので
それらを保管する広い場所が必要です。
今TNR備品用に使用しているコンテナも
雨漏り、床の傷み、サビ
ネコハウスに負けず劣らず
劣化しています。
床は腐食してブカブカです。。誰がとどめをさすのか・・
このブロックはなぁに?
すぐそこは大地・・・
TNRのできる多目的棟を建設するなら
備品倉庫も同じ敷地内に設置しないと
これまた非効率的です💦
多目的棟はTNR以外に
譲渡会の会場にも使いますので
倉庫として使うことはできません…
たくさんの猫が暮らす施設であることは
もちろん、私たちは年間を通して大規模な
TNRを行っているため、その備品も数多く
持っておく必要があります。
新シェルター完成で定期的なTNRができる
ようになるということは、この備品たちの
使用頻度も格段に上がります。
効率よくシェルター運営、TNRの実施が
できることは猫のストレスを最小限に
留めることにつながります。
これまでお話ししてきた理由の通り、
新シェルター建設から新コンテナハウス
設置までは、このプロジェクトの中で
セットと捉えています。
現時点では、どの設備かを諦めることに
なりそうです。どれも猫のためには
必要なものなのですが…
何としても猫のために最終目標を達成
したいと思っています!
残りわずかな期間ですが何卒、皆様の
お力添えをお願いします…!!
リターン
3,000円+システム利用料

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※1度に複数口でのご支援も可能です
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10,000円+システム利用料

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