
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 59人
- 募集終了日
- 2019年11月30日

金色羅王スイカの美味しさを広めるためのスイカ畑拡大プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 62,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 3日

60年続く岡山の桃農家3代目の挑戦:レモン栽培と特製レモネード

#地域文化
- 現在
- 252,400円
- 支援者
- 35人
- 残り
- 3日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 7,115,000円
- 寄付者
- 742人
- 残り
- 33日

長崎・五島、島と農家の未来のため「島まるごとレストラン」をつくる。

#観光
- 現在
- 2,701,500円
- 支援者
- 123人
- 残り
- 40日

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 2,465,000円
- 支援者
- 71人
- 残り
- 35日

五島の記憶をアートで記録する てとば美術館を作りたい!

#地域文化
- 現在
- 2,087,500円
- 支援者
- 159人
- 残り
- 3日

北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!

#地域文化
- 総計
- 30人
プロジェクト本文
終了報告を読む
プロジェクト実行者より、ご挨拶
自己紹介
はじめまして、間瀬邦生と申します。
35歳までは東京でサラリーマン生活をしていました。IT業界に約10年間従事し、中国上海への社会人留学と現地勤務を経るなどして、今は茨城県常陸大宮市で、脱サラ就農しています。主な仕事は、夏季のサツマイモ栽培と、冬季のほしいも加工です。
田舎での暮らしは健康的で充実していますが、良い仕事がなく収入が少ないという現実にも直面しています。
1人でも多くの人が豊かに田舎で暮らせるよう「仕事創り、田舎の現状を変えること」が私の目標です。
プロジェクト立ち上げのきっかけ「常陸大宮市と奥久慈ナス」
常陸大宮市には「奥久慈ナス」というブランドナスがあります。「黒いダイヤ」とも言われ、濃い紫色が特徴です。
市内にナスの生産者は多くおり、重要な産業の一つなのですが、知り合いのナス農家の方からは不満や不安も多く聞こえてきます。
「キズや規格外により、出荷できずに廃棄しているナスをどうにかしたい」
「ナス農家が高齢化して、作り手が減ってきている。新しい作り手はなかなか増えない」
これら声の原因はナス農家の「収入が少ない」ことです。
この現状を変えるため、私たちは新しい一歩を踏み出す決心をしました。
プロジェクトの目標
『地元特産のナスで加工食品を作り、常陸大宮市をナスで有名な町にすること』
常陸大宮の道の駅には一年中いつでもナスが整然と並び、その周囲にはナスの関連商品が多く陳列される光景が広がります。
「常陸大宮はナスが特産の町なんだ!」
訪れたお客様にそう感じていただくことが、ナスの価値をより高めてくれることでしょう。
そして、そのような町で農業を営めていることは農家の誇りです。
プロジェクトがもたらす4つ幸せ
1.持続可能な社会
生産された野菜のうち2~3割が廃棄ロスに回っているという話を、近所の農家さんからよく耳にします。この現状は、貴重な食べ物のロスであり、生産に費やした労働力のロスです。
形状不良やキズというだけで販路が狭められる日本の社会構造に疑問を感じもしますが、今はそれを言っても始まりません。
加工によって、それまで無駄になっていた野菜を商品に変え、持続可能な社会に近づけること。それが今の社会に求められていることです。
廃棄ロスの問題は今世界が目を向けている重要な課題でもありますが、自分の育てたものを捨てることは誰だって嫌なこと。それが少しでも減るのは何より生産者の幸福です。
2.農家の収益
今まで捨てるしかなかったものを加工品することで価値を生み、収入が増加します。また産地化されることにより、相乗効果でナスそのものの収益も増加します。
3.地域の雇用と活力
田舎の産業は一次産業に偏りがちです。夏の炎天下の中での作業は重労働です。力のある男手に頼らざる得ない面もあります。
加工品であれば厨房に立ち、女性や高齢者でも作ることができます。
働く場所があれば、人は集まり、お喋りもできます。良い商品を作ろうと相談し合い、話題も増えます。人々の向上心とともに、その地域は賑わいを取り戻していきます。
4.子育て世代の幸せ
以前、常陸大宮市の「生産・加工業と、観光・サービス業」のどちらを伸ばすべきかを考えたことがありました。
最近は日本に来る外国人旅行客が増えており、観光・サービス業の伸びも期待できますが、常陸大宮市には有名な観光地もなく、観光客のもてなしに慣れていないのも事実です。
そしてお客様が訪れるのは主に休日です。子育て世帯の親が子どもたちとゆっくりと過ごせるのは、学校が休みの休日だけです。その貴重な休みに働くことのない仕事を創りたいと思いました。そう考えると、地域の産業として力を入れるべきは生産・加工産業です。
加工産業を育てることは、子どもとの時間を大切にしたい親にとって住みやすい町にするということ。
私は休みの日に少しでも長い時間を子どもと接していたいと思いました。きっとそういう方は多いはずです。
商品予定
○ ナスのすり流し
○ ご飯に合う刻み甘辛ナス
○ レトルト麻婆ナス
○ お味噌汁に入れるだけ乾燥ナス
○ ナス田楽用柚子味噌
商品統一ブランド「農家のひるね」
食品会社の商品ではなく、農家が集まって起こしているプロジェクトということ、農家ののどかな雰囲気をイメージしています。
資金使途
皆さまにいただいたご支援は、加工施設の工事費と調理器具の購入費に充てさせていただきます。
・クラウド手数料 129,600円~
・リターン諸費用 400,000円~
・電気、水道工事 600,000円~
・調理器具の購入費 100,000円~
常陸大宮市のナスをブランディングする「ナスの町プロジェクト」、どうか皆さまも一緒に、この夢を追いかけていただけませんか。
そして3年後、常陸大宮の道の駅に是非来ていただきたく思います。ナスの売り場が多くのナス関連商品で埋め尽くされていることを、皆さまご自身の目で確認してください!
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・プロジェクトの終了要項
オープン完了予定日
2020年1月31日
建築・改修場所
茨城県常陸大宮市那賀2006
建築・改修後の用途
食品加工施設として利用
・関連事項
2020年1月31日までに食品加工施設をオープンさせたことをもって、プロジェクトを終了とする。
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プロフィール
大学卒業後、IT業界に10年間従事。中国上海への社会人留学と現地勤務を経る。 35歳までは東京でのサラリーマン生活、現在は茨城県常陸大宮市で脱サラ就農中。主な仕事は、夏季のサツマイモ栽培と、冬季のほしいも加工。 家族は妻と9歳と3歳の子。 歴史小説が大好き。特に宮城谷昌光氏の春秋戦国時代。歴史上の名将の生き方に憧れる。 バスケットボールが趣味、シニアリーグが目前に迫り無理をした結果、右アキレス腱を断絶、そして復帰、現在も現役奮闘中。 好きな食べ物は、海鮮丼と焼き肉。 幼い頃、母親に連れられ夏休み等の長期休暇のほとんどを宮城県仙台市の田舎で過ごした体験により田舎への良い印象を持っていると推定。 田舎での暮らしは健康的で充実していますが、良い仕事がなく収入が少ないという現実にも直面しています。 1人でも多くの人が豊かに田舎で暮らせるよう「仕事創り、田舎の現状を変えること」が私の目標です。
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リターン
3,000円

新発売のナス関連商品を3品
生産予定の以下の商品の中から3品。
○ ナスのすり流し
○ ご飯に合う刻み甘辛ナス
○ レトルト麻婆ナス
○ お味噌汁に入れるだけ乾燥ナス
○ ナス田楽用柚子味噌
※ 3品は当方でお選びしての発送となります点、ご了承ください。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
6,000円

新発売のナス関連商品の詰め合わせセット
生産予定の以下の商品の中より、詰め合わせセットを組みます。
○ ナスのすり流し
○ ご飯に合う刻み甘辛ナス
○ レトルト麻婆ナス
○ お味噌汁に入れるだけ乾燥ナス
○ ナス田楽用柚子味噌
※ 詰め合わせセットの内容は当方でお選びしての発送となります点、ご了承ください。
(現在、商品の開発中ということもあり、開発の完了した4~5種類、10食分程度を予定しております)
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
3,000円

新発売のナス関連商品を3品
生産予定の以下の商品の中から3品。
○ ナスのすり流し
○ ご飯に合う刻み甘辛ナス
○ レトルト麻婆ナス
○ お味噌汁に入れるだけ乾燥ナス
○ ナス田楽用柚子味噌
※ 3品は当方でお選びしての発送となります点、ご了承ください。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
6,000円

新発売のナス関連商品の詰め合わせセット
生産予定の以下の商品の中より、詰め合わせセットを組みます。
○ ナスのすり流し
○ ご飯に合う刻み甘辛ナス
○ レトルト麻婆ナス
○ お味噌汁に入れるだけ乾燥ナス
○ ナス田楽用柚子味噌
※ 詰め合わせセットの内容は当方でお選びしての発送となります点、ご了承ください。
(現在、商品の開発中ということもあり、開発の完了した4~5種類、10食分程度を予定しております)
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
プロフィール
大学卒業後、IT業界に10年間従事。中国上海への社会人留学と現地勤務を経る。 35歳までは東京でのサラリーマン生活、現在は茨城県常陸大宮市で脱サラ就農中。主な仕事は、夏季のサツマイモ栽培と、冬季のほしいも加工。 家族は妻と9歳と3歳の子。 歴史小説が大好き。特に宮城谷昌光氏の春秋戦国時代。歴史上の名将の生き方に憧れる。 バスケットボールが趣味、シニアリーグが目前に迫り無理をした結果、右アキレス腱を断絶、そして復帰、現在も現役奮闘中。 好きな食べ物は、海鮮丼と焼き肉。 幼い頃、母親に連れられ夏休み等の長期休暇のほとんどを宮城県仙台市の田舎で過ごした体験により田舎への良い印象を持っていると推定。 田舎での暮らしは健康的で充実していますが、良い仕事がなく収入が少ないという現実にも直面しています。 1人でも多くの人が豊かに田舎で暮らせるよう「仕事創り、田舎の現状を変えること」が私の目標です。