
マンスリーサポーター総計
R6.5〜ひなむぎの森 森林整備
東洋町の里山保全事業は、R6年よりスタートしました。
3月に地域の方から不要な山林の引き受けについて相談を受けました。
そして、その山林を購入させていただき、里山保全事業の拠点「ひなむぎの森」として里山利用の普及と意義を発信し続けております。
山林の売買の際もこちらのクラウドファンディングにて、たくさんのご支援をいただきました。おかげさまで滞りなく事業を展開できております。
地域内では徐々に活動も認知されるようになり、さらに4件の相談があり今年度中には内3件について引き受けを行う予定です。
「ひなむぎの森」はいわゆる人工林ではなく、耕作放棄地が大部分を占める雑木林となっています。

植生はヒサカキ、コナラ、アラカシ、シイ、アカマツ、クスノキ、シロダモなどが多いです。
畑の風よけとして植えられていたスギも見られます。
また、ソメイヨシノやクリ、ヤマモモ見られ、これらも植えられたものだと思います。
クリは天然で数を増やしており、点々と若い木が育っているのが見られます。
地形としては、舗装された車道が林内まで伸びており歩道の跡も高密度にあります。
畑であった場所は平らな広場のようになっており、様々な活動が行えるようになっています。
ポンカン畑も一部残されており、売買するまでも土地を貸して生産が行われていました。
こうした山の現状を踏まえ、「ひなむぎの森」は森林サービス業として形を整えていくこととしました。
遊び場、学び場、憩いの場として誰もが気軽に訪れることのできる里山を目指しています。
森林整備にあたって、まずは草と土に埋もれた車道の整備を行いました。


その後、一番入りやすい広場に向けて歩道を整備しました。歩道跡や獣道に手を加えて歩きやすくしました。


8月からは将来的に植樹を行っていきたい2haのエリアの外周の草刈りや伐採を行いました。獣害防止ネットを設置するためです。

外周の整備が終わり、約900mの獣害防止ネットを設置しました。9月から始まり、今月ようやく完了できそうです。

ネットを張り終えた後は、3月頃までかけてシイタケの原木栽培の準備と新しい広場への歩道の整備と広場の整備を行う予定です。
また、ひなむぎの森の未踏査エリア2haと現在相談を受けている他の3件の踏査を年内に行います。
それぞれ踏査により持続可能な森林経営に向けて整備の計画を立てます。針葉樹や広葉樹を新たに植えるのか、今育っている木をどう利用するか、土地そのものの利用価値はないか、などを考えます。
相談中の3件については、それらの計画を所有者様に提案し、今後の契約を行います。
今年度中には計画の策定と3件の引き受けを完了させたいと思っています。
コース
500円 / 月

【名簿登載】毎月500円コース
〇感謝のメールを活動報告と合わせて毎月お送りします。
〇「造林支援者名簿」に登載し、後世に残します。
※非公開、組織で保管します。
〇ご来場の際は、ご支援により植栽した苗木を実際にご案内いたします。
1,000円 / 月

【割引券】毎月1,000円コース
〇感謝のメールを活動報告と合わせて毎月お送りします。
〇「造林支援者名簿」に登載し、後世に残します。
※非公開、組織で保管します。
〇ご来場の際は、ご支援により植栽した苗木を実際にご案内いたします。
〇森林サービス施設「ひなむぎの森」利用割引券(半額)
※有効期限:発行日から6か月以内(年2回発行)
※メールにてお送りいたします。
2,000円 / 月

【無料券】毎月2,000円コース
〇感謝のメールを活動報告と合わせて毎月お送りします。
〇「造林支援者名簿」に登載し、後世に残します。
※非公開、組織で保管します。
〇ご来場の際は、ご支援により植栽した苗木を実際にご案内いたします。
〇森林サービス施設「ひなむぎの森」利用無料券
※有効期限:発行日から6か月以内(年2回発行)
※メールにてお送りいたします。

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