こんばんは!ゆうこです。

 

今日は気仙沼と酒粕を語るときには外せない「あざら」
Ready forを通してその名前を何度かお伝えしましたが、
どういうものなのか??をみなさまにお伝えしたいと思います!

実は私自身、気仙沼を訪れるまではあざらの存在を知りませんでした。
冬の食卓を飾った白菜漬けが春になって少し酸っぱくなってしまったものと
食べ終わったメヌケ(フサカサゴ科の魚のうち赤くて大きいものの総称)のあらを
酒粕と煮込んで作ったもの。
乳酸菌やタンパク質、ビタミンや繊維質などが豊富で老化抑制にも効果があると言われています。


「もったいない」の精神から生まれた、先人たちの知恵の結集ともいえますね!

 

あと、「あざら」という名前の由来が気になったのですが、
昔のお坊さんであった阿闍梨さんがつくった精進料理が訛って「あざら」になった説や
調理方法が荒々しいという意味の古語である「あじゃら」が「あざら」になったなど
諸説あるようです。

 

見るまでは白菜の煮物のようなものを想像していたのですが
実際に見てみると…酒粕の色をしていてドロドロ。


イメージとの違いに少し驚きました!

クセがあって少し食べにくいと感じる人もいる、と聞いていたのですが
先日初めて斉吉商店さんのところで頂いたあざらは
酒粕の風味がきいていて
白菜の酸味はあまり感じず、とっても美味しく食べられました!
(実は私、地元愛知にある酒粕を使った有名なお漬物、「守口漬」が大好きなこともあって酒粕を使ったものが好きなのです)

(斉吉商店さんで大活躍のi.club卒業生、りなりな)

 

お茶と一緒に食べたり、お茶漬けにしたり、お酒のおつまみにしたりしたら

美味しく食べられるだろうなあと思いながらいただきました。

 

今は「あざら」も以前ほどは気仙沼で食べられなくなったそう。
高校生たちの中にも、口にしたことがない子もいました。
でもこのi.clubの活動を通して、少し廃れてしまった、
地元気仙沼の食文化にも高校生たちが注目してくれたら良いなと思っています。

 

明日は、酒粕について先月男山さんを訪問させていただいた際に分かった
新事実をお伝えしたいと思います!

それではまた明日。
 

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