このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
学校に通えない子どもの居場所「社会のガッコウ」農ラボ畑への活動支援

プロジェクト本文
農ラボ畑が「みんなのガッコウ、社会のガッコウ」となる取り組みを始めました!
その活動を継続支援してくださるメンバーを期間限定で20人募集!
〜未来ある子どものために今できることを一緒に始めませんか?〜
社会のガッコウ、みんなのガッコウとは?
毎日通う必要もない、いつでも行けておかえりなさいの人生のガッコウ、
ありのままいられる場所。
農ラボ畑プロジェクトとは?
学校に通えない子供たちに農業体験を通じて社会との交流の場を提供する新しい取り組みです。
現在24万人の不登校のこどもたちがいます。不登校の原因は様々ですが、子供がいつでも訪れられ、ありのまま過ごせる心の居場所が必要だと考えます。
プロジェクトは、子供たちが自分らしく過ごし、地域社会との交流を楽しめる場所を提供することを目的としています。
農業の仕事や人とのコミュニケーションを通じて子供たちの心と知性を育み、知識や経験を交換することに重点を置いているプロジェクトです。また、あらゆる世代の人々が参加でき、知識や経験を共有する場を提供することで、農業への知識も深めることも目的としています。
野菜は日々成長します。
愛情をかければかけるほど美味しく育ちます。
自分が育てた野菜を収穫して食べた時は感動することでしょう。
感動が心を育みます。
役割を持つことで自分の価値を感じます。
こどもの自由な発想は無限大で可能性に満ちています。
あなたの継続的な支援で自分の居場所がないと感じる子供たちの人生に変化をもたらすことができます。
いっしょに明るい未来を創造しましょう。
▼団体の紹介
ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
大阪泉佐野市の一般社団法人農laboファクトリーの代表理事の奥修宏です。
年間を通して食に関わる様々な活動をおこなっています。
泉州野菜をもっと知ってもらいたい、農業を身近にという想いから活動を独自に始める。
結成の経緯はこちら。
(一般社団法人法人農laboファクトリー 代表理事 奥修宏)
▼活動内容の紹介
社会福祉法人さんとの連携やママさんらの食育のニーズを知り援農ボランティアの受け入れ、公演活動、食育活動、など食に関わる活動を展開している。
社会福祉法人いちょうの森さんとの農福連携活動では、規格外野菜を使用したパウダー作りと有効活用を考えるパウダープロジェクトの展開や、援農ボランティアの受け入れを積極的におこなっている。
受け入れ人数は延べ1000人を超え、参加者の男女比は、男性2割、女性8割、中学、高校生、大学生、社会人、主婦まで様々です。
ボランティアと食に興味があるという共通点で直ぐ友達になっていきます。
▼プロジェクトの背景と概要
「子どもの数は減っているのに…」昨年度、小中学生の不登校は24万人余りと過去最多を更新した。
不登校児童生徒数は少子化が進行する中でも年々増加傾向にある。
出典:令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果
https://www.mext.go.jp/content/20221021-mxt_jidou02-100002753_1.pdf
※筆者によるグラフ化。
学校に行きにくい|きっかけ
※参考「不登校傾向にある子どもの実態調査報告書」(日本財団,2018年12月12日公開,2022年10月31日参照)より
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/information/2018/20181212-6917.html
小学生
1位:体罰など、先生のこと
2位:行こうとすると腹痛など、身体の不調
3位:朝起きられないなど、生活リズムの乱れ
4位:きっかけが自分でもよくわからない
5位:いじめなど、友達のこと
中学生
1位:行こうとすると腹痛など、身体の不調
2位:テストが良くなかった、勉強がわからない
3位:体罰など、先生のこと
4位:いじめ、嫌がらせ以外の、友達のこと
5位:朝起きられないなど、生活リズムの乱れ
現在、農laboでは不登校の子供、休職中の社会人の方も援農ボランティアに通っています。
最初は親と一緒に訪れ、笑顔も会話も少なかったのですが、2回目、3回目と回数をかさねる毎に他の参加者やスタッフと楽しそうに会話する様子がみられました。
また笑顔も増えてきました。作業に没頭して真剣な表情も見られます。
3か月通った求職中の社会人の女性も自分の役割を自分で見つけて最後には元気になった、元の職場に戻っても定期的に来ますといってくれました。今でも時間を作って訪れてきてくれます。
こういった背景に必要だと思われること
・食育
「農ラボ畑」では「食で遊ぶ」「食を楽しむ」農ラボ畑では、年間数十種類の野菜を日々育てています。
援農ボランティアの合間には、できるだけその日、収穫した野菜を食します。
野菜嫌いだった子が僕が収穫したから食べて!美味しいよ!に変わる瞬間です。
・昭和の時代を垣間見える~第三の場所~
第三の居場所は昭和の時代、子ども達は、道端で遊び田んぼで遊び今から想えば危険な事もしていましたが地域の大人達がそれを見守りながら子ども達は育っていきました。
現代では、子どもの声がうるさいと言われ危ない事はしないようにして育っていきます。
農ラボ援農ボランティアには、年間数百人の様々な人達が訪れます。
子ども達が日頃、接することのない様々な大人達と交流し大人になっていくキッカケになるでしょう。
・自分の価値を感じられる瞬間
参加者と一緒に農作業をします。
自分の役割を持つことで価値を感じることができます。
・ありのままでいられる場所
社会のガッコウは毎日いく必要もなく、やらなければならないこともありません。
また卒業もないので、大人になってもいつでも帰ってこれます。
・自然に触れる機会
太陽の下、青空をみて、風を感じることができます。携帯や画面から離れることで嫌なことを忘れられたり気分をリセットすることができます。
農作業は気分転換をする良い方法です。
▼支持者の声
泉佐野市議会議員 布田拓也
『農laboは社会の学校。みんなの学校』
いつも援農ボランティアの受け入れや子供達へのイベント開催など、活発に活動してくださり有り難うございます。今たくさんの子ども達が学校に行けなくなっていますが、そんな子達にもいつでもおいでと、ウェルカムに門戸を開いてくれました。
お日様の下、大地の自然を感じながら農作業をできるこの場所は、子供達が元気に育つ学校になることと思います。
学校に行かなくたって、ここにいるいろんな人達との交流や、自然との触れ合いが、きっとかけがえのない時間になります。
僕もぜひ一緒に参加させていただきたいと思っています。
現役教諭 S様 女性34歳
現在高等学校で教員をしております。昨年心身を壊してしまい、その時農ラボに出会いました。農ラボのおかげで病気も治り、心も身体も元気になりました。
現在、不登校の児童生徒が増えており、私自身そのような生徒を見てきました。しかし、まだ農ラボのことを知らなかったので、話を聞くことぐらいしか出来ず、最後まで助けることができませんでした。
農ラボはそんな子どもたちにとって自分らしく伸び伸び過ごせる大切な場所になると思います。農ラボを通して人と触れ合うことで、コミュニケーション能力が高まり、自分の世界が広がります。自然と触れ合うことで五感(視力・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)が刺激され、感受性や感性を育みます。スーパーで売られている野菜ではなく、農ラボの新鮮で美味しい野菜を食べることで内側から綺麗なります。内側が綺麗になると思考も良くなり行動も変わっていきます。未来を担う子どもたちのための農ラボの活動を応援しています。
元教諭 I様 女性 34歳
以前教職員だった頃、子供達は日々沢山の課題と時間に追われ机に向かう日々を過ごしている姿を目の当たりにしていました。
テストの点数と親御さんの顔色を伺う日々で自分の意思で学んでいるとは到底思えませんでしたし、「子供らしさ」を全く感じる事ができませんでした。
そこから数年経過し、私自身も母となったある時、「農ラボ」と出会いました。
「農ラボ」では、種子からどの様に芽を出し、成長し、実り収穫をするのか、その後どの様に食べる事がベストなのかまでを学ぶ事が出来ます。
子供達が自然の中で、日々口にしている野菜の成長に触れ、土に触れ、生き物に触れ。とてもキラキラした目で様々な事を吸収していく姿を見ました。
これこそが、「学び」であり「子供らしさ」を最大に表現している姿だと思いました。
現代は、昔に比べ時の流れがとても速いように感じます。
その速さに置いてかれまいと一生懸命成長し生きている子供達。「農ラボ」はその様な子供達の心の休憩所として迎えてくれる場所です。
参加者
会社経営 O様 女性38歳
飽き性である私がもう通って4年目になります。
仕事以外で続けられたのはこの援農ボランティアくらいです。
子供もいて仕事もしてよく続けられるねと友人に言われます。
私にとって今では農ラボは、子育てや日々思うことを話したり聞いてもらったり相談できる場です。
私の子供も一緒に参加させてもらい、様々な人や野菜に触れることで、人見知りがなくなり、自然の中で遊ぶ楽しさも同時に学ばせてもらいました。
私の援農ボランティアの初日、農作業は水ナスの手入れでした。収穫したての水ナスの瑞々しい甘さは今でも忘れません。できないと思ってた農作業もできる気になり、興味深く話をきいてくれた代表も印象に残っています
4年たちましたが、何事も続かなかった私にとって続けられたというのは自信に繋がりました。
最近は料理教室に通い始めました。これも収穫した美味しい野菜のレパートリーを増やしたいと思ったからです。
農ラボは、普段接しない人や新しい価値観に出会える場所であり、信頼できる人たちと楽しい時間が過ごせる場所です。またどんな人でもウエルカムでこんな場所はなかなかないと思います。
《いただいたご支援の使い道》
・活動の継続にかかる運営経費
・2階の写真や倉庫の老朽化部分の改修
運用の概要
現状の施設を利用して小さな規模からはじめ後々、資金が用意出来たら改修に当てる予定。
現在の作業場となる倉庫は、現代表理事が15年前まで営んでいた酪農業の牛舎跡です。
築60年以上経ち雨漏りなどかなりの老朽化が進んでいます。
▼伝えたいメッセージ
農ラボでは、農福連携、食育、援農ボランティア、農業イベント、様々な活動をおこなっています。その活動の原点は、野菜の事をもっと知ってほしい地域の農業をもっと知ってほしいという想いです。子どもの頃から自然に親しみ美味しい野菜を沢山食べることが、将来の農業発展にも繋がると感じています。
この第三の場所は、人々の心の支えとなると信じています。
この活動には、少なからずの経費が生じます。
皆様の継続的なご支援こそが、子供の未来を支えることとなるのでご支援よろしくお願いいたします。
一般社団法人法人農laboファクトリー
代表理事 奥修宏
※本ページ記載団体名称及び写真は掲載許可をいただいております。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 奥修宏(農laboファクトリー)
- 団体の活動開始年月日:
- 2020年1月16日
- 団体の法人設立年月日:
- 2020年1月16日
- 団体の役職員数:
- 2~4人
活動実績の概要
新規就農のための農林水産省の農山村交付金補助事業受入れ、農福連携事業では規格外野菜を使用したパウダー作り、パウダーを活用した加工品の展開、食育のためのひょうたんの絵付けワークショップ出店、延べ300人の援農ボランティア受け入れなど
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
コース
500円 / 月

ワンコインご支援
●初回感謝のメール
●SNSで活動配信 不定期
1,000円 / 月

ご支援
●初回感謝のメール
●SNSで活動配信 不定期
3,000円 / 月

農家直送お野菜コース
●初回感謝のメール
●SNSで活動配信 不定期
◎3か月に一度、ご支援のお礼として農labo畑野菜と農labo提携農家の野菜をお送りします。
(※画像は、イメージです。季節によってお送りする野菜は変わります。)
5,000円 / 月

農家直送お野菜(大)コース
●初回感謝のメール
●SNSで活動配信 不定期
◎3か月に一度、ご支援のお礼として農labo畑野菜と農labo提携農家の野菜をお送りします。
(※画像は、イメージです。季節によってお送りする野菜は変わります。)
10,000円 / 月

1万円 企業様のご支援
●初回感謝のメール
●SNSで活動配信 不定期
●支援企業様として「一般社団法人農laboファクトリー」のHPに貴社名掲載
30,000円 / 月

3万円 企業様ご支援
●初回感謝のメール
●SNSで活動配信 不定期
●支援企業様として「一般社団法人農laboファクトリー」のHPに貴社名掲載