プロジェクト概要

 

地域の問題をエンターテイメントを使って面白く!

岡山県の瀬戸町と長島でこの秋開催の2つのイベントを成功させたい。

 

初めまして。一般社団法人ひばりエンタテイメントの森山幸治と申します。弊団体は昨年10月に設立した、岡山県にあるまちづくりの会社です。ひとりひとりの暮らしと行政の機能を紡いでいき、彩り豊かなコミュニティーをつくっていくためのきっかけづくりを目的に活動しています。

 

その一環として、岡山市内でも過疎地域で人口減少傾向にある「瀬戸町」と、ハンセン病の診療所を設置した離島として知られる瀬戸内市の「長島」にて、この秋に新しいイベントが開催されます。

 

それが、「WOODLAND FESTIVAL Go to SETO」と「長島アンサンブル」です。

 

「WOODLAND FESTIVAL Go to SETO」では、20年以上使用されていないステージを持つ運動公園に再び活気をもたらすための野外フェス。「長島アンサンブル」では、同じ岡山なのにどこか敬遠されているような長島に新しい文化をもたらすためのお祭り。どちらも地域の困りごとに対してエンターテイメントを用いて面白くなるように地元の方と協力して企画しました。

 

しかし、両イベントの成功に向けて団体一同準備を進めていますが、会場費などの運営資金が一部足りていないのが現状です。どうか、皆さまの温かいお力で、一緒にこのイベントを作り上げていただけないでしょうか?ご支援よろしくお願いいたします。


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「障がい×エンターテイメント」を大事に。

 

私たちは地域の困りごとや、ひとりひとりが持っている障がいも少し視点を変えると、それが能力や長所みたいにポジティブで心強いものになっていくのだと思っています。

 

なぜなら、障がいとは個人がかかえるものと社会、2つ存在するからです。社会の障がいは人と人、人と社会の「間」にあります。それらは、「知らない」「わからない」が引き起こす差別や偏見だと考え、ひとりでも多くのひとに知って理解してもらう為にエンターテイメントを活用しています。


実際に、今回のプロジェクトの1つである「WOODLAND FESTIVAL Go to SETO」では、障がいを能力に変えて活躍する「otto&orabu」を招待します。

彼らは障がいで生じる不揃いやズレをそのまま個性にして音楽や制作を楽しむ、鹿児島の障害者施設「しょうぶ学園」から生まれたアーティストです。

 

私たちは彼らの存在を鹿児島出身のアーティスト・坂口修一郎さんから伺い、彼らのパワーと地域の問題を重ねることで「楽しい」に変わると思い、招待することを決めました。「楽しい」の背景にある障がいについて考えるきっかけに、そんな文化を岡山から発信してつくっていこうとしています。

 


▷otto&orabu

otto(おっと)は、2001年に民族楽器を中心に結成したパーカッショングループ。足並みがそろわない頑強にずれる音、パワーのある音、不規則な音が自由に、そして純粋に楽しくセッションすることによって、心地よい不揃いの音が生まれます。また、ヴォイスグループorabu (おらぶ=鹿児島弁で「叫ぶ」の意)は、叫びのコーラス。ottoのリズムとorabuのヴォイスが絶妙のコラボレーション空間をつくります。

 

2つのエンタテイメントについて

 

「WOODLAND FESTIVAL Go to SETO」


2017年9月30日(土)に開催する「WOODLAND FESTIVAL Go to SETO」の開催場所は、岡山市東区にある「瀬戸町総合運動公園のびのび広場」です。

 

この公園には、芝生の広がる野外ステージがありますが、1996年に設立されて以来ほとんど使われたことがなく、最後に使われたのは、20年前の河島英五さんによるこけら落としのライブのみ。地元の人でも公園の存在を知る人が少ないのも事実です。

「瀬戸町総合運動公園のびのび広場」のステージ

 

田んぼが広がる瀬戸町は、岡山市でもはしっこの過疎地域で人口はどんどん減る一方。かつてのように「あの芝生の運動公園にたくさんの人が来てほしい!」そんな思いから、「WOODLAND FESTIVAL Go to SETO」が始動しました。

 

地元町内会と岡山市に住む若者たちが一緒になってこの取り組みを始め、岡山市北部のはしっこにある御津や建部とも協力することで、いざという時に支え合えるような関係づくりも目指します。

 

野外フェスとなる今回、出演するアーティストは前述でお話した「otto&orabu」に加えて全8組です。また、フェスには欠かせないフードも豊富に揃う地域の方とつくるお祭りです!

 

【出演アーティスト一覧】

 

「長島アンサンブル」


国が初めてハンセン病の診療所を設置した離島として知られている瀬戸内市の長島でも新しい取り組みを始めます。

それが、2017年10月14日(土)~15日(日)/2017年10月21日(土)~22日(日)に開催する「長島アンサンブル」です。

開催場所の長島は、「愛生園」と「光明園」、2つの療養所があり、第2次世界大戦中には両園合わせて最大3,000名を超える入所者の療養と生活の場でした。現在は、ハンセン病は完治したが失明や手足の感覚麻痺といった後遺症を抱える入居者の方、約280名が暮らしています。

 

島全体でいうと約800名の方が暮らす長島は、住民の平均年齢は85歳を超え、20年後には島から人がいなくなるといわれています。ハンセン病に対する差別や偏見、人権侵害で語られることの多い島、長島。本土からかかる橋を渡れば簡単に行けるのに、どこか遠くの、遠い昔のことのように、触れてはいけないクローズドな場所のように感じています。

 

かつてハンセン病患者が療養所へ収容される際に使われていた「収容桟橋」の跡。
隔離の島だった長島の歴史を地元の人たちすら知らない。
人権について考えるきっかけをつくろうと、長島に住む人たちは動き始めている。


しかし、長島の重い歴史と、それを打ち消すような軽やかな自然の風景は、私たちひとりひとりに新しい感覚を生み出し、それぞれが自分と向き合える空間を作り出しているような気がします。

 

悲しいエピソードのすぐ隣には、私たちと同じように笑いがあり、友情があり、恋があり、歓びがあったはず。大きな大きな歴史の片隅には、ひとりひとりのささやかで前向きな日常の集積があったはず……

 

そこで、私たちはこれまでの悲しみにばかり目を向けるのではなく、多様で新しい感覚から生まれる、それぞれの対話と理解の誕生を信じて、島の人たちと一緒に動き出すことにしました。長島の自然を体験してもらい、そこで文化に触れてもらうために「長島アンサンブル」を立ち上げた次第です。

 

イベントは、10月から5回にわたり、長島の自然に寄り添うような、講演会、朗読と音楽の絵「かたりとしらべ」、映画の上映会、音楽会を開催する予定です。そして、この活動を継続的に行うことで3年後の長島でダイアログ・イン・ザ・ダーク(※1)の誘致を目指しています。

 

(※1)…暗闇のワークショップであるダイアログ・イン・ザ・ダーク。聴覚や嗅覚など、視覚以外の感覚を用いて体験するエンターテイメント。ボーダレスな環境で対話コミュニケーションをするための装置として3年後の長島への設置を目指す。

 

【出演アーティスト一覧】

 

障がい者も健常者も行政もいっしょに。

土壌作りの一歩にご支援をお願いいたします。

 

今回2つのプロジェクトが成功すれば、インクルーシブ(あらゆる人が排除されず、役割を持ち支え合う)な文化を岡山で創ることが可能になります。

障がい者と呼ばれる人たちも、健常者と呼ばれる人たちも、そして行政も、それぞれが全部一緒になってコミュニティを紡いでいくことができれば、その町に住む誰もが幸せを感じる場所になっていくのだと思っています。

 

そして、このプロジェクトは始まりに過ぎません。私たちが目指す社会の土壌作りをこれからもエンターテイメントを通して実現していきます。

 

是非、ご支援くださった皆さまにも、いずれかのイベントにお越しいただけると幸いです。応援宜しくお願いいたします!

 

今回の取り組みを少しでも多くの人に知ってもらおうと、
弊団体を始め、街で飲食店を経営する若者、地元の町内会のみなさん、
近隣の町内会のみなさん、地元企業など、様々な人を巻き込んで盛り上げている最中です!

 

資金使途について

 

●両イベントゲスト出演費用

●両イベント会場費用

●両イベント広告費用

●両イベント音響設置費用 など

 

リターンについて

 

今回ご支援いただいた皆さまには、クラウドファンディングでしか貰えない出演アーティストのサイン入りグッズや弊団体の一年間有効のペアチケットなどをリターンとしてお届けします。
 

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