ご支援ありがとうございました!
皆様、改めてのご連絡が遅くなりましたが、このたびは日本プロ野球選手会災害支援基金(通称:選手会ファンド)の第3回クラウドファンディングにご支援をいただき、誠にありがとうございました。
2023年12月17日から46日間にわたって開催して参りましたが、1月31日23時をもって終了し、100人の方から総額2,474,000円のご寄付を頂戴しました。皆様のあたたかいご支援に感謝申し上げます。
また、今回はクラウドファンディング開催中の2024年元日に、能登半島地震が発生しました。選手会ファンドでは、これまで皆さまからいただいたご寄付を活用し、連携団体であるCivic Forceと連携し、避難所への非常用トイレ支援、また石川県高校野球連盟を通じた被災地の各高校への物資支援を行っています。
被災した石川県羽咋(はくい)市の先生や高校生の皆さんから御礼のメッセージが届きました。
■「先行きが見えない中、生徒たちはがんばっています!」羽咋高校野球部監督より
自宅や親類の家が被災し、学校も断水などの影響で場所や時間の制限が大きい中、生徒たちは勉強も部活もがんばっています。地震直後は部員一人一人の安否確認ができるまで、不安な日々が続きました。毎日入浴できない生徒もいる中、届けていただいたウェットティッシュやアルコール、マウスウォッシュなどの衛生用品が喜ばれています。まだまだ課題はたくさんありますが、
■「ご支援ありがとうございます!」羽咋工業高校野球部
羽咋工業高校の野球部員の皆さんからはお礼メッセージの動画が届きました。
選手会ファンドは、いつやってくるかわからない災害について考え、「備える」大切を伝えています。選手自らが行動することで災害に強い社会を目指しています。
これまでの「備え」が今回の能登半島地震での支援にもつながっています。
今後とも日本プロ野球、そして「選手会ファンド」を通じた選手による社会貢献活動にご理解・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。





















