プロジェクト終了のご報告
まずは、山梨県高体連専門部の皆様をはじめとする実行委員会の皆様のおかげで、大きな事故もなく、第44回全国高等学校ハンドボール選抜大会が大成功に終わりましたことをご報告いたします。関係者の皆様の頑張りに改めて敬意を表したいと思います。本当にありがとうございました。
山梨県の実行委員会の皆様をはじめとする全国の関係者の熱い想いに後押しされて、全試合ライブ配信のためクラウドファンディングに挑戦いたしました。募集期間2週間という短い期間でしたが、ALL or Nothing方式で退路を断ち、絶対成功させるんだという気持ちで取り組みました。
とても不安いっぱいな状況でスタートしたのですが、そんな不安を吹き飛ばすかのように、全国の都道府県協会、高体連専門部、日本リーグでプレーする選手の皆さん、選抜大会に出場する・しないに関係なく育成年代のハンドボーラーの父兄の皆さん、OB・OGの皆さん、などなどハンドボールに関わるあらゆる方から情報の拡散、ご支援をいただくことができました。またご支援だけでなく温かい激励の言葉をいただき、選手たちだけでなく私たちも勇気をもらいました。
その結果、プロジェクト開始から3日足らずで初期目標を達成することができました。改めてハンドボールファミリーのチカラを感じました。本当にありがとうございました。
選手達は私たちの期待をはるかに上回るハツラツとしたプレーで初日から面白い試合を見せてくれました。そして全会場で全試合のライブ配信も大きなトラブルなく行うことができました。
Player!のテキスト速報に加え、JHLTvでおなじみの動画時代!の映像をコラボさせた配信で、単なる動画配信にとどまらず、応援の熱を共有できる配信ができたのではないかと思っております。今回の動画配信のスキームはこの大会だけのものではなく、今後のハンドボールの主要大会で動画配信するためのモデルケースにしていきたいと考えています。
皆さまからご支援頂いた資金は、全額テキスト速報と動画配信の費用(総額610万円)に使用させて頂きました。第二目標設定により当初予定していた日本協会からの拠出金が減額となりました。今後、主要大会で動画配信を継続的に実施していくための財源としていきます。
ご寄附いただいた方にはお礼状、大会報告書をお送りさせていただきます。
大会報告書では大会の結果とあわせて会場の雰囲気などをお伝えできればと思っております。ただ今、編集作業中ですので、今しばらくお待ちください。5月末を目途にお届けさせていただく予定です。