プロジェクト概要

従業員を守るため低賃金の仕事で働くインドネシアの小さなサンダル工場「TAPAKKAKI」を守りたい!現地の素材にこだわったスリッパを生産します!


はじめまして、山縣眞郁です。学生時代に卒業旅行でバリ島を訪れた際、強く魅かれ何度も訪問しました。インドネシアは日本とよく似た島国でありながら、多民族で国土も広大です。多くの異文化が共存しており、同じ国かと思うくらいに郷土料理も様々です。日本とは土地も生活も異なる、それでいて素朴で優しい人々を大変魅力に感じ、これまでバリ島の現地旅行社や大阪のインドネシア総領事館で勤務して参りました。

 

領事館時代の上司の紹介で、インドネシアのバンドンにて工場を見せて頂く機会があり、この工場を知りました。日本と取引しており、職人さんは仕事に誇りを持ち、とても丁寧な作業をしていますが、仕事を受ける立場で割安に仕事を依頼されてしまうこともあり、経済的に厳しい現状があります。安定した生産体制が整えば、現在非正規雇用の職人さんも正規雇用に切り替えられると伺い、少しでも力になれればと、この工場でスリッパを作ろうと決意しました。


インドネシアの貧困地区で10年続く、従業員わずか8名のサンダル工場では、仕事を受注するために、低賃金で働かなければなりません。苦しい状況でも仕事に打ち込むスタッフを守るため、正当な賃金でスリッパ生産を依頼し、日本で販売します!

 

(工場のスタッフたち)

 

 

「スタッフにも家族があるのに、正規雇用に出来ない」工場では安定した発注が少なく、職人さんの給料とわずかな利益しか残らない状態でした。

 

今回スリッパの制作を依頼するのは、インドネシアのバンドンにある小さな工場で、創業15年になるそうです。スタッフは正規雇用4名、非正規4名の計8名です。主にはゴムや木材からサンダルや下駄を製作しております。工場の生産管理体制や清掃はすばらしく行き届いており、職人さんの真剣な眼差しには心が洗われる思いです。しかし、仕事を受けるために安い賃金で契約せざるを得ないこともあり、社長は「必要な時に手伝ってくれる職人さんも家族があるのに、正規雇用に出来ない」と憂いでおられました。

 

この工場ですが、実は日本のとある会社と取引があります、しかしインドネシア製品と謳ってはいけない事や月産3000足を安く発注され安定した発注も少なく、機械や工具を酷使し利益がでず、職人さんの給料とわずかな利益しか残らない状態でした。収入は正規雇用で月収3万円、必要に応じて来てもらうと日当は2千円程度です。都市部だと、大卒の会社員が月収7万円程ですので、半分以下になってしまいます。さらに日本の2倍ほどの人口が暮らすインドネシアでは仕事も不足しており、他の仕事をしたくても、選べない状況です。

 

(生産を依頼する工場)

 

 

インドネシア伝統の良質なバティック生地を使用!素材までインドネシア製にこだわった、インドネシアの職人による、心のこもったスリッパです!


今回生産するスリッパは材料も現地インドネシア製にこだわっています。生地も底の素材もインドネシア製です。バティックというインドネシア伝統の織物生地を重ねてカットし、サイズごとに分類した型に生地を切断して接着します。職人さんが型から製作しており、機械での大量生産はできません。サンダルの経験を活かして、軽量かつ手作りの温かさのある製品に仕上げました。

 

工場のスタッフが、クラウドファンディング挑戦にあたりコメントをくれました。

農業では生活できず創業時に親戚から紹介されこの仕事に就きました。私の村では家を建てたり、補修工事も全て自分達で行っていたので、手先は器用だと思っていましたが、作業になれるまでは容易な作業ではなかったです。だからこそ愛着と責任を持って仕事に打ち込め、完成品は私の手塩にかけた子供みたいなものです。

 

妻と子供と孫もおり、ここで働いたお陰で子供を学校に行かせる事も出来ました。インドネシアではまだまだ学校に行けない子供たちもおります、私も孫まで面倒をみており、裕福ではありませんが、必要な時だけ来てもらう職人など当初は20kmも徒歩で通っていました。スリッパ制作の仕事があれば、収入も増え、スタッフの生活も楽になります。ご協力お願いします。

 

(制作作業の様子)

 

 

このような工場が増え、インドネシアのすべての子供が学校に行ける、最低限の暮らしが守れる社会になって欲しい

 

インドネシアの貧困問題の中でも氷山の一角にすぎないこの小さな町工場ですが、毎日卵2キロや肉・インスタントラーメンに水を作業場に置き、スタッフの家族も食べて良い仕組みを作るなど、従業員を家族のように大切にしている本当に素敵な工場です。だからこそ、この工場のために何かしたいと心から思いました。正当な賃金での仕事が増えれば、雇用が安定し、正社員として雇用できる人数も増えます。そして、その家族も貧困から抜け出せるようになって欲しいと願っています。

 

また、貧しい人が自身と誇りを持って働けるモデルケースにしたいと考えています。

出稼ぎに行かなくても真剣に地域活性化に若い人が取り組めて、地域雇用を創生する。この様な工場が少しでも増えたり、子供が学校に行ける最低限の暮らしが守れる様になる、その礎になればと思います。そのためには、皆様のご協力が必要不可欠です。ご支援のほど、よろしくお願い致します。

 

(手作業で丁寧に制作していきます。)

 

 

リターンについて

 

■サンクスメール

 

■スリッパ(あなたのお名前入り)
※画像はイメージです

1b11d466f5651f36e776b05b2ebba0ae11929994

 

■工場の方からのお礼の動画

 

■インドネシアの食べ物セット(ナシゴレンの素、サンバルなど3点ほど)
※写真はイメージです

C40be0d7506564568bae0bf4e43b88a37094e379

 

■ジャワ島の名産品