震災瓦礫から作られた和太鼓「希望の鼓」の音色を岡山へ届けたい

東日本大震災復興支援チャリティライブ「希望の鼓」を企画致しました、災害支援ネットワークNPOかけはし代表の大森功資です。

プロジェクト開始早々に、支援表明してくださる方がおられ、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。

私は震災後、ボランティアとして宮城県石巻市・女川町で主に被災児童の支援（心のケア・運動不足解消など）を行ってきました。

その活動の中で、東松島市で邦楽ユニット「閃雷」の母体である「M's JAPANオーケストラ」の皆さんが実行されている「青い鯉のぼりプロジェクト」に出会い、活動に参加するようになりました。

震災で亡くなった子供たちが天国で寂しくないように・・・と、東松島の空に数百

匹の鯉のぼりを揚げ、その下で東北で活動するたくさんの和太鼓チームが交流をする。

そして、なにより、その和太鼓が震災瓦礫を再生して作られたということに感動を覚えました。

太鼓には数え切れない程の「復興に対する熱い思い」が刻まれており、太鼓の一打一音にのって聴衆の心に響くのです。

その希望の音色を岡山の皆さんに届けたい！この一心で、本プロジェクト成功に向けて頑張りたいと思います。

このチャリティライブの収益は、「青い鯉のぼりプロジェクト」に寄付をさせて頂く予定です。

無事、プロジェクトが達成できますよう、皆さんの温かいご支援をよろしくお願い致します。