皆様こんばんは。
今日は、あびちゃんの幸せ通信をお届けします🐈☘️
---------------------------------
約6年前
飼い主による持ち込みで
センターに収容された2頭の猫さんが居ました
1頭は写真の”あびちゃん”
もう1頭は大きなキジとらの仔でした
センターから電話が来て
お話を伺うと2頭の持ち込みがあり
引き取りの協力要請でした
収容された猫さんは待ったなしなんです
特に所有者が判明して居る個体は
所有者を探す必要がない為
殺処分対象になって居たのです
1頭たりとて...
そんな気持ちで奮闘して居ました
2頭を直ぐに引き取りに行き
その足で病院へ搬送
メディカルチェックの結果
写真のあびちゃんは心臓が悪いことが
わかりました
血栓が出来ないようにする為に
その日から投薬が始まりました
ご家族探しのハードルが高くなる
そんな思いで居ました
しかし。。。
幸せはある日、突然
前触れもなく舞い降りて来ました
幸運の猫神様が微笑んだ
チームZEROの保護猫さんたちは
誠実な里親さんに恵まれて居ると思って居ます
5年と言う年月
あびちゃんの姿が拝見出来るのも
お約束を守り健康状態を良くみて
下さって居るお蔭だと思って居ます
せっかく助かって
職員さんがせっかくお声掛け下さって
生きて行くリスタートにつけた猫さんです
幸せにならないと
お母さんが作ってくれたシュシュ
お似合いですよ
大切に愛情いっぱいは表情に出る
心から感謝致します
これからも幸せいっぱいで時を
過ごしてほしい
-------------------------------------
Hope to LifeチームZEROでは...
センターに収容され殺処分対象となった命、住処を失い行き場のない命、
命を否定され遺棄された子たち、虐待を疑う酷い状態の命を救う活動をして居ます。
その命は尊く幸せのスタートラインにつかせてあげたい幸せな時を
新しいご家族の元で過ごしてほしいその一念で20年が経過しました。
動物を取り巻く環境は未だ険しい理想と現実のギャップに唇を噛みしめ耐えることも多々です。
ですが、目の前に姿を見せたその1頭の命が大切で活動を反復継続していれば
きっと動物たちに明るい未来が見えて来る、そう信じて居ます。
活動を止めることは出来ません。
多くの保護猫さんを守り続けて来ました、施設の修繕、健康維持とQOLを守る医療...
皆様からの応援が必要です。
保護猫たちの最後の砦保護猫たちが幸せになるスタートライン最終日まで頑張り抜きます。
引き続き、応援をお願い申し上げます。