サイト制作へ向け打ち合わせ

 

こんにちは！

HaRuの兒嶋です。

今日から１２月

本当に１年なんてあっという間ですね

 

気を引き締めて、業務にあたり年末も

笑顔で迎えたいと思います！

 

 

さて、クラウドファンディング達成してから

１週間が経とうとしています。

 

夢のような２ヶ月間。本当は夢だったのかな？なんて

思うようなここ数日

 

 

サイト制作に向けて、打ち合わせや

今後、販売していく商品やご協力していただける

事業所様との打ち合わせの毎日です。

 

皆様からご支援いただいた気持ちをきちんと

形にしていかなくてはならない責任を

感じつつ過ごしています。

 

そんな今日

 

先日の講演会に来場くださった、ご高齢の女性が

お店に来てくださいました。

 

小柄で、腰が曲がったかわいらしいおばあちゃまです。

 

 

「居り場（おりば）を探しています」

 

冒頭にこう話され

 

？

このおばあちゃまが？と思いましたが

 

すぐにわかりました。

 

息子さんのことでした。

 

ご来店の前に、電話でお店の場所確認をされたのですが

その際に

 

「パンを焼いているご主人とお話がしたい」と

 

夫の経歴を自身の息子さんと重ね合わせられ

居場所を求めてのご来店でした。

 

 

私は、もう高齢なので

私の方が先に死ぬでしょ？息子のことが

案じられて・・・

 

 

 

私たちにできることは何でしょうか？

 

 

夫の経歴を世に公表することで

 

 

「行動すればきっと何かが変わる

行動する勇気ですべてが回り始める！」

 

 

これを伝えたかったから

ただそれだけで

救われる人がいるのならば・・・

 

 

少しだけ私と話しただけですが

 

 

「何かが回り始めた気がします。

来よう、来ようと思いながら躊躇してしまい

講演会から１０日も経ってしまいましたが

やっぱり、行動しなくてはと勇気をもって来ました。

来てよかったです。」

 

 

そう言って

お母さんは笑顔で帰っていかれました。

 

 

改めて

私たちにできることは何でしょうか？

 

 

この活動が微力でも届き、行動を起こせる勇気になれれば

幸いです。