戦争・ISで傷ついたイラクの子どもたちの心と未来を救いたい!
寄付総額
目標金額 4,000,000円
- 寄付者
- 408人
- 募集終了日
- 2019年10月3日
志葉玲さん「イラクの子ども達を救うのは、日本人としての責務」
皆さま、いつもJVCイラク事業チームの活動を応援いただき、心よりありがとうございます。現在、127名の方々から1,098,000円ものご支援をいただいており、本当に感謝しかありません。ご寄附に限らず大勢の方々より応援の声もいただいており、毎日皆様からいただく応援の言葉に勇気付けられ、力を貰っています。
たくさんの応援の声の中で、今回は、ジャーナリストの志葉玲さんが寄せてくださったメッセージをご紹介したいと思います。
志葉玲さんは、パレスチナやイラクなどの紛争地取材などを行うジャーナリストで、イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長も務めています。現場を直接目にしてきた志葉さんが「イラクの子ども達を救うのは、慈善というよりも、むしろ日本人としての責務だとも思います」と語ってくれました。
(写真提供:志葉玲)
「戦争での心の傷というと、よく報道や映画で語られるのは、兵士達の心の傷。それはそれで深刻な問題ですが、戦争によって多くの子ども達の心が傷つけられていることは、もっと知られるべきじゃないか、と思います。私がイラクで国内避難民のキャンプを取材した際に出会った、ある少女は空爆の凄まじい爆音でショックを受け、立ち上がることも、言葉を話すこともできなくなってしまっていました。またイラク隣国ヨルダンで出会った少年は父親を殺されてから、心を閉ざし、ずっと家に引きこもっていました。
だから、JVCが、イラクの子ども達の心のケアをしていることは、とても重要なことだと思うし、応援しています。JVCの現地パートナーNGO代表のアリー・ジャバリさんには、以前、現地でお会いしましたが、彼は本当にすごい人です。イラクでは、戦争による社会や政治の混乱から、戦争前は仲良く共存していた人々が、宗派や民族によって分断されてしまいました。直接の戦争被害も深刻ですが、こうした分断による子どもたちへの影響も大変大きな問題です。アリーさんは、そうした子ども達の心を再びつなげようと頑張っています。物理的な被害だけではなく、むしろ心の再建こそ、イラクの未来のために必要な支援だと、私は自身の取材の経験から確信しています。
私は、イラクの子ども達を救うのは、慈善というよりも、むしろ日本人としての責務だとも思います。日本は、米国による国連憲章違反のイラクへの先制攻撃を支持、そうして始まった戦争を支援しました。イラク戦争による人々の苦しみは、日本の人々の多くがこの戦争に関心を失ってからも、現在に至るまで続いています。是非、JVCのプロジェクトを応援して下さい。そしてこのプロジェクトのことを、身近な人々に伝えてください。よろしくお願い致します。」
子どもたちは生まれてからずっと平和を知らない。彼らの健やかな成長には心のケアが鍵となる。(2008年イラク・バスラの子ども:flickrより )
■ 志葉玲(しば れい)
パレスチナやイラクなどの紛争地での現地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や貧困・格差etcも取材、幅広く活動するジャーナリスト。週刊誌や新聞、通信社などに寄稿、テレビ局に映像を提供。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『原発依存国家』(扶桑社新書)、『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同ブックレット)など。イラク戦争の検証を求めるネットワークの事務局長。
Official site:https://www.reishiva.net
Twitter:https://twitter.com/reishiv
Facebook:https://www.facebook.com/rei.shiva
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昨日9月4日に、100万円の大台のご支援金額に到達しました!皆さまのご支援に心より感謝いたします!
この勢いにのって目標に近づいていきたいと思います。すでにご支援いただいた方も、新着情報のシェア・拡散なども力になります!
日本にいる私たちがイラクのためにできることがあります。ぜひ、イラクの子どもたちに手を差し伸べてください!
▼プロジェクト詳細とご寄附はこちらから
ギフト
3,000円
【3千円のご寄附】
◉領収証+感謝のメッセージ(電子メールにて送付)
- 寄付者
- 199人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円
【1万円のご寄附】
①領収証+感謝状(写真付感謝の手紙を電子メールにて送付)
※領収証は2019年12月末までに送付予定です
②寄附者様のお名前を記載した活動報告書(PDFデータを電子メール送付)
+ピースヤードに参加したイラクの子どもたちからの感謝のメッセージ動画
- 寄付者
- 155人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
30,000円
【3万円のご寄附】
①領収証+感謝状(写真付感謝の手紙を電子メールにて送付)
※領収証は2019年12月末までに送付予定です
②寄附者様のお名前を記載した活動報告書(PDFデータを電子メール送付)
+ピースヤードに参加したイラクの子どもたちからの感謝のメッセージ動画
③2020年春@東京開催のJVCイベントにご招待いたします(1名様)
※開催場所や日程詳細はクラウドファンディング成立後にお知らせ予定
- 寄付者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
50,000円
【5万円のご寄附】
①領収証+感謝状(写真付感謝の手紙を電子メールにて送付)
※領収証は2019年12月末までに送付予定です
②寄附者様のお名前を記載した活動報告書(PDFデータを電子メール送付)
+ピースヤードに参加したイラクの子どもたちからの感謝のメッセージ動画
③2020年春@東京開催のJVCイベントにご招待いたします(1名様)
※開催場所や日程詳細はクラウドファンディング成立後にお知らせ予定
④2019年度のピースヤードに参加した子どもから手書きの感謝のメッセージ(現地からのスキャンデータをJVCで印刷して郵送させていただきます)
- 寄付者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
100,000円
【10万円のご寄附】
①領収証+感謝状(写真付感謝の手紙を電子メールにて送付)
※領収証は2019年12月末までに送付予定です
②寄附者様のお名前を記載した活動報告書(PDFデータを電子メール送付)
+ピースヤードに参加したイラクの子どもたちからの感謝のメッセージ動画
③2020年春@東京開催のJVCイベントにご招待いたします(1名様)
※開催場所や日程詳細はクラウドファンディング成立後にお知らせ予定
④2019年度のピースヤードに参加した子どもから手書きの感謝のメッセージ(現地からのスキャンデータをJVCで印刷して郵送させていただきます)
⑤寄附者様のお名前をピースヤードに掲示いたします
- 寄付者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
200,000円
【20万円のご寄附】
①領収証+感謝状(写真付感謝の手紙を電子メールにて送付)
※領収証は2019年12月末までに送付予定です
②寄附者様のお名前を記載した活動報告書(PDFデータを電子メール送付)
+ピースヤードに参加したイラクの子どもたちからの感謝のメッセージ動画
③2020年春@東京開催のJVCイベントにご招待いたします(1名様)
※開催場所や日程詳細はクラウドファンディング成立後にお知らせ予定
④2019年度のピースヤードに参加した子どもから手書きの感謝のメッセージ(現地からのスキャンデータをJVCで印刷して郵送させていただきます)
⑤寄附者様のお名前をピースヤードに掲示いたします
⑥寄附者様から子どもたちに伝えたいメッセージをお預かりして、ピースヤードの修了式にて発表いたします(※修了時の子どもたちへ温かなメッセージをお願いいたします)
※メッセージはクラウドファンディング成立後にメールにてお伺いする予定です
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
300,000円
【30万円のご寄附】
①領収証+感謝状(写真付感謝の手紙を電子メールにて送付)
※領収証は2019年12月末までに送付予定です
②寄附者様のお名前を記載した活動報告書(PDFデータを電子メール送付)
+ピースヤードに参加したイラクの子どもたちからの感謝のメッセージ動画
③2020年春@東京開催のJVCイベントにご招待いたします(1名様)
※開催場所や日程詳細はクラウドファンディング成立後にお知らせ予定
④2019年度のピースヤードに参加した子どもから手書きの感謝のメッセージ(現地からのスキャンデータをJVCで印刷して郵送させていただきます)
⑤寄附者様のお名前をピースヤードに掲示いたします
⑥寄附者様から子どもたちに伝えたいメッセージをお預かりして、ピースヤードの修了式にて発表いたします(※修了時の子どもたちへ温かなメッセージをお願いいたします)
※メッセージはクラウドファンディング成立後にメールにてお伺いする予定です
⑦2020年春@東京開催のJVCイベントにて感謝状を直接贈呈いたします
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
1,000円
【1千円のご寄附】
◉領収証
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 予定数終了
- 発送完了予定月
- 2019年12月