プロジェクト概要

洞爺での植樹活動について

 

 

父が遺した洞爺湖の森を未来に残したい!

 

ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。「一般社団法人 9千年続く平成のいのちの森プロジェクト」 代表の酒井嘉子と申します。

 

現在は、住まいのある札幌と洞爺を行き来しながら、仲間たちと洞爺東湖畔の山腹で森の再生「いのちの森」づくりの一環として、植樹祭を行っています。この活動を始めたきっかけは、2011年に森の神様と呼ばれ世界中で森づくりの指導をされている横浜国立大学名誉教授で植物生態学者の宮脇昭先生に出会ったことでした。

私(左)と森の神様と呼ばれる宮脇昭先生(右)

 

今年は第5回目になる植樹祭の実施に向けて、クラウドファンディングに初めて挑戦します。多くの方々とともに、たとえ遠くても、参加が難しくても、一緒に地球からの恩寵を感じる森づくりに参加していただけることは、私たちプロジェクトメンバーにとっては大きな喜びと成長にもつながります。

 

そこで、今回はこれまでよりも予算が多く必要になり、その一部が不足しているため、いただいたご支援は、苗木代と苗木を植えるための重機レンタル費用、整地費用に充てさせていただきます。皆様からの愛にあふれた温かな応援とともに、関わった人たちに喜んでいただけるように、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

「いのちの森」とは、戦後、原生林を切り崩される前の土地本来の自然植生の森のことを表します。また、宮脇昭先生がセンター長を勤められていた「財団法人国際生態学戦略センター」で調査された、その土地ごとに元々根深く自生していた植生の木々で形成される森のことを言います。

 

応援よろしくお願いいたします!

 

 

森から始まる奇跡を広めたい!

 

私は自身の会社で、本当の幸せや豊かさを求め、"心と身体と環境"をテーマにした講演会やワークショップを主催してきましたが、自身もいろいろと学ぶ中で、「いのち」にまつわる具体的な活動をしたいという欲求が生まれたのです。そして、2007年に父が他界したとき、今までの人生を振り返ると同時にこれからの人生の在り方を考える機会になったことが、今の活動を始めるきっかけになりました。


戦後、多くの原生林は経済成長のために切り崩されていき、経済効果の高い杉やヒノキの森に替えられてしまいました。現在ではたった0.06%しか残っていないということに対して、もともとの森の姿に戻しながら、防災林機能を高めるいのちの森を作っていきたいと思い、現在は洞爺の森で森づくりに尽力しています。


これまでは、ほとんど自己資金で活動費を工面してきましたが、継続するためには、何とか資金を生み出さなくてはならず、クラウドファンディングを通して、皆様のお力を借りて、一緒に森をつくっていきたいと考えました。そして、もっと多くの方々にこの活動を知ってもらい、実際に参加して森づくりの魅力を味わってもらいたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

洞爺での森づくりを通して、自分自身や参加者の方々の心の変化を感じてきました。「私たちは生きているのではなく、地球に大自然の恵みの中で生かされている」ということを実感しながらの森づくりは、心と身体に元気をくれるのです。

 

この素晴らしい風景を後世に残していきたいです。

 

 

第5回 植樹祭 in ミラクル洞爺

 

4年前から、年に一度行うようになった植樹祭は、今年で5回目の開催です。今回は、皆様からいただいたご支援で、3千本の苗木を購入します。そして、それらを山へ運ぶための重機レンタル費用や植樹地の整地費用に充てさせていただきます。宮脇方式で行う植樹は、苗木がすくすくと育ちやすい環境をつくるために、専門業者による重機を用いての整地が大切になるのです。

 

なぜ整地が必要かというと、特に山の中の大自然においては、整地を施さないと、小さな苗木はすぐに笹などの生命力の強い植物に侵食されてしまい、育ちにくくなってしまいます。一度人間の手で壊された山の自然は、人の手をいれないと二度と元の姿には戻っていかないのです。

 

当日は、北海道産の20数種類の苗木たちを参加される皆様とともに、洞爺の森に植えます。クラウドファンディングでご支援者様を募ることで、参加者だけではなく、参加したいが来れない人、森への想いはあるが行動に移せていない人、私たちを応援してくださっている人など、さまざまな方々の想いの苗をここに根付かせます!

 

「宮脇方式の植樹」では、国際生態学センターで長年調査された、全国の自然植生のデータにより、その土地本来の自然植生から主木を選び、それを中心とした木々の苗を選択し、柔らかい整地の施されたところに混合密植で樹種を植えます。そして、わらと縄を用いて、雨風雪から守り、有機物から栄養を与え、森の成長を促進させるという植樹法です。

 

<第5回 植樹祭 in ミラクル洞爺>

日時:2018年8月25日(土)

場所:洞爺東湖畔いのちの森

定員:100人

参加方法:HPもしくはFAXから、お申し込みください。

HP:http://forest9000.com/ ※最新のものは新着情報で、ご紹介いたします。

 

毎年、老若男女問わず、100名ほどが参加してくださっています。

 

 

これから9千年後にも、

希望あふれる森でありますように。

 

「9千年続く平成のいのちの森」というプロジェクト名は、宮脇先生が命名してくださいました。誰しも9千年も先の未来まで想いを馳せることはないでしょう。「そこに「平成」が付く理由は、宮脇先生が「平成の天皇皇后陛下とお約束をした森のこと」だからという事実を教えていただきました。

 

気の遠くなるような未来の話ですが、9千年先を目指して、今を、そして3年後、5年後、10年後を楽しみに、洞爺のいのちの森を一緒に笑顔で創造しませんか?必ずや次の世代へ、そのまた次の世代へと継承し続けられるように、この植樹祭を心の底から大切に運営していきたいと思っています。

  
今年は、9千年続く森づくりの5年目となる年です。本プロジェクトは、今年の活動を支える大切な柱になります。どうか一人でも多くの方々にこの活動をお伝えいただき、一緒に洞爺湖の森を守り続けていきましょう。よろしくお願いいたします。

 

「9千年続く平成のいのちの森」とは、いずれ来るであろう9年先のことを指し、宮脇先生の視点で次の氷河期が来るまでに、そこにいのちが連鎖して豊かに形成される森のことです。

 


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)