就労支援IPS翻訳本を出版したい！

IPSの魅力を伝えたい。

今では本書の監訳者で西川病院の林輝男先生を始めIPS仲間が増えて、様々なところでIPSの実際を学ぶことができる機会が増えました。

しかしながら、IPSを始めた当時の今から10数年前は、IPSの実践者はまだ少なくて、その魅力を広めたいと考えたときにサービス利用者の声が大きな力になってくれました。

そこでリカバリーキャラバン隊という

リカバリーやIPSの魅力をキャラバンしながら伝えるというボランティア団体を作り、この10年数年、草の根活動をしてきました。

北は北海道、南は沖縄まで、

キャラバン隊はオフィスはありませんが、

それぞれが本業を持ちながら、小さくてもニーズがあれば、週末にわっと集まりキャラバンさせていただきました。

北海道だけでも函館市、小樽市、北見市、札幌市、浦川市、5か所くらい！？行かせていただきました。

現地でリカバリーやIPSを参考に取り組もうと研修会を企画し奮闘されている方たちに出会い、参加者と交流させていただき、その町の素敵な景色を見て、様々な思いに触れて、私自身も大きな刺激をいただき、それはキャラバン隊や私自身のエネルギーの源になっていたような気がします。

今回のプロジェクトもそこで出会った方たちが応援してくださり嬉しいニュースに感激しています。

以下の写真は2016年に忍者はっとりくんの町、富山県氷見市へキャラバンさせて頂いたときの写真です。応援いただきありがとうございます‼︎