第144回定期演奏会を開催しました

9月より22名の新メンバーを迎え、PAC18年目のシーズンが開幕。新シーズン最初の定期演奏会となる第144回定期演奏会「佐渡裕×反田恭平 ブリテン＆チャイコフスキー」を、9/8（金）～10（日）の3日間、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて開催しました。

演奏会の冒頭、佐渡裕芸術監督が「PACはアカデミー機能が特徴のオーケストラ。これからも優秀な音楽家を輩出するために、皆さまにご支援をお願いしたい」と、クラウドファンディングへの協力を呼びかけました。

ソリストとして登場したのは、2021年ショパン国際ピアノコンクール2位受賞で話題を呼んだ、ピアニストの反田恭平。

クラウドファンディングの返礼品の一つ、佐渡裕芸術監督との連名サイン色紙にご協力いただきました。

また、今回の定期演奏会にはコーチとして招聘したゲスト奏者も出演。リハーサルの合間に模擬オーディションやマスタークラスを行いました。

おかげさまで3日間の定期演奏会終了後、200万円近い支援が集まりました。

引き続き皆さまのご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。