こんにちは。IVY事務局の野口聡子です。山形の事務局でシリア難民・イラク国内避難民支援の副担当をしています。

 

 

IVYは山形に拠点を置く国際NGOで、1991年に設立されて以来、今年で24年目を迎えます。これまで海外ではカンボジア、フィリピン、東ティモールで活動し、特に設立のきっかけとなったカンボジアでは1995年から今日まで、農村部の貧困削減に取り組んできました。山形県、東北においては、外国出身者へのサポート、子どもたちへの国際理解教育、環境教育を行っています。2011年の東日本大震災の際は、3月14日に「東北広域震災NGOセンター」を立ち上げ、NGOへの現地情報の提供、50以上の避難所への支援物資の配布、職を失くした方の雇用創出、福島からの母子避難者のための「あいびぃ保育園」の運営を行なってきました。

 

どうしてこのような紹介から始まったかというと・・・


先日、10月3、4日の週末に、東京で行われた日本最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2015」に出展しました。たくさんの方がブースに立ち寄ってくださり、難民、イラク、シリアについてのクイズを通して、現地の様子や難民の人々の生活についてお伝えしました。

その際、

 

「どうして山形の団体がイラクで事業を行っているのですか?」

 

「イラクに日本人はいるのですか?」

 

「ボランティアでやっているのですか?」

 

このような質問がありました。山形への帰路で、私は反省しました・・・これまでの「READYFOR?」の記事で、IVYのことを十分に伝えていただろうかと。募集終了までわずか7日になり、今更ではありますが、山形にもこんな団体があることを知っていただきたかったのです。

 

 

東京・お台場で開催された「グローバルフェスタ2015」のIVYブース

 

 

 

団体報告コーナーでイラク、シリア難民の教育支援について説明。(野口)

 

 

 

2011年3月にシリアで発生した紛争は、実は元をたどれば中東で70年以上も続いている人道問題で、2015年6月時点で398万人の難民が発生。シリア国内では1220万人以上が保護と人命救助を優先した支援、生活支援などを必要としています。そして、イラクにも武装勢力の魔の手が伸び、300万人以上もの国内避難民が発生しています。このような状況を、IVYは他人事としては放ってはいけない人道危機の問題と捉え、2013年9月にイラクに事務所を開き、その時々のニーズにきめ細やかに柔軟に対応してきました。


日々めまぐるしく変化する現地の情報収集、事業形成のための現地事務所とのやり取り、イベントでの広報などを行い、事業ごとに助成金を申請し、そこからお給料としていただいて働いています。

 

 

泣いても笑っても、ここでスポンサー募集ができるのも、あと7日間。この間にあと60万円、どうしても集めたいです。

ここにきて最近まで停滞していた達成率が再び伸び始め、背中を押してくださる方がいるのだと、とても心強く思いました。閲覧数も伸びているとのことです。まさに「有難い」という言葉に尽きる想いです。

 

イラクの国内避難児童のために、私たちIVYと一緒に、学校を建てませんか。そして、イラクの復興を見守っていきませんか。

 

1人でも賛同してくださる方が増え、応援していただけますと幸いです。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました。

 

 

野口 聡子

シリア・イラク支援事業 副担当

 

 

 

補習校当時のお絵かきの授業。

 

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