出張あそび場「プレイカー」で被災地のこどもたちを笑顔にしたい！

こんにちは！Chance For All学生チームのめぐみんです。

今日は、マリンタウンの仮設住宅でのあそび場展開の実施しました。二か所ある集会場をお借りし、外には体を動かしてあそべる遊び道具、集会場の中にはカードゲームやボードゲームなどの室内であそべるのもを展開することができました。

マリンタウンであそんでいた小学４年生の3人を誘って、集会場を使っていいことを伝えると、集会場内を走り回り大きな笑い声を発してとても楽しそうにしていた様子が印象的です。

たくさんのあそび道具に心躍らせている様子で、チャンバラ、プラレール、ハンモック、けん玉など色々なあそび道具を使って一緒に全力であそびました。

そして一緒にあそんでいく中で段々と会話が生まれ、普段はマリンタウン以外に公園やあそぶ場所がなく、いつもマリンタウンで集まっていると教えてくれた。最後にはワクワクした顔で「明日もまた来るね」と伝えてくれました！

今日の活動を通して改めて被災地におけるこどものあそび場の少なさを実感しました。マリンタウンでは小中学生がたくさんあそんでいる光景が見られましたが、その他のこどもたちは放課後をどこで過ごしているのだろうと。

より多くのこどもたちに自由にあそぶことのできる場所を届けられるよう、輪島市のこどもたちのあそび場の現状を調査し、あそび場をしていることの情報発信も力を入れていきたいと思います！