【御礼】プロジェクトへのご支援、ありがとうございました！

このプロジェクトをご支援いただきました皆様　　

このたびは、皆様からの大変温かいご支援のおかげで、本プロジェクトが成立いたしましたので、ご報告申し上げます。皆様の多大なるご支援に心より深く御礼申し上げます。

当初の目標金額を大きく超え、延べ196件の皆様から922万円を超えるご寄付を賜りました。沢山の方にこのプロジェクトに共感していただき、数多くの力強い応援メッセージを頂戴しましたことを、本当に感謝申し上げます。このプロジェクトは、研究を加速させるための研究費をご支援いただくことのみならず、この病気に悩む患者さんやご家族、診療に従事する医療関係者の皆様との双方向のサポートや情報共有の機会を得ることを目的として進めて参りました。実際に、プロジェクト期間中に数多くのIBD患者会の皆様と交流する機会をいただき、今後の研究開発にとってとても貴重な情報を沢山いただきました。

また、患者様や一緒に病気に向き合われているご家族様にもプロジェクトに目をとめていただき、大変多くの切実なメッセージや応援を沢山いただきました。これらのお声を重く受け止め、胸に深く留めて、今後の研究推進への決意をあらたにしたところです。

皆様のご支援をしっかりと研究成果に繋げ、一日も早く患者さまにお届けする責任をあらためて深く認識しております。いただいたご寄付は、難治性の炎症性腸疾患に対する細胞治療薬の開発研究の促進に生かし、患者様が明るい未来を描けるように鋭意尽力して参ります。

 あらためまして皆様の多大なご支援に深く感謝を申し上げます。

プロジェクト期間は終了しましたが、今後も定期的に活動報告をして参りますので、引き続きこの研究を見守っていただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2024年7月12日

札幌医科大学解剖学第二講座　

教授　　永石　歓和