【現地取材vol.16】ミャンマー/災害支援の現場で起きていること

ミャンマーサイクロン被害の支援と現地取材

 

 

↑広島からミャンマーに届いた支援物資。（お米とブルーシート）

 

災害が起きたあと、まずは命の危険を守る「医療班」が最初に到着する。

そのあと、「情報班」。現地で何が必要なのかを調べる。

 

そして情報班からの知らせで世界から

必要な物資が届けられる。

 

日本から送ることだけが、正しいことではないことも知った。

「お米」といっても、日本米が現地の人の口に合うとは限らない。

 

非日常だからこそ、

日常のものを食べたい、そんな思いに寄り添ってこそ、

本当の意味での「支援」となることを身をもって知った。

 

↓気持ちも一緒に届くように。ひとつひとつ確認しながら詰めていきます。

ビニールシート1500枚、インスタントライス13000食をお届けしました。

 

被害が集中したミャンマー/エヤワディ管区へ直接支援を届けにいく

 

↓細かい地図がなかったのですが、イメージ地図を貼っておきます。

 

車と船を乗り継いで、

被害が集中したミャンマー/エヤワディ管区に直接支援物資を届けにいきました。

↓川にはまだ危険も多いため、小回りのきく小さな船で出発。

 

↓水が引いた場所では、牛たちの放牧も。

 

↓突然のスコールにも襲われましたが、

屋根がないので、耐えるしかない。。

 

次回は被害が甚大だった

エヤワディ管区から現地情報をお伝えします。