8メートルを超える「火の見櫓」への新シンボル創設について

「地域の心の拠り所であるために。新シンボル創設にご支援を」

 

おはようございます。クラウドファンディングを担当しております、本間と申します。

 

準備スタートから今に至るまで、よく眠れない、あまり食欲がない日々が続いております。また瘦せたでしょうと周りの人からよく言われますが、痩せない方がおかしいのではないでしょうか（笑）

 

「コロナ禍」でみんな困っている中で、クラウドファンディングが成立するのか。そんな現実の中にもかかわらず、温かなご支援と情報拡散のご協力を賜り、こころより御礼申し上げます。

 

本日は8mを超える「火の見櫓」への新シンボル創設についてお知らせします。

 

亀戸梅屋敷のシンボルともいえる、高さ約8ｍの大きな「火の見櫓」は防災無線放送設備でもあります。

 

緊急時には亀戸にお住いの地域住民をはじめ、周辺で働く方々の安全のために活躍します。

 

東京都内は令和3年4月25日（日曜）から緊急事態宣言が発令されていますが、防災行政無線で下記のような放送がされています。

 

「こちらは江東区です。緊急事態宣言が発令されています。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出をお控えください。」

 

いままさに緊急事態でありますが、巨大地震や巨大台風の発生に伴う大規模災害時には、「情報難民」が発生することは日本国民は経験しておりますので、お互いの命を守るためのライフライン情報がきちんと地域住民に届ける責務は大きいかと思います。

 

そんな責務を担う「火の見櫓」に新シンボルを掲げるべく準備を進めています。亀戸梅屋敷は現在休館しておりますが、昨日（4月27日）は製作者「小山進さま」と施工業者さまとの打ち合わせが行われました。

 

「小山進さま」プロデュースによる壮大なシンボルであることから、当初の完成予定よりも大幅に遅れています。

 

先月に中野区内での制作現場にお邪魔させていただき、製作状況やお話を伺いました。広い制作現場で拝見した、その新シンボルへの熱意やたましいが半端なく、新シンボルそのものが日本神話の物語を体現した形となっているとの話でした。見る人には分かるらしいのですが、私には全く・・・。

 

詳しいご説明をお聞きしましたが、ここは国生みを体現する部分、ここはスサノオを体現する部分、ここはヤマトタケルを体現する部分などといくつかの日本神話のストーリーが表現されているらしいのです。私には全く・・・。

 

下記は小山進さまからのメッセージです。

 

　「人々の日常にある喜怒哀楽や潜在エネルギーの形を、日本神話の物語のいくつか有名な場面を借りて図案に溶かし込み作画し製作しています。」

 

　何度も何度もお願いした上ようやく提出していただいたメッセージです。「短い！」と最初思いましたが、コンパクトですがすべての思いが集約されたメッセージです。言葉では表現することができないスケール感なのでしょう。

 

小出しで申し訳ありませんが、新たなメッセージをお願いしておりますので、その際にはシェアさせていただきます。

 

また、現段階ではお写真を掲載することができませんが、その新シンボルをTシャツにも体現させていただき、リターン（返礼品）の一つにさせていただきたく存じます。

 

引き続きご支援や情報拡散のお力添え何卒よろしくお願い申し上げます。