
支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 192人
- 募集終了日
- 2020年5月29日
実際に経験して分かった準備の大切さ
復興応援団学生スタッフOB 渡邉聡太
●東日本大震災が発生した時、私は仙台市内の中学校で授業を受けていました。当時は学校の敷地内にある寮で生活していたため、自宅のある福島県に戻れるまで1ヶ月程寮で避難生活をしていました。最初の1週間ほどは寮に備蓄されていた食材や非常食で飢えをしのいでいましたが、それが尽きるとボランティア団体から支給された僅かな非常食を皆で分け合って食べていました。電気やガス、水道などのライフラインは全て止まっていたため、毎日同じ服を着て、お風呂にも入れませんでした。季節が冬だったこともあり、みんなで身を寄せ合いながら寮の廊下で寝ていました。ラジオを流しても同じCMしか流れず、あまり体も動かせなかったので精神的に辛かった記憶があります。
●自分の防災への想いは東日本大震災を経験してから強くなりました。あの時はできていなかった、最低限の食料・飲料・生活必需品などの備蓄をするようになりました。いつ何が起きるかわからないからこそ事前の準備が大事だと学びました。
●復興応援団に入った経緯は、東日本大震災で自分のいた地域よりも被害の大きかった沿岸部の、新聞ではわからない現在の状況を知りたかったからでした。活動を通して行くうちに、まだまだ復興は道半ばだということ、新聞でわかる情報は表面的なものだということを学びました。この経験を踏まえて、何かの情報を知りたいときは実際に現地に行くようにしています。
●ボランティア活動で特に印象的だった経験は、いまだに震災のトラウマが残っているということです。公営住宅に住んでいる方と直接お会いする機会があり、いろいろとお話を聞いていました。「震災のあった日が近くなってくると、あの時の恐怖や不安を思い出して、毎晩眠れなくなる」という苦しい胸中を知ったときは、自分の震災や復興への楽観的な考えに対して強い憤りと恥ずかしさを感じました。震災からいくら年月が経とうと、苦しい思いをしている人がいることを忘れてはいけないと思いました。
●今回のクラウドファンディングを知ったときは、ぜひ何か力になりたいと考えていました。自分の経験談を踏まえて防災・減災の大切さを少しでも知っていただけたら光栄です。
リターン
15,000円

【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分をご購読いただけます。
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
-----
■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
3,000円

【お気持ちコース】
■ 感謝のメール
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
15,000円

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