【命の授業】しっぽ研究所というチームを立ち上げて子供達へ犬も家族！と伝えています。

しっぽ研究所を立ち上げたきっかけは

なかなか外飼や放し飼い避妊手術がなくならない神栖市でどうしたら伝わるんだろうか？

啓蒙啓発活動だけではなかなか難しく悩んでいたながきっかけです。

 

でも、なぜ子供達なのか？

未来を担う子どもたちに、幼い頃から犬や猫にも人間と同じ心があること、大切な家族であることを肌で感じてもらうことが、未来の犬猫を取り巻く環境改 善へ繋がると信じて、学童やイベントで【命の授業】と題して子供達に伝えています！

 

 

どの様な事を伝えているかと言うと、

紙芝居を作り、

昔は外飼いだったけど、今は中で家族と一緒に暮らすんだよ。だって、犬だって猫だって、寒い、暑いも分かるし、病気だってするし、

1人で外じゃ寂しいって思ってるんだよ。

と犬猫の気持ちを伝えます！

犬の表情の写真を使って、どんな表情をしているか当てるゲームをします。

子供達は「悲しそう！」「楽しそう！」「笑ってるように見えるけどなんか悲しそう…」「怒ってる!」など、【オレにはこう見える！】【私にはこう見える】とお互いに話したり、表情を見て一生懸命考えていました！

手作りのカルタを使ってゲームをしながら

この絵は神栖市ないにいた野犬の群なんだよ！

と伝えながら行います！

子供達は「へ〜」って言ったり、競争に真剣な子もいたりと様々です！笑

 

実際に犬と飼い主になり、子供達に犬の触り方や接し方を伝えます。

「触っても良いか聞いてから、座って、手をグーにして匂いを嗅がせるんだよ」「それから優しく触ろうね」「立ったまま、急にさわれたら怖いしびっくりすんだよ」と教えて、子供達にも実際に体験してもらいます！

「子供達も確かに！急に来られた怖いかも」と体験して理解を深めていました！

 

また、イベントなどでは紙芝居やカルタの他に聴診器を使い犬の心臓の音を聞いてもらったりしています！

まりに聞くこと無い犬の心臓の音に

びっくりする様子やなんて表現をしたら良いか分からない様子の子供達などさまざまいました。

 

しっぽ研究所を立ち上げてまだまもなく、イベントや長期休みの学童にお邪魔して皆さんに伝えていますが、今後は学校の授業の一環として【命の授業】を出来たらなと思っています。

 

また、捕獲と啓発この二つが揃って初めて

ひとつの命が救えると思っています！

 

 

 

また、しっぽ研究所のチーム、メンバーを募集中です！興味ある方は是非一緒に子供達につたえていきませんか？

宜しくお願いいたします！