ロボットで地雷除去を安全・迅速に!カンボジアでの活動継続にご支援を
ロボットで地雷除去を安全・迅速に!カンボジアでの活動継続にご支援を

支援総額

3,930,000

目標金額 3,000,000円

支援者
207人
募集終了日
2024年3月29日

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2024年03月18日 16:17

地雷プラスチックアップサイクル製品「M2M」

引き続き地雷除去ロボットDMR計画の、カンボジアでの活動継続をご支援いただき、誠にありがとうございます!

皆様の温かいご支援により、現時点で目標金額の94%に達成しております。

 

本日は、本プロジェクトの返礼品(リターン)である「地雷プラスチックアップサイクル製品」の最新製作状況をご報告します。

 

カンボジアの内戦時に400600万個の地雷がカンボジア国内各地に埋設されました。以後30年以上をかけて、少しずつ地雷除去活動が行われ、カンボジアの土地が安全化されていきました。カンボジアでは、対人地雷の2025年に完全撤廃を目標に掲げ、活動をより加速させているところです。

 

地雷原で見つかった地雷は、その場で爆破処理される場合と、回収されて爆薬を取り去り、構造部分が保管される場合があります。私たちは、海洋プラスチックを素材にしたアート作品を制作・販売するアップサイクルブランド「TRUE BLUE」との連携のもと、カンボジアのパートナーCMACが保管していた地雷のプラスチック部分をアップサイクルするプロジェクトを進めています。

 

この地雷プラスチックの材料となっているのは、PMN-2というカンボジアで多く埋められた対人地雷のひとつです。CMACの資料によると、直径125mm、高さ54mm、約6kgの荷重で起爆する仕様で、製造国はUSSR(ソ連)となっています。時代を感じますね。

 

地雷プラ1.jpg

 

本日TRUE BLUEから、第2回試作品の完成写真を受け取りました。

 

戦争という歴史、人をひどく傷つける地雷という負の遺産を、身に付けられるものに作り替え、歴史を語りつぐきっかけにしていきたいという思いで取り組んでいます。

 

原料となる地雷プラスチックが希少で、この先もずっと入手できるものではないため、大規模な加工販売はできないと思っています。しかしながら、収益の一部をCMAC等の地雷除去活動費に還元していくことで、地雷除去活動が進んでいくことに繋がり、大きなやりがいを感じています。

 

地雷プラ3.jpg

 

ロゴの「M2M」には、

Landmine to Mine」→「Mine to Mine」→「Mine 2 Mine」→「M2M」

地雷(Landmine)が自分のもの(mine)に変わるとの意味が込められています。

 

「地雷プラスチックアップサイクル製品」コースでご支援いただいた方に、写真の地雷プラスチック製品をお送りいたします。

 引き続き、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

リターン

5,000+システム利用料


alt

5千円|応援コース

●お礼のメール
ご支援いただいた方に心を込めてお礼のメールをお送りします。

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


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1万円|応援コース

●お礼のメール
ご支援いただいた方に心を込めてお礼のメールをお送りします。

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

5,000+システム利用料


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5千円|応援コース

●お礼のメール
ご支援いただいた方に心を込めてお礼のメールをお送りします。

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


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1万円|応援コース

●お礼のメール
ご支援いただいた方に心を込めてお礼のメールをお送りします。

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月
1 ~ 1/ 13


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