ここは、指宿市池田保育園。
図書館から車で25分くらいの場所です。

 

子どもたちにとっては大変な距離です。


本屋さんも図書館もコンビニもありません。


ここに自家用車にブックトラック積み込んで、子どもたちに本を持って行きました。

こちらが引換券にもなっているブックトラックの、一つ大きいサイズのバージョンです。

 

子どもたちは、あっという間にブックトラックを囲み、それぞれ自分の好きな場所に本を持って行き読み始めました。

 

中には読めないのと、持ってくる子もいて、園庭のあちこちで読みきかせが始まりました。この日、図書館への職場体験で来ていた男子中学生も子どもたちと読みきかせ始めました。


1枚敷いていたプルーシートが2枚に、遂に3枚になり園庭での微笑ましい読みきかせの風景がひろがっていました。



近代図書館の始まりは、東京都日野市のひまわり号からでした。

日本中のあちこちで移動図書館車が導入され、どんな遠隔地にも子どもたちに本が届けられました。

それが、東京都のディーゼル車廃止に伴う移動図書館車が消え始めた頃から停滞の一途をたどり、現在、どんどん移動図書館車は消えいます。

それがどうなったか?


子ともたちの読書離れ、読解力の低下、語彙の知る機会をなくし自分の言葉を論理立てて話せない、物語の中での主人公や相手の気持ちを思いやる気持ちの欠如などを生んできた一つの要因ではではないでしょうか?

先生の暖かい膝の温もり、耳の横で聴こえる優しい声。
こんな愛情体験をしてきた子どもが非行に走るでしょうか。

もう一度、移動図書館車が子どもたちに与える影響、存在の大切さに大人が気づき、その環境を考える機会としても、このプックカフェ号は、走るべきだと思いました。

池田保育園の子どもたちに先生たちに約束しました。

ブックカフェ号でまた来るからね、と。

 

 

 

 

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