プロジェクト概要

サッカーW杯の後に開催される「もうひとつのW杯」に

「もうひとつの日本代表」を行かせて欲しい!


はじめまして。利根川俊介と申します。日本知的障がい者サッカー連盟で日本代表チームのお手伝いをしております。現在、2014FIFAワールドカップブラジル大会が開催されています。日本を含む世界中が熱狂と興奮に包まれる1ヶ月です。その1ヶ月後の8月11日に知的障がい者による「もうひとつのW杯(正式名称:INAS WORLD FOOTBALL CHAMPIONSHIPS 2014 BRAZIL)」が開催されます。私は、知的障がい者サッカーの国際大会があることを2006年に大学の先輩の紹介で知りました。実際にドイツで見た代表の試合のスピードやテクニックをみて非常に感動し、またそれは会場の盛り上がりを見てもみんながそのように思っているのだと感じられるものでした。

 

知的障がい者サッカー日本代表は、ナショナルチームでありながら、ほぼ自費での参加になるため、ブラジルへの渡航費用や滞在費が不足しています。どうか、日本代表チームをブラジルに行かせてあげてください!

 

(フランス戦でゴールを決め喜びをわかちあう様子)

 

 

レベルが低いわけじゃない!

FIFAと全く同じルールで行われる知的障がい者サッカー


知的障がい者サッカーとは、文字通り、知的障がい者が行うサッカーです。知的障がいとは、発達期(おおむね18歳未満)において遅滞が生じること、知能検査で知能指数が70ないし75未満であることと定義されております。簡単に申しますと、読み書き・計算などの日常生活において知的行動に支障がある障がいです。

 

世の中には様々な障がい者がおり、障がいの数だけサッカーがあり、障がい者サッカーは、それぞれが障がいに合わせた独自のルールで行っております。ですが、知的障がい者のサッカーはFIFAルールと全く同じルール、つまり、健常者であるA代表と同じルールで行われております。

 

(韓国戦でのワンシーン)

 

皆さんは、これらの説明を聞いてどのように感じられましたでしょうか?やはり、レベルが低いのではないかと思われましたでしょうか?おそらくですが、多くの人が想像するより、選手たちは力強く、そして素早く動きます。

 

先程も申し上げた通り、知的障がいは日常生活の知的行動に支障が生じる障がいです。ですので、足の早さや筋肉の発達は、皆さんと変わりありません。今回のブラジル大会に向けて作成したPVに、実際に南アフリカで行われた、もう一つのW杯の映像がございますので、彼らのプレーも是非ご覧になってください。

 

(アフリカ大会の様子)

 

 

選手としてはもちろん、人としても成長することができるサッカー

 

サッカーは22人の選手がひとつのフィールドで、絶えず自由に動き回るスポーツです。ボールを持つ選手も、ボールから離れている選手も常に集中力を保っていなければなりません。ですが、彼らにとっては45分ハーフの試合を集中し続けることは非常に難しいことです。

 

体を激しくぶつけられてる状況下で、短時間で高いレベルでの判断が求められます。また、チームプレーが多いスポーツなので、人に指示や声をかけて、自分自身の考えを伝えたり、相手にしてほしいことを伝え続けることはとても大変なことです。

 

しかし、そのような経験をサッカーを通じて積むことで、選手としてはもちろん、人間としても成長するきっかけになります。選手は負けた時や、うまくいかない時に悔しい思いをしたり、ゴールが決まった時にみんなでそれをわかちあいます。

 

(負けた時は本当に悔しく、涙をながす選手もいます)

 

 

「ピッチの中でも外でも、

他の選手のお手本になれるように頑張りたい」

 

先程も申し上げましたが、知的障がい者は、読み書き算数が苦手です。漢字が覚えられないため、文章を書くときは携帯電話で変換して、それをまねて書きます。買い物に行くと、複数個買うと計算が出来ないので持ち金全部を見せたりすることもしばしばあります。日本代表に選出された選手達は、日本代表になるぐらいですから、知的障がい者の中では優秀な子が多いですがその片鱗は多々見受けられます。

 

ここに1枚の作文があります「ブラジル大会へ向けて」というテーマで選手に作文を書いて貰いました。スマホで漢字を調べ、自分の想いを精一杯表現しています。この作文を書きあげるのに95分かかりました。

 

(ある選手の作文)

※プライバシーのために個人名はふせてあります

 

 

日本の裏側に位置するブラジルへ渡るには多大な費用が

 

日本国内には約4000名の競技者がおります。この約4000名の中から、国内大会やトレセン活動などから選ばれた18名が日本代表チームとして、この夏ブラジルへ渡ります。日本知的障がい者サッカー連盟は、日本パラリンピック委員会の加盟競技団体ですが、パラリンピック競技種目で無いため、強化費や遠征費などの補助金は満足に支給されておりません。


僅かな補助金と寄付金、日本代表選手の自己負担でブラジルへ渡航しなければなりません。ブラジルは日本の裏側に位置しているため、通常よりも高い渡航費や現地での滞在費、物品費用など全体で約2800万円の費用がかかります。

 

(開会式での日本代表の様子)

 

比率としましては、補助金が約3割、残り約7割が寄付金や自己負担となります。また全員がボランティアとなる日本知的障がい者サッカー連盟は、競技者から会費のたぐいを徴収していないので財源がないため元々の予算が御座いません。

 

DALPONTE様から練習着を提供して頂き、ウィダーin様からゼリーやドリンクパウダーの物品を頂き、ミュラー様からはテーピング類を頂き、物品関係の出費を抑えることができました。ユニホームは予算の削減のため、2010年大会のものを使う予定です。

 

(ボランティアスタッフによるイベントでのユニフォーム販売の様子)

 

支援者から寄付金を頂いたり、チャリティ応援ユニフォームを販売したりと、出来る事を手分けして、少しでも選手の負担を減らすように活動しております。ですが、連盟のスタッフはボランティアスタッフで、平日の本業の合間に活動しているため、思うように活動ができていないのが現状です。選手の自己負担分を1円でも減らしたく皆様からご支援を頂きたいのです。

 

(合宿の様子)

 

 

「僕たちも夢を見、夢を実現してみたい」

皆様の力を借りて、もう半分の夢を叶えたい!

 

知的障がい者にとって「世界」は夢のまた夢です。ですが、代表のメンバーに選ばれた選手たちにの目の前には「世界」があります。2014年大会の日本代表チーム18名のうち12名がW杯初参加の選手です。12名の選手は日本代表に選ばれるという半分の「夢」をかなえています。

 

残りの半分の「夢」はブラジルの地で「世界」を相手に思いっきりプレーし、日本代表として結果を残すことです。どうか皆様の力で、残り半分の「夢」をかなえてあげてください。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 

(INAS WORLD FOOTBALL CHAMPIONSHIPSの優勝トロフィー選手たちの夢です)

 

 

「もうひとつのW杯」に出場する「日本代表」を紹介します!

 

今回ブラジルの大会で戦うメンバーをご紹介します!


加藤隆生(25歳)(ドイツ・南ア)頼れるイケメン守護神

内堀嗣円(20歳)(初選出)反応とスローは半端じゃない
櫻井嵩比都(23歳)(南ア)2010年南アフリカでの痛恨のケガを乗り越えての選出!
村山翔太(23歳)(南ア)誰よりもフィールドで声をだす元気印
木村和磨(19歳)(初選出)運動量豊富なサイドアタッカー
結城隆(18歳)(初選出)DFラインの統率
高橋正英(16歳)(初選出)新進気鋭の高校生
野澤雄太(27歳)(ドイツ・南ア)国際大会3度目、日本の誇り、背番号10
浦川優樹(23歳)(ドイツ・南ア)ゴリゴリのドリブラー
山内康勝(20歳)(初選出)摩訶不思議君
徳丸舜(19歳)(初選出)美しすぎるパス
下村憲成(19歳)(初選出)最終選出の大物
安達寛人(15歳)(初選出)若干15歳の天才高校1年生
森山憂多(19歳)(南ア)チーム得点王
峰広志(20歳)(初選出)見た目クールで、ハートは熱い
川端義久(21歳)(初選出)怪我からの復帰が待たれるワンダーボーイ
谷口拓也(18歳)(初選出)小柄ながら貪欲にゴールを目指す!
徳村雄登(17歳)(初選出)身長188cm!
※括弧内は過去大会での選出経歴

(写真:前列左から、加藤、森山、木村、安達、櫻井、浦川、谷口、山内

後列左から、川端、高橋、峰、野澤、徳丸、村山、結城、内堀)

 

 

引換券について

 

・選手からのサンクスレター


・制作予定の動画・報告書への氏名掲載

 

・チャリティー応援ユニフォーム一枚

 

 

・ブラジルへ持参する応援旗への記名

 

・上記応援へのメッセージの代筆(東京へお越し頂ければ直筆も可)

 

 

・ユニフォームへの選手(無作為1名)のサインの記入

 

(イメージ写真)

 

・ユニフォームへの選手全員のサインの記入
 

・実際に大会で使用したボールに選手全員のサインをいれてお届けします

 

 

・応援旗と日本知的障がい者サッカー連盟サイトに御社名とロゴマーク掲載

掲載場所については、本連盟のサイトのTOPページ中頃となります。掲載場所をご確認のうえ、一度メッセージでご連絡ください。簡単な審査が必要となります。


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