プロジェクト概要

ご支援者様

 

お世話になります。Readyfor事務局です。

本プロジェクトですが、12月25日までの募集終了を予定しておりましたが、

システムエラーにより、本来より短い日数が表示されておりました

そのため、12月7日時点で正しい表示となるよう修正いたしました

皆様にはご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。

 

日本人初!電動車いすテニスプレーヤーとして世界に挑戦したい!

 

こんにちは!一宮剛と申します。私は生まれつき脳性マヒという障害があります。22歳までは歩くこともできましたが、23歳のとき、ひどい腰痛から歩行困難になり、25歳から電動車いすでの生活になりました。その後、車いすテニスの友人からすすめられ、27歳から世界相手に日本人初の「電動車いすテニスプレーヤー」として大会に参戦しています。

 

しかし、15年間使っている電動車いすの老朽化に伴い、試合や練習で思うようなパフォーマンスができなくなってしまいました。そのため、新しい電動車いすに買い替えたいのですが、競技用の電動車いすはアメリカから取り寄せるしかなく、ずっと購入できずにいます。

 

そこで今回、皆さまのお力を少しづつお借りして、一歩前に踏み出せないだろうかと思いプロジェクトを立ち上げました。競技用電動車いすの購入費用として160万円以上が必要です。皆さま、どうかごお力をお貸しください。

 

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JAPAN OPEN(2017.5. 福岡県飯塚市)

 

選手生活25年。テニスを始めたきっかけ。

 

私は26歳のとき、リハビリの一環として、車いすを使用せずに長く歩くという目標からテニスを始め、その後、東京都の障害者スポーツセンターでテニスサークルに入り、車いすテニスという競技に出会いました。そこで、世界を転戦している人から「世界には電動車いすでテニスをして活躍する選手がたくさんいるから、お前もやってみないか?」と誘われたことがきっかけでこの世界に入りました。

 

ただ、当初はとても悩みました。何しろ競技用の電動車いすは高額です。しかも続くかなんてわかりません。しかし、始めてみると迷っていた気持ちは吹き飛び、続けていく中で何度も自分を越えていくというおもしろさにはまってしまったのです。健常者の方で例えるなら、エベレストに登頂する、宇宙旅行するなど、とても難しいことをクリアするのに似ているのではないでしょうか。

 

私は練習を重ね大会に出場していきました。そして、USオープンのQuad Aクラス決勝でアメリカのテイラー選手と対戦したとき、相手のサービス時に足でボールをトスアップし、ラケットで打つ姿に感銘を受けます。このワンプレーを見て、障害があっても世界にはすごい人がいる!まだ自分の努力は足りない!と痛感し、この出来事から上を目指し、25年にわたり選手生活を続けています。

 

台北オープンにて(2016)

 

 

 

試合中に、電動車いすが止まってしまいます。

 

現在使っている電動車いすは、15年間一度も変えていないため、老朽化がとても進んでいます。試合中に突然大きな音がして、動かなくなってしまうこともありました。原因はギアボックスの故障だったのですが、結局、そのときは大会を棄権し、会場だった青森から東京に戻ることになりました。

 

電動車いすの醍醐味のひとつに操作性にあります。普通の車いすと違い、手で動かさず手元にあるコントローラでコート中を動き回れます。これによって、私のような重度の障害者でもスポーツを楽しむことができるのです。しかし一方で、電動車いすが壊れてしまっては、ゲームとして成り立ちません。

 

そこで、今ある電動車いすが完全に壊れてしまう前に、新しくしようとメーカーや代理店に見積りを依頼したのですが、費用に160万円かかることがわかりました。私にとってこの金額はあまりに高く、購入することができません。地方自治体や企業に協賛のお願いもしてきましたが、それもなかなか難しい状況です。

 

現在の電動車いす

 

グリップが、かなりすり減っています

 

 

世界で勝つために、電動車いすを購入したい!

 

電動車いすが高額になってしまう理由に法的な問題があります。日本の法律で電動車いすは時速6kmまでしか出せないという決まりがあります。即ち、これは日本では時速6kmまでのものしか製造してはいけないということを意味します。しかし、試合で勝つためには、相手の放ったボールに追いつける車いすでなければなりません。

 

こうした理由から日本で電動車いすを購入することは難しく、その結果、スピードやパワー等の性能がよい外国製の電動車いすを購入するしか手立てがないのです。

そもそも電動車椅子テニスとは?

 

車いすテニスには、男子、女子、クァード、ジュニアの4つのクラスがあります。国枝慎吾選手や、上地 結衣選手はそれぞれ男子、女子クラスで試合をされており、私はクァードクラスで試合をしています。

 

クァードクラスというのは四肢麻痺(quadriplegia)の略で重度の障害をもつ選手が、出場するクラスです。そのため、このクラスでは電動車椅子の使用が認められています。

 

高雄オープンダブルスベスト4(2017)/台湾オープンダブルスベスト4(2017)/
台北オープンシングルスベスト4(2016)

 

 

車いすのイメージをリハビリから競技に!
皆さま、ご支援よろしくお願いします!

 

今回のプロジェクトを成功させ、私のような重度の障害があっても努力することで、自分を越えられることを伝えていきたいと思います。それは障害の有無に関係なく伝わるはずです。また、コート以外でも、車いすテニスのジュニア教室で子供たちに教えたり、イベントなどを通じて競技のおもしろさを伝えたりして、障害者にとってあこがれのスポーツになるように業界を盛り上げていきたいです。

 

今年もあと少し!年内は7大会に出場、来年は10大会以上の出場を予定しています。たくさんの試合に出場し、一つでも上位のランキングを目指していきたいと思っています。それには高いパフォーマンスが持続できる、世界に勝てる、競技専用の新しい相棒が不可欠です。皆さま、どうかお力添えをよろしくお願い致します。

 

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