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韓国の猫好きが結集しクラファン大成功の絵本を愛猫の名前入りで出版!

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支援総額

2,000

目標金額 100,000円

支援者
2人
募集終了日
2022年7月29日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

こんにちは。ぼくは今年20周年を迎えた絵本シリーズ「くまのがっこう」の作者で、絵本作家のあいはらひろゆきです。他にも「はっはっはくしょーん」シリーズ、東日本大震災の実話絵本「笑顔が守った命」など100冊以上の絵本を書いています。「くまのがっこう」はくまの子どもたちが主人公の物語ですが、実はぼく自身大の猫好きです。そして、韓国で感動的な猫の絵本が出版されたことを知りました。「よるをかけるねこ」という絵本です。この絵本をなんとか日本でも出版したいと考えました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

この絵本「よるをかけるねこ」の出版について、日本の大手出版社数社に話をしましたが、どこも「アジアの絵本は売れない」という理由で断られました。でも、絵本は売れるか売れないかだけが大事なのではありません。売れなくても出版すべき絵本はあるとぼくは思います。「それなら仕方がない、売れなくたっていいから自分の力で出版しよう!」そう思い立ったのです。「よるをかけるねこ」は韓国で猫好きたちの熱い思いが実を結び、なんとクラウドファンディングで目標対比1038%を達成(注1)して出版された感動の絵本です。ぼく自身、和訳を読んでみてとても感動しましたし、猫好きの人なら間違いなく感動すると思います。韓国でクラウドファンディングで猫好きたちの想いを結集したのなら、日本でも同じことができないか。クラウドファンディングで全国の猫好きの人たちに応援をお願いしてみよう。思いはきっと叶うはず。そういう思いで、ぼくはこのプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトをなんとか成功させて、日本の猫好きの皆様も韓国の猫好きの方たちに負けない熱いハートを持っているんだってことを証明したいですし、応援してくれた皆様にこの素敵な絵本をお届けしたいです。

 

注1:

クラファン社名:tumblbug

目標額:100万ウォン

達成額:1038万7000ウォン

支援者:472名

実施期間:2,021年9月17日~10月11日

サイト:https://tumblbug.com/flying cat

 

<以下、掲載している画像、個人名、ストーリー、コメント等の一切は作家本人、及び出版社から掲載許諾を受けています)

 

 

▼プロジェクトの内容

 

プロジェクトの内容は「よるをかけるねこ」の日本語版の出版です。では、この絵本はどんな絵本なのでしょうか?韓国の出版社の資料からの抜粋で、この素晴らしい絵本の内容を紹介します。みなさんも絶対に読んでみたくなると思います。

 

絵本「よるをかけるねこ」

文 コ・ギョンウォン 絵 チェ・ギョンソン

出版社 ヤオンソガ(猫関連専門出版社)

発行 2021年10月28日

 

出会いを忘れない限り

別れは終わりではない

 

もう1つの家族

猫との別れを準備する人々へ贈る

あたたかいメッセージ

 

命あるすべてのものは地球での短い旅を終え、星に生まれ変わる。だが、思いもよらない事故に巻き込まれて命を失う動物たちもいるだろう。道路上で車と衝突する名もない野良猫、もう寿命で主人と別れを準備するおばあちゃん猫。この世の猫たちが空に還るとき、迎えに来てくれる「こっちゃん」と「とらにゃん」がいるため、彼らの魂は安らぎを得る。

猫たちの魂を案内する女の子「こっちゃん」と虎みたいに大きな猫「とらにゃん」は猫たちを見守り、彼らが家族との別れを準備するときも、じっと待ってくれる心強い存在だ。もう二度と会えなくても、一緒に過ごしていた思い出は消えない。誰もが経験する生と死。出会いと別れを韓国風のイラストで描いた感動の1冊。

 

韓国でクラウドファンディング1038%を達成した猫好きたちの魂の絵本

 

この絵本は出版される前、韓国の猫好きたちの間で応援の輪が広がり、クラウドファンディングでなんと目標金額の1038%を達成(上記部分の注1参照)して、大きな話題となった。ソウルで開かれた「第13回韓国猫の日」の企画展で本書のイラストを先行公開し、全国で巡回展を開くほど好評を得ている。

本書が語る猫と人間の「別れ」と「思い出」には、動物たちと共存する私たちの心を癒すあたたかな心が込められている。猫との、そしてすべての動物たちとの「絆」の大切さを伝える1冊となっている。

 

 

<著者紹介> 

 

文 コ・ギョンウォン

 

2002年より野良猫の人生を記録してきた経歴19年の猫作家であり、猫のための猫本専門出版社「にゃんこの本棚」の代表。2009年9月9日を「韓国猫の日」と提案し、毎年9月になると猫関連の企画展やイベントを行っている。今後も猫の幸せを祈る本を書いていきたい。

著書として「私は野良猫に溺れる」「猫、会いにゆきます」「作業室の猫」「コ・ギョンウォンの野良猫通信」などがある。

 

絵 チェ・ギョンソン

 

大学でアニメーションを専攻し、現在はイラストレーターとして活動中。ある野良猫との出会いがきっかけとなり、2018年に野良猫の写真展「ピーナッツ祭」にイラストを投稿し、野良猫の幸せと悲しみを描いています。可愛い丸顔、小さな鼻ともふもふの毛がいつも埃まみれになっている野良猫だが、それでも世界一美しくて強い彼らを見守るような存在として、野良猫たちの絵を描いていきたい。

 

<書評>

猫たちの魂を案内する使者「こっちゃん」と「とらにゃん」は、韓国における伝統の一つで、喪輿を飾る木偶をモチーフにしたキャラクターだ。著者は韓国伝統の喪輿の彫刻について様々な資料を集めるなど、猫の魂を案内するキャラクターの設定に力を注いだ。その結果、ハンボクや虎など、韓国の伝統と特徴を持つ個性豊かなキャラクターが誕生したのだ。

 

本書では3つの別れが描かれている。車に襲われた野良猫、母親と兄弟が見守る中で死を迎える子猫、それから、ある家庭で暮らしていたおばあちゃん猫の最期だ。星になった猫たちを導く2人の使者はすべての命が人生の最期を迎えるとき、寂しい気持ちを癒す存在だ。家族と離れて星になった猫たちが暗い夜空の中で目を開けたときにもそばを離れない。そのおかげで猫たちの魂も、猫たちを見送る家族たちの心も徐々に癒される。静かな夜空と星たち、空を駆け抜けるシーンが昔話のように懐かしく、不思議な雰囲気が本書の見どころでもある。

 

ストーリーを書いた著者は経歴19年の猫専門作家。多くの野良猫たちと出会い、17歳の老猫との暮らしから作品のインスピレーションを受けたという。なので、別れを準備している立場として「死は消滅ではなく、たとえ地球を離れるとしても別の存在に生まれ変わり、大切な人を見守る」という希望のメッセージを伝えたいと語っている。イラストレーターも大切な家族だった犬と別れたことがあったので、そのやるせなさをわかっている人である。猫を愛する作家とイラストレーターが心を込めて贈るあたたかな応援メッセージが印象的な作品だ。

 

 

▼リターンについて

 

プロジェクトが成功した暁には、ご支援の金額によって出版された日本語版の絵本「よるをかけるねこ」の郵送、「よるをかけるねこ」の著者コ・ギョンウォンさんからの日本の猫好きの皆様への熱いメッセージのメール送信(和訳付き)、「くまのがっこう」の作家あいはらひろゆきからの感謝メールの送付などをさせていただきます。

そして、なんとスペシャルリターンとして、出版される絵本の帯に皆様とお飼いになっている愛猫のお名前を並べて印刷して、「支援者」としてご紹介させて頂くサービスも用意しました。愛猫たちもきっと大喜びするでしょう。

また、絵本はご要望に応じて何冊でもリターンとしてお送りします。リターン項目には10冊までしかありませんので、それ以上の方は個別にサニーサイドブックス(aihara@sunny0412.com)までご相談ください。

 

以下、コ・ギョンウォンさんからの熱いメッセージの一部(和訳)を紹介します。

 

「(前略)わたしは2002年から猫専門の作家として活動しながら、病気になったり捨てられたり、ロードキルに遭った猫にたくさん出会いました。2006年と2016年に捨て猫を養子にして「スミラ」と「ハリ」という新しい名前をつけて育てています。本の中のおばあちゃん猫のモデルも、今年17歳になった私にとって初めての猫スミラなのです。(後略)」

 

この素晴らしい絵本を日本の猫好きの人たちの手元にも何とか届けたい、その一心でプロジェクトを組みました。出版費用は高額ですが、応援の輪を少しでも広げて、なんとか「よるをかけるねこ」の出版を実現したいと思います。ご協力よろしくお願いします。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

<目標とする絵本出版の内容>

発行部数 500部

発行元  サニーサイドブックス(あいはらひろゆきのひとり出版社)

発行時期 2022年11月頃

 

<絵本出版に関する費用>

印刷費  約50万

デザイン費 約15万

海外印税・翻訳費 約20万 

 

総費用 85万円

 

「よるをかけるねこ」の出版には約85万円の費用が見込まれますが、すべてを皆様の支援で賄おうとは思っていません。日本の猫好きの皆様の心からのご支援で少しでも絵本出版費用の一部を援助頂き、なんとかこのすばらしい絵本を皆さんの手元に届けたいと考えています。

韓国の猫好きたちに負けないくらい日本の猫好きたちも猫への熱い思いを持っています。

このプロジェクトが必ず成功すると信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
あいはらひろゆき(株式会社サニーサイド)
プロジェクト実施完了日:
2022年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

絵本を出版する。 資金は印刷費等制作費の一部に充当する。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
不足分は自己資金で出版する。

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プロフィール

絵本作家。代表作は「くまのがっこう」シリーズや「はっはっはくしょーん」シリーズ。 現在、アジアの絵本を日本に紹介するプロジェクトに力を入れており、先日はベトナムの作家とコラボして制作したえほん「トモダチ」を発表した。ねこ好き。

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リターン

1,000+システム利用料


作家あいはらひろゆきからの感謝メッセージ

作家あいはらひろゆきからの感謝メッセージ

①人気絵本「くまのがっこう」シリーズの作者であり、このプロジェクトの発起人である、絵本作家あいはらひろゆきからの感謝メッセージを送らせて頂きます。(画像の絵本やぬいぐるみはイメージであって、リターンではありませんのでご注意ください)

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2
在庫数
-
発送完了予定月
2022年12月

2,000+システム利用料


著者コ・ギョンウォンさんからの感動のメッセージ(和訳付き)と感謝メッセージ

著者コ・ギョンウォンさんからの感動のメッセージ(和訳付き)と感謝メッセージ

①「よるをかけるねこ」の著者であり、猫愛好家の作家コ・ギョンウォンさんから日本の猫好きの皆様への感動のメッセージ(和訳付き)をメール添付にてお送りします。
②あいはらひろゆきからの感謝メッセージをメールで送らせて頂きます。

申込数
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在庫数
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2022年12月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

絵本作家。代表作は「くまのがっこう」シリーズや「はっはっはくしょーん」シリーズ。 現在、アジアの絵本を日本に紹介するプロジェクトに力を入れており、先日はベトナムの作家とコラボして制作したえほん「トモダチ」を発表した。ねこ好き。

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