世田谷の市街地で、タンデム自転車走行会！

世田谷区立福祉総合センターにて、「ウエアラブル指点字ツール」の車載応用例として製作した、”盲ろう者と会話しながら”一般公道でサイクリングが愉しめるタンデム自転車を紹介。視覚障害者の方々に、実際に触れていただきました。

センター内の会議室にて「ウエアラブル指点字ツール」の説明の後、外へ出て、少しだけ近所の市街地を、実際にタンデム走行体験をしていただきました。

自転車に初めて乗る方、中途失明で久しぶりに乗る方と様々でしたが、皆さん、子どもの様に大はしゃぎ。暑さの中、風を受けて颯爽と走る気持ちよさを味わっていただきました。

高齢の方は、一人で自転車に乗ることが困難になってきますが、タンデム自転車で伴走者（パイロット）と一緒なら安全です。健康寿命の延伸という観点からも、超高齢者社会におけるタンデム自転車のポテンシャルを再確認しました。

気軽にサイクリングを愉しむetc...、健常者にとって当たり前のことを、健常者と同じ様に体験できる、そんな社会にする取り組みをしています。

ご支援の程、何卒宜しくお願い致します。