災害支援の現場から～宮城県大崎市内での活動の続報～

今日は、先日ご紹介した宮城県大崎市での浸水被害の続報をお伝えします。

 

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こんにちは。 日本カーシェアリング協会の西條です。 

21日から貸出しを開始して1週間が経ちました。 申込件数は100件を超えました。 

 

同じ県内に住んでいても、大崎の水害でクルマの無償貸出ししているんだよー 

と話をすると、そういえば「そういえば、すっごい雨降ってたね、そんな大変なことになっているんだ」 と返ってくることもあります。 

 

申込の電話を受けていて感じているのは、家族で一台も車がない（＝数台持っていたが全て浸水してしまった）と答える方が多く、さらには代車もない、という方が非常に多いのです。 

 

”職場の人に乗せてもらって仕事に行っているけど申し訳なくて…” 

”車で20キロのところに職場があるので車がないと仕事に行けない” 

 

他にも 

”ディーラーに相談したけども納車は来年になると言われて、代車がないと…” 

など切実な内容の申込の電話が毎日寄せられています。 

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被災して車を手放さざるを得ない方々にとって、車を一定期間無償で借りられることは生活再建に向けた希望の光になります。みなさまの支援によって、救われる方がいるだけでなく、将来の自分自身への備えにもなります。

 

ぜひ、このカーシェアリング協会さんの活動を身近な方にも伝えていただけると嬉しいです。

 

残り42日、応援よろしくお願いいたします。