ジャマイカ教育変革。訪問型の塾で子ども達に逆転のチャンスを！

 

こんにちは、古田優太郎です。

 

最後の目標まで、あと約１０万円になりました。ここまで支援して頂いた方々に本当に感謝しております。

僕個人の生活としては、現在働いている会社から一時解雇をされ、これからの生活をどうしていこうかしっかりと考えていかなければいけない状況になりました。

ただ、しっかりと健康に生きられていることにまず感謝して、できることを一つずつ頑張っていこうと思っています。

 

今回の応援メッセージは、駒ヶ根訓練所からの仲間、近藤咲さんです！

駒ヶ根訓練所から切磋琢磨し合い、その後ジャマイカにも訪問してくれた仲間です。

グアテマラで教育活動もしていた彼女のメッセージを、是非ご覧ください！

 

 

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こんにちは。優太郎君と同じ時期に、青年海外協力隊として中米グアテマラで活動をしていました、近藤咲と申します。

大きな夢に向かって、クラウドファンディングに挑戦している彼に、私の目から見た優太郎君の姿をみなさんにお伝えすることで、彼への応援メッセージとさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

4年前からブレないビジョン

優太郎君に出会ったのは、ちょうど今から4年前の春、青年海外協力隊の派遣前訓練の時でした。

派遣国は違うものの、現地の算数教育向上に貢献するという同じ要請内容での派遣だったこともあり、互いに切磋琢磨する仲でした。優太郎君は、派遣前からジャマイカの未来だけでなく、世界の教育を変えたいという想いがあり、当時は全世界で共有できる教材づくりのシステムについて、夢を語っていました。こうして4年たった今、手段は違えど、その想いは変わらず、彼のビジョンは着々と具体化されてきています。そして、今まさにその夢を実現化するための大きな挑戦が始まりました。。

 

 

 

 

優太郎君に会いにジャマイカへ

私自身、グアテマラという国の算数の教育支援に2年間携わらせてもらう中で、多くの葛藤を経験しました。私のしたことは、とても小さな働きでしかなく、それは大きな目で見れば、ただの“支援ごっこ”でしかなかったのかもしれません。

帰国後も、グアテマラの人々のために自分ができることはないだろうかと問い続け、現地のリーダーを育てるという視点で、未来の創り手を支援する方法を模索していました。

 

 

 

 

そんな中、優太郎君が2年間のボランティア活動を終えた後、すぐにジャマイカへ戻ったことを知り、彼の夢やそこにかける想いを直接聞きたくて、去年の夏、彼の元を訪ねました。

彼のビジョンは、4年前と同様、壮大なものでした。彼は、支援ごっこではなく、ジャマイカの社会構造に本気でアプローチしようと動いています。そして、その先には、世界中の子どもたちが基礎的な教育を受けることができ、頑張った人が報われる社会をつくりたいという野望を胸に、人生をかけてこのプロジェクトに取り組んでいます。

その本気の想いに触れ、私自身も大きな勇気をもらい、自分にできることを取り組んでいこうという思いにさせてくれました。

 

 

 

 

泥まみれで闘う戦士

こんな話をすると、外から抱く彼のイメージは、おそらく非凡な才能と、強いメンタルの持ち主かもしれません。しかし、ここまでの決意を固めるまでの葛藤を聞いたり、日々ものすごい努力をしている姿を見たりして、完璧で強い男だと思われる彼の本当の姿は、不安と孤独と隣り合わせの中、たった独り泥まみれになって闘う戦士のようでした。

そんな姿から、彼の本気の想いと未来への可能性を感じました。優太郎君は、必ず夢を叶えていくと信じています。

その道のりの中で、クラウドファンディングを通して、彼の背中を少しでも押す力になれることをうれしく思います。

 

 

こんな時期だからこそ、未来にかける希望を

世界が新型コロナウィルスで混沌としている中、彼はジャマイカに残り、自分のビジョンを信じて、クラウドファンディングをすることを決めました。その姿が彼の本気さを物語っていると思います。

こんな時期だからこそ、一人でも多くの方と一緒に優太郎君を応援し、共に未来へ希望をかける働きができたらうれしいです。

人生をかけて、このプロジェクトに挑んでいる彼の応援をどうぞよろしくお願いします。

がんばれ、優太郎！

 

近藤咲