歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』
歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

支援総額

18,612,888

目標金額 15,000,000円

支援者
389人
募集終了日
2023年5月31日

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2023年05月19日 17:45

【ひめくり石清水|5月19日】守護今川頼貞と石清水八幡宮の神楽

 観応3年(1352〈文和元・正平7〉)519日、当時、但馬国(現兵庫県北部)の守護であった今川頼貞が、石清水八幡宮にたいして神楽を執り行うための費用捻出地を寄進(神社や寺院に、金銭や物品を寄付すること)したことを示す古文書が残っています。

 

 費用捻出“地”といいましたが、古文書によるとこのとき頼貞が寄進をおこなったものは、「太田庄内赤鼻村(同県出石郡但東町の赤花村)の地頭職」とあるので、土地そのものというよりは地頭という役職にともなう実入りを石清水八幡宮の神楽費用の得分に充てるものだったのでしょう。

 

 ところで、石清水八幡宮の神楽には、毎年2月と11月最初の卯の日におこなうことが決まっていた恒例の神楽とそうではない臨時の神楽がありました。どちらもその儀式は舞殿および内廊の門柱に榊・木綿(ゆう)を備え、神職ら以下が舞殿を経てのち若宮などの参拝をおこない、神楽を開始するというものです。その後、下級の人びとが乱舞を3度おこない、神楽の終了となる、というものでした。

 

(*活字翻刻『大日本古文書 家わけ四 石清水文書』菊大路家文書六 

 

活字翻刻の画像を見たい方はこちらをクリックしてください。

 

https://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/viewer/view/idata/850/8500/05/0406/0079

 

 

御神楽

リターン

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

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感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
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申込数
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2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

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クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 14

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