小学校の校舎完成後も元気に子どもたち学校に通っています!
こんにちは!
NPO法人HEROの橋本です。
皆様のお陰で完成したカンボジアのラタナキリ州にあるチャイ小学校ですが、
先日訪問して来ましたのでご報告いたします!!
カンボジアの風雨によって、ペイントなど汚れてしまっていますが、校舎はしっかりとしています。
訪問した時はちょうどお昼休みで、村の子どもたちが水汲みを行なっていました。
各家庭には井戸がないので、皆学校にある井戸か村の外れの川まで水を汲みに行きます。
この学校は少数民族であるトンプーン族の村に建設したので、
トンプーン族の民族工芸品のカゴを使っています。
校長先生(左から2人目)も駆けつけてくれ、皆で写真撮影。
校舎も特に問題なく、使用できており、課題としては、村の収穫の時期に子どもが家の手伝いで登校率が下がってしまうことだと言っていました。
授業の風景です。
皆さんのご支援のお陰でみな学校に通うことができるようになりました!
最後に校長先生と事業パートナーのサムと一緒に写真撮影。
この夏に、同じくラタナキリ州の別のトンプーン族の村に学校を建設するので、
少数民族特有の課題など調査しつつ、できることを考えていきます。
私たちはこの先も活動を行なっていきますので、
今後とも宜しくお願いいたします!