歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』
歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

支援総額

18,612,888

目標金額 15,000,000円

支援者
389人
募集終了日
2023年5月31日

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2023年05月26日 17:27

ひめくり石清水(5月20日)朝廷の御師(おし=祈祷職)

後水尾天皇綸旨(ごみずのおてんのうりんじ)

 

 慶長17年(1612)5月20日、後水尾天皇が石清水八幡宮の社務田中秀清にたいし、父・後陽成上皇(1571~1617)の「御不例」(病気)につき、7日間の「一社一同」の懇ろな祈祷を綸旨(りんじ、蔵人らが天皇の意思を奉じて出した文書)でもって命じています。

 

 田中家は朝廷の御師(おし、祈祷職)でした。このときは石清水八幡宮が一丸となっての祈祷でしたから、天皇の御願が八幡大神様に届き、上皇は快復されたようです。後水尾天皇は、その後も、雨乞いの、家康の所労など、しばしば祈祷を命じていますので、本宮への崇敬の篤さがわかります。

 

 後水尾天皇(1596~1680)は後陽成天皇の第三皇子、母は近衛前子、名は政仁(ことひと)後陽成の後を受けて、慶長16年に16歳で即位しました。元和6年(1620)2代将軍秀忠の息女徳川和子(まさこ)を女御に迎えています。

 

 寛永3年(1626)大御所・秀忠と将軍家光が待つ二条城への行幸がなされ、公武の融和がはかられました。しかし、同3年、教科書にも登場する紫衣事件によって突然譲位し、7歳の興子(おきこ)内親王(明正天皇)に位を譲りました。

 

供花神饌(9月15日勅祭石清水祭に供えられる御花の神饌)

 

リターン

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

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感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

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クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 14

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