学生の挑戦。日本と中国の将来を見据える3週間 -日中学生会議-

《世界三大料理・中華料理紹介②！！》

こんにちは！昨日に引き続き、中華料理の紹介をしたいと思います。

今回は、そもそも中華料理とは何か、そして実行委員メンバーの中華料理に関するエピソードをご紹介します！

中華料理は、世界三大料理と言われ、

日本はもちろん世界の各地でも愛される料理です。

しかし、一口に中華料理といっても、中華料理の種類は豊富にあります。まず、八大料理系統といって、

① 山東料理、②四川料理、③湖南料理、④江蘇料理、⑤浙江料理、⑥安徽料理、⑦福建料理、⑧広東料理があります。

また、その中でも、

①山東料理には、北京、宮廷、東北、山西、西北料理、

②四川料理には、雲南、貴州料理、

④江蘇料理には上海、淮揚料理、

⑦福建料理には台湾、海南料理、

⑧広東料理には潮州料理、客家料理、順徳料理など、

多種多様な地域性の高い料理があります。

中国は国土が広く、地域によって気候も大きく異なるため、ベースとなる食材も大きく異なります。また、日本でおなじみの餃子は中国では饺子（jiaozi）と呼ばれ、一般的には焼いたものでなく、水餃子が食べられています。

また、中国人の認識では、餃子は「主食」であるため、日本のようにほかの主食となるものと一緒には食しません。また、他にも今私たちが日本で中華料理として食べる料理で日本風に変えられているものが多いので、ぜひ中国の本場の味も試して違いを発見してください！

〈エピソード〉 
中国では辛いものが食べられる地域とそうでない地域があり、辛いものが苦手な地方の人は、もちろん辛いものが苦手な方が多いのですが、私は、辛いものが食べられている地域で、辛いものが苦手な女の子にあったことがあります。彼女は間違えて辛い味付けの方の鍋の中身を食べて、ものすごい勢いでむせていました…笑