皆さま

 

Marhaba!(アラビア語でこんにちは)

IVYイラク事務所の片野田です。

 

寄付総額が40万円を超えました!ご支援、本当にありがとうございます。

 

これまで45人にご支援をいただきましたが、ほとんどの方々が

昨年または一昨年のプロジェクトにも、寄付してくださっていました。

いつもIVYのイラクでの活動に、ご協力いただき感謝しております。

 

 

さて、今回私たちがコートを配布するキャンプには

モスル市とその周辺から逃れてきた人が多く住んでいます。

 

モスル市は、イラク北部にある都市ですが

2014年に、過激派組織ISが都市部と周辺の村々を占領し

2年以上ISの支配下にありました。

 

昨年3月より、イラク軍とアメリカを筆頭とする有志連合軍が

モスルをISから奪還する作戦を開始しました。

そして、昨年10月には、都市部で大規模なIS掃討作戦がはじまりました。

 

今年7月、やっとモスルはISから解放されましたが

その過程で、80万人以上の人々が避難を余儀なくされました。

 

下の写真は、モスル奪還作戦の後

モスル市がどのように変わったかを示しています。

 

上は2015年11月、下 は2016年7月(写真は New York Times より)

 

人々が普通に暮らしていた家が、

病気で弱った高齢者が入院していた病院が、

子ども達が学んでいた学校が、全部なくなってしまいました。

 

破壊されしまった町は、そう簡単に元に戻りません。

長い月日をかけて復興していくしかないのです。

 

今回私たちは、まだ家に戻ることができず

キャンプで暮らしている方々に、コートを配ります。

 

帰る場所もなく、途方にくれている避難民の方々に

暖かい冬を越していただきたいと思います。

 

皆さまからのご支援をお待ちしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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