
支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 404人
- 募集終了日
- 2022年1月31日

貧困・困窮状態にある若者の「実費」を肩代わり!継続支援のお願い
#子ども・教育
- 総計
- 77人

保護猫・TNRサポーター募集中|駆け込み相談所を応援してください☆
#地域文化
- 総計
- 24人

中華そば煖々の復活と霞目まちのわ商店でつくる新しいまちのかたち
#地域文化
- 現在
- 170,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 24日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,815,000円
- 寄付者
- 312人
- 残り
- 29日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,989,000円
- 支援者
- 12,308人
- 残り
- 29日

グリーフケア&まちの保健室「なみきのヨリドコ」をつくりたい!
#地域文化
- 現在
- 3,038,000円
- 支援者
- 135人
- 残り
- 10日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ネクストゴール達成いたしました(2022年1月27日追記)
おかげさまでネクストゴールを達成いたしました!
ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
各地のカフェ再開は、地域の感染状況次第で、予定通りといかない場合がありますが、必ず再開いたします。情報はこちらのページの新着情報やメッセージ機能を活用し、ご支援頂いた皆様に共有いたします。
今回386名を超える皆さまから寄附とともに温かいメッセージをいただき、本当に励まされました。このクラウドファンディングの機会を活かせるのはあと4日間です。
今、できることに取り組んでいきたいと思いますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
長引くコロナ禍、対面による人とのコミュニケーションを控えることで、私たちは「分断」を経験しました。今、人とのつながりにおいて、何が求められているのでしょうか?
介護や医療に関わるケア職が、現場での気づきやアイデアについて対話する場である「kaigoカフェ」は、10年前から開始し、新型コロナウイルス感染症拡大前には、全国各地で約50のカフェが立ち上がりました。しかし、現在ほとんどのカフェが休止中です。
ケアする側が元気になれば、ケアされる側も元気になります。まずは、ケア職に元気を取り戻すために、各地のカフェの再開支援を実施します。
改めて人とのつながりのあり方に向き合い、対話の場をつくり、地域に元気を取り戻したいと思います。

ページをご覧いただきありがとうございます。「未来をつくるkaigoカフェ」代表の高瀬比左子です。
これまで介護の現場で働き(介護福祉士、社会福祉士、ケアマネジャー)、そこで感じた「多職種間での連携の難しさ」と「未来のビジョンが見えなくなってしまったこと」をきっかけに、2012年7月より現在の「kaigoカフェ」の活動をはじめました。
介護や医療に関わる方同士のフラットな対話の場として立ち上げたカフェの活動は、1年、2年経つうちに口コミを通じてケア職に拡がっていきました。募集を開始すると100人の参加枠はすぐに定員になり、地方からも「カフェに参加したいが遠方で参加できない」という方からの連絡が増えていきました。
そして、地方には「カフェに参加したい」方だけでなく、「カフェのような場をつくりたい」と思っている仲間がいることを知り、各地でkaigoカフェのような場を作りたい方向けに、運営のコツやファシリテーションを学んでもらうための講座をスタートしました。
半年に一度東京で開催し、3年間で計6回のファシリテーター講座を開催し、250人以上の方に受講していただきました。
地方の「参加したいけど、遠方で参加できない」という方や、「カフェをつくりたい」という方のニーズに答えるために、2018年には、講座テキストと地方での講座の運営資金をあつめるクラウドファンディングに挑戦しました。
多くの皆さまから温かいご支援のおかげで、目標金額の200万円を大きく上回る約350万円のご支援をいただくことができました。その結果、東京の開催と地方での15都市で開催でき、合わせて約1000名以上の方にファシリテーター講座を受講頂き、一時期は50以上のカフェが各地に立ち上がりました。

コロナで止まってしまった各地の活動
各地のカフェでは、ファシリテーターそれぞれが作りたいカフェをつくることができるようになり、いきいきと現場の仕事とカフェを両立して取り組んでいました。
また参加者同士で対話するだけではなくて、今後の介護のあり方や地域づくり、海外の介護について等、介護をベースに周辺分野に視野や知識を広げることができました。
思いをもったファシリテーターたちが各地でカフェを開催し始めた矢先、新型コロナウイルス感染症の渦に巻き込まれました。
2020年2月を境に、対面でのカフェ開催を自粛し続け、50以上にもなったカフェの約8割は現在も活動を休止しています。カフェ再開のタイミングがつかめないまま、約2年が経ちました。
その期間、オンラインで開催したり、各地の仲間たちや参加者の方の声を聞いたりする中で湧いてきたのは、「ケア職のリアルな対話を復活させたい」という思いです。
10年目を迎える今、改めて考えたkaigoカフェの価値
オンラインでしか開催が叶わない期間は、これまで約10年間続けてきた「kaigoカフェ」について改めて考える機会になりました。
kaigoカフェが提供してきた価値は何なのか?
参加者の方が求める、人とのつながりとは一体何なのか?
地域包括ケアの実現には何が必要なのか?
「高齢になっても、障がいをもっても豊かに生きられる人を増やしたい」。kaigoカフェはそんなミッションを掲げて活動を始めました。
閉塞感があったケア職たちが、職場を超えて集まれたり、職種関係なくみんなで語り合えたりという対話の場をつくれたことが、大きな価値になったのではないかと思っています。
●田中史王さん 福岡県
講座に参加してみると、ノウハウよりも「何か現状を変えたい」という気持ちが大事で、同じような思いを持っている人が、この地域にも沢山いることを知り、それが励みとなって積極的に関わる原動力になりました。ここで得られたものは、介護の仕事以外にも変化をもたらしてくれています。
●藤田直人さん 埼玉県
自分の意見や考えを話すことによって、より考えを深め、新たな視点・閃きが生まれることが多々あり、行動力や実行力、周囲を巻き込む力を得ることに繋がったと感じます。 カフェに参加することで、たくさんの人が介護の世界を明るく盛り上げていることを実感し、介護の世界で生きていることに強い誇りと勇気を感じることができます。
ケア職に対話する場を、地域に元気を、取り戻したい
オンラインカフェは、15都市でkaigoカフェファシリテーター講座を開催した仲間同士がつながり、学び合う機会をつくりたいと思ったことから、コロナの前から実施していました。各地の仲間同士が継続的につながるためにはオンラインの活用が必要だったからです。
ただオンラインは地域を超えた仲間はつながりやすい反面、地域でのつながりづくりは難しい点があります。対面の場には、実際に会って話すことで得られる気づきやつながり、アクションのきっかけがたくさんあります。
長引くコロナ禍の影響でケア職は、心身の健康を保つこともままならない現実がありました。緊急事態宣言は明けましたが、介護医療職はまだ外へ向けて発信する気力や体力が十分にない状況があります。
ケアする側が元気になれば、ケアされる側も元気になります。各地の仲間がさまざまな気づきやアイデアを発信して、対話する場を復活させて、地域に元気を取り戻してほしい。10周年を迎える2022年、改めてkaigoカフェの原点に立ち返り、仲間たちが復活できるきっかけが必要だと感じています。
そこで今回は、2022年3月に全国で一斉にkaigoカフェを開催しようと思っています。各地ではコロナで休止していたカフェの再開のためのご支援、東京では私自身が運営するkaigoカフェの開催のためのご支援を願いたいと思っています。また、新規でカフェを立ち上げようとしている方の新規立ち上げの支援もできればと思っています。
通常、仲間が運営するカフェはほぼ手弁当で行われることも多く、再開に躊躇してしまってるからこそ、皆さまにも応援していただき、カフェ再開の後押し、仲間の思いの後押しをしたいと思っています。
●目標金額:400万円
●資金使途:
・各地のカフェ再開の運営支援:約250万円
(再開支援を行うカフェは下部に記載)
・東京でのカフェ開催の運営:約50万円
・新規カフェ立ち上げの支援:約100万円
●開催時期:
東京:2022年3月中旬の予定
今回の再開支援を行うカフェ(日程は調整中)
アミーゴカフェ/ときめき未来カフェ/三重県憩うかkaigoカフェ/未来をつくるナラティブカフェもりおか/KAIGOカフェ山梨/タコ足kaigoカフェ/だれでもこられまkaigoカフェ/コミュニティカフェ會津/南区しょうたきカフェ/L-kaigoカフェ/kaigoカフェポトフ/kaigoカフェ@裏山/あなたの近くでkaigoカフェ/やまがたkaigoカフェ/夢をかなえるkaigoカフェ/kaigoカフェばた子/田園の保健室カフェ/すまいるカフェ/East カフェ/集いかふぇ/語ろうまいけ!福祉のこと・地域の未来のことカフェ/SOMPOkaigoカフェ/コミュニブランチ/日曜日食堂/地域共生カフェ駄菓子屋笑美屋/よろず相談カフェ/わんカフェ/ダブルケアのおしゃべり会/Oyama de 未来カフェ/介護☆向上カフェ/hasu cafe/いっしょくたKAIGOカフェあすか/つながるシングルLifeカフェ/©つなぐすけ from kaigoカフェ/定食屋きまぐれ/わーるどカフェ認とも・うるま/縁結びカフェ/今を創るkaigoカフェ*/kaigo専門職の夜カフェ*/やどかりカフェ*/のほほんカフェ*/里山たかのこOKカフェ*/kaigoカフェTRAUBE*/みかたの場*/つながりkaigoカフェin香川*
*がついているカフェに関しては、すでに活動を再開していますが、活動継続のために支援に充てさせていただきます
※コロナ対策としては以下を実施し、感染拡大の防止に努めた上で開催を予定しています。
・受付にて検温と手指の消毒の徹底
・開催前のテーブルや、備品の消毒、マスクの着用
・会場の収容人数の半分程度とし密にならない設営、オンライン併用のハイブリット形式での運営
コロナでの分断を経験し、今どんなつながりが求められているのでしょうか?
私は、改めて人と人のつながりのあり方に向き合いたい、と思っています。今回のプロジェクトは、そのためのスタートです。
各地の仲間たちには再開のきっかけを、これからカフェを始めたいと思っている方にはスタートのきっかけを得てもらいたいです。
今後は、kaigoカフェの活動が、リアルな対話からうまれるつながりや、気づき、アイデアをケアの現場や地域社会に還元するだけでなく、成果としてもっと目に見えるように、企業や団体とも連携して、活動を拡大・深化させていきたいと思っています。
また各地のカフェの主催者同士のネットワークを今後、密にしていくことで、モデルケースの共有も進み、まちづくりや地域での新たなアクションのプラットフォームをつくりたいと思っています。
ここまでの10年間、本当に多くの方々に協力していただき、参加いただき、「未来をつくるkaigoカフェ」を続けることができました。この機会を一つの節目として、これからもさらに信頼できるつながりの輪をつくっていきたいと思いますので、皆さまからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

丹野智文さん おれんじドア代表
私はつながりに助けられています。同じ仲間とつながっておくことで弱みも話せるし、アドバイスももらえるかもしれない。kaigoカフェは学びの場でもあるかもしれないが、人とのつながりの場だと思います。
感染予防をしながら、少人数でも始めることが大切だと思います。カフェの仲間3、4人で会うところから、それをどんどん続けていくことが大切。大人数じゃなくてもいい。仲間と関わっていくこと。
コロナ禍の約2年、自分から働きかけることをしなかったから、行動力が鈍っている人も多いかもしれない。でもやっぱり働きかけていくこと。声をかけてほしい人がたくさんいます。ぜひ各地でリアルにつながる場を再開してもらいたいです。
○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 高瀬比左子
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
当法人が、全国各地50のカフェの再開支援と、東京でのカフェ開催の費用、新規でカフェを立ち上げる方への支援に充てさせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員。大学卒業後、一般企業を経て、介護現場経験ののち、ケアマネジャーとして勤務。自らの対話力不足や介護現場での対話の必要性を感じ、平成24年より介護職やケアに関わるもの同士が立場や役職に関係なくフラットに対話できる場として「未来をつくるkaigoカフェ」をスタート。 介護関係者のみならず多職種を交えた活動にはこれまで1万人以上が参加。通常のカフェ開催の他、小中高への出張カフェ、一般企業や専門学校などでのキャリアアップ勉強会や講演、カフェ型の対話の場づくりができる人材を育成するカフェファシリテーター講座の開催を通じて地域でのカフェ設立支援も行う。 著書に「介護を変える 未来をつくる ~カフェを通じて見つめるこれからの私たちの姿~」(日本医療企画刊)Re:CARE~ポストコロナ時代の新たなケアのカタチ~(共著)(日本医療企画刊)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

【応援コース】3千円:ご支援はカフェの再開支援等に使用させていただきます
・お礼のメッセージ
----------
※ご支援は各地のカフェの再開支援に使用させて頂きます。
- 申込数
- 167
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
5,000円

【お土産コース】オリジナルエコバッグ
・お礼のメッセージ
・オリジナルバッグ
※デザイン、色はイメージです。決まり次第お知らせいたします。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年3月
3,000円

【応援コース】3千円:ご支援はカフェの再開支援等に使用させていただきます
・お礼のメッセージ
----------
※ご支援は各地のカフェの再開支援に使用させて頂きます。
- 申込数
- 167
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
5,000円

【お土産コース】オリジナルエコバッグ
・お礼のメッセージ
・オリジナルバッグ
※デザイン、色はイメージです。決まり次第お知らせいたします。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年3月
プロフィール
介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員。大学卒業後、一般企業を経て、介護現場経験ののち、ケアマネジャーとして勤務。自らの対話力不足や介護現場での対話の必要性を感じ、平成24年より介護職やケアに関わるもの同士が立場や役職に関係なくフラットに対話できる場として「未来をつくるkaigoカフェ」をスタート。 介護関係者のみならず多職種を交えた活動にはこれまで1万人以上が参加。通常のカフェ開催の他、小中高への出張カフェ、一般企業や専門学校などでのキャリアアップ勉強会や講演、カフェ型の対話の場づくりができる人材を育成するカフェファシリテーター講座の開催を通じて地域でのカフェ設立支援も行う。 著書に「介護を変える 未来をつくる ~カフェを通じて見つめるこれからの私たちの姿~」(日本医療企画刊)Re:CARE~ポストコロナ時代の新たなケアのカタチ~(共著)(日本医療企画刊)












