プロジェクト概要

【達成のお礼とネクストゴールに向けて】

 

7月8日にスタートした本プロジェクトですが、目標金額である75万円を達成することができました。ご支援くださいました皆さまに心から感謝申し上げます。

 

初めてのクラウドファウンディング挑戦、普通の主婦・母親でしかない私が果たしてご支援をいただけるのか、まだまだ認知度が低い「卓球バレー」のプロジェクトに共感いただけるのか、と不安でした。しかし予想に反し、無事に目標を達成。たくさんの方からの温かいお言葉、共感のコメント、応援に身の引き締まる思いです。

 

皆さまの温かいご支援を無駄にせぬよう、大会の成功に向け、このプロジェクトも大会準備も私ができることを精一杯頑張りたいと思います。

 

大会の準備を進める中で、参加してくださる皆さまにより安全な会場設営に必要な資金の確保、より多くの方に「卓球バレー」と本大会のことを知っていただきたく、ネクストゴール100万円を目指すことに決めました!ネクストゴールを設定することで、より安心して皆さまに参加いただけるよう警備員の手配、選手控え所の充実などに使用いたします。

 

最後までご協力をお願いする形になりますが、皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きの拡散、広報のご協力そしてご支援のご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2019年7月29日 追記

茨城県卓球バレー協会 事務局長 向 仁子

 

 

■ユニバーサルスポーツ「卓球バレー」を知ってますか?

 

「筋ジストロフィーの子どもにもスポーツの楽しみを!」そんな思いから今から45年前に誕生した歴史ある日本発祥のスポーツです。その後、ルールや道具の工夫・改善がなされユニバーサルスポーツとして、日本国内はもちろん海外へも普及が進んでいきました。競技人口は約5万人といわれています。

 

卓球台をコートとし、バレーボールのルールをもとに、椅子または車いすに座って音のなるピンポン玉をネットの下を転がして、木の板をラケットとして、相手コートに3打以内で返球する、6対6で競い合うチームスポーツです。

 

座ってプレーすることからケガなどのリスクも少なく、障がいの有無・種別・程度にかかわらず、また、高齢者や子どもも、一緒になって楽しむことができるのが大きな魅力です。

 

第16回全国障害者スポーツ大会 岩手オープン競技 卓球バレー全国交流大会決勝戦

 

 

「卓球バレー」で一緒に笑おう!触れ合おう!障がいがあってもなくても、子どもも高齢者も、「ごちゃまぜ」でプレー!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。「茨城県卓球バレー協会」事務局長の向 仁子(むかい・じんこ)と申します。

 

私は、重度の知的障がいを伴う自閉症の子を持つ母親でもあります。息子は、診断をうけた当時、言葉も話せず、できることはとても少なかったのですが、スポーツが大好きで得意でした。「できないことばかりに注目するのではなく、得意なことを伸ばしたい!」「一緒にスポーツを楽しみたい!」という思いから、障がい者スポーツ指導者となり、スポーツボランティアに約10年間携わってきました。

 

そんな活動を続ける中で、5年前にユニバーサルスポーツ「卓球バレー」と出会いました。

 

重度の障がいがあっても、誰でも一緒にプレーをすることが可能で、会場では、いつも笑顔と歓声が溢れます。熟練の選手たちのスピード感あふれるプレー、目まぐるしく攻守が入れ替わるその様子は迫力満点!楽しみながら親睦を深める要素と、技を極める競技性スポーツとしての要素を持ち合わせたこのスポーツの虜となりました。

 

障がいの有無に関係なく多くの人が触れ合い、楽しみや感動を共有することで、障がい理解のきっかけの一つになればと思い、約3年前に有志で協会を立ち上げ、卓球バレーの普及活動を通して、共生社会の実現を目指し活動しています。 

 

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今回のプロジェクトでは、2019年10月6日に第19回全国障害者スポーツ大会のオープン競技として、卓球バレー全国交流大会を開催するための費用を皆様にご支援いただきたく、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

正式競技の運営にかかる費用は行政から支出されますが、今回私たちが開催するオープン競技は主催団体の完全自主運営によるものになります。つまり、会場の設営、選手の移送、審判の育成、普及活動など、開催費用のすべてを、自分たちで賄わなくてはならないのです。

 

その費用合計は約350万円。費用もさることながら、普及や審判の育成、準備など、協会を設立し、まだ3年弱の弱小団体には大きな負担となっています。それでも私たちは、オープン競技として卓球バレー全国交流大会を開催する意義があるという熱意のもと開催を決めました。

 

卓球バレーの普及活動を通して障害の有無関係なく触れ合うことで、特に指示されたわけでもなくさりげなく障がい者をサポートしたり、自然と相手を気遣う姿を何度も見てきました。そこで、一緒に笑うことや楽しむことから、スポーツには理屈を超えて、人と人を結びつける大きな力があると感じました。

 

多様な人たちが出会い、触れ合うことから理解への一歩となり、「障がい」の壁が少しずつ取り除かれ、多様な人たちが当たりまえに存在し互いに認め合う共生社会の実現の一助となるはず、との想いから、今大会の開催を決め、準備を進めています。

 

今回の挑戦で、一人でも多くの方に私たちの想いと、卓球バレーのことを知っていただき、社会を優しく、あたたかくしていくための働きを、共にしていただけたら嬉しく思います。

 

皆様のご支援・応援のほど、どうぞよろしくお願いします!

 

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我が子と

 

 

障がいのある息子を授かったからこそ感じたことを行動に

 

私の息子は重度の知的障がいを持つ自閉症です。感覚過敏や不安感が強いため、現在は社会に出ていくことは難しい状況です。他者には奇異に映る行動で、周囲から冷たい視線を浴びてしまうことも多々あります。しかし、一見奇異に見えるものでも、息子の行動には必ず意味があるのです。

 

接したことがないから差別や偏見を抱いてしまうのではないか。

 

息子だけでなく、同じような障がいのある人たちが社会に出ていく時に、理解してくれる場と人を増やしていきたい。

 

そんな風に思っていた時に出会った卓球バレーに可能性を感じ、活動をつづけてきました。その中で、構えることなく楽しみながら自然と触れ合うことがきっかけで「この人は、どう接して欲しいんだろう」一見不思議に見える行動も「こんな感情の時に、行動するんだな」と関心を持っていただけたり、そこから、相手を知り、理解しようと思う一歩になると感じています。

 

これまで、障がい者スポーツ団体での定期指導はもちろん、福祉施設や福祉団体、行政や企業のイベント、スポーツ関係団体の研修会、福祉祭りで卓球バレーの体験会を行ってきました。2018年度は年間約70回の体験会を実施し、小さなお子さんから高齢者までたくさんの方にご参加いただいています。

 

2001年から開催されている全国障害者スポーツ大会で、オープン競技として卓球バレーの全国大会を開催するのは、今回の茨城で6回目。この大会を通して、たくさんの方に観客として・ボランティアとして会場に足を運んでもらい、頑張る選手を応援していただきたいと思っています。

 

男女・年齢・障がいの有無を問わず、みんなが楽しそう

 

 

茨城県初!全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ卓球バレー全国交流大会」を開催!

 

全国障害者スポーツ大会は、国体終了後に開催される、いわば障がい者のスポーツの祭典です。オリンピックの後に、パラリンピックが開催されるのとおなじようなものとご理解いただくとわかりやすいでしょうか。


全国障害者スポーツ大会には都道府県またはブロック予選会を勝ち抜いた代表選手(チーム)が参加する「正式競技」と、障がい者スポーツへの関心を高め、障がい者スポーツの普及を図ることを目的とした「オープン競技」の二つの競技があります。

 

正式競技は、参加資格・枠が決まっているのに対し、オープン競技は主催団体が参加資格や参加規模を決定することができるのです。つまり、卓球バレーをオープン競技として開催することで、より多くの方に参加していただくことが可能なのです!

 

私たちは、茨城初開催となる障がい者のためのスポーツのお祭りを、一人でも多くの地元の方に、重度の障がいがあってもなくても参加してほしい!楽しんでほしい!との思いから、オープン競技として卓球バレー全国交流大会を開催します。

 

参加規模は正式競技の約6倍、地元茨城を中心に全国から参加選手約420名、選手を支えるボランティア約200名を想定しています。選手を支えるボランティアは、茨城県卓球バレー協会員はもちろん、開催地の取手市を中心に地域の福祉関係者の皆さん、スポーツ推進委員の皆さん、地域総合型スポーツクラブの皆さん、高校生、大学生、本当にたくさんの方が、私たちの思いに共感し、快くボランティアを引き受けてくださったことに心から感謝しています。

 

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大会の開催には、多くの方の協力があります。

 

■大会名称

第19回全国障害者スポーツ大会 

オープン競技・卓球バレー種目 「いきいき茨城ゆめ卓球バレー全国交流大会」

 

■開催日時

2019年10月6日(日)(※卓球バレー以外の種目は10/12~10/14開催)

 

■開催場所

取手グリーンスポーツセンター

 

 

 

 

「みんなちがって みんないい!」多様な人たちが当たりまえに存在し互いに認め合う共生社会の実現に向けて

 

2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控え、今、スポーツを通した共生社会の実現が広くうたわれています。

 

卓球バレーは、障がいの有無も、世代という壁も越え、誰もが楽しむことのできるスポーツであり、卓球バレーの普及は地域コミュニティの活性化や、引きこもりがちな高齢者の方々への働きかけにも効力を発揮し、社会全体を変えていく力を秘めていると考えています。

 

この大会をきっかけに障がいがあっても、高齢者でも、当たり前にスポーツをする「生涯スポーツ」を広め、外に出ていくことが出来るような環境を築いていくことで、障がい者だとか健常者だとかそんな垣根はなくなり、共に戦い楽しみも悔しさも共有する「仲間」となることで、どんな人にとっても生きやすい世の中をつくる一助になることを目指しています。

 

そして、全国からこの大会を目指し、練習に励み、少なくない旅費を捻出し茨城まで来てくださる参加者の皆さんに、思いっきり楽しんでほしい!頑張ってほしい!そんな気持ちでいっぱいです。その姿に私たちは感動することでしょう。

 

 

最後になりますが、私の子どもは現在、自閉症によく見られる「感覚過敏」「不安感」そして思春期も重なって引きこもりがちな生活を送っております。そんな我が子が将来社会に出るときに、温かく迎えてくれる人と場所が少しでも多くあったら幸せです。

 

障がいのある子どもとの暮らしは、きれいごとだけではすみません。「障がい者」「障がい者の親」という周囲からのラべルを貼られているような感覚や、周囲の評価、将来への不安、愛しいはずのわが子に憎しみを感じてしまうことへの葛藤などを抱えています。

 

障がい者とともに暮らす家族は日々、そういった思いを抱え、それでもこの子たちがより幸せに生きていけるようサポートをしたいと日々奮闘しています。そのような方々に、卓球バレーを通じて、笑顔の時間を届けたいと思っています。

 

温かく迎えてくれる場所で

 

普段スポーツに接することが少ない重度障がいの方や、外に出るきっかけがない方、そのご家族にも、この機会にぜひ見学・参加をしてみてほしいと思っています。

 

卓球バレーをしている時のような自然なごちゃ混ぜや多様性があり、みんなが笑顔になり、困ったときには気軽にSOSを出しあうことのできる社会を、ぜひ、本当の社会の中で実現していきたいと思っています。そんな未来のためにも、このプロジェクトをしっかり達成させる決意を強く持っています。

 

クラウドファンディングを通じて、今回知り合った皆様にもたくさんの「笑顔」をお届けできたら嬉しく思います。そしてぜひ、10月に会場にいらしてください。

 

重ねてになりますが、皆様のご支援・応援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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障がいのある人もない人も、その家族も、みんなが笑顔に

 

 

資金使途について

 

今回のプロジェクトは助成金、協賛金、自己負担金を併用し開催します。

Readyforを通してご支援いただきました資金につきましては、審判・役員・ボランティアに掛かる費用や会場設営費用などに使用いたします。

 

審判・役員・ボランティアなど謝金    400,000円
警備員・看護師・手話通訳費用    120,000円
審判員・役員旅費・宿泊費 1,300,000円
リフト付きバス借料費    433,500円
道具・ユニフォーム・看板費    500,000円
会場設営費    130,000円
プログラム冊子作成費    100,000円
プログラム・案内郵送費      50,000円
審判・役員・ボランティア食糧費    190,000円
保険費      15,000円
雑費(振込手数料など)      50,000円
県内役員旅費補助    200,000円
リターン費用      50,000円
Readyfor手数料(税込)    162,000円

 

必要金額合計: 3,700,500 円

 


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