加茂荘花鳥園｜栽培環境を守り、新たな安らぎ空間：味噌蔵カフェ誕生へ

前回は加茂荘に訪れる野生の生き物たちをご紹介しましたが、今回は我々の手で飼っている生き物と半分飼われてる？生き物たちを紹介します。

先ずは加茂荘といったらコールダックです。　アヒルを品種改良した鳥で、世界最小のアヒルと言われ愛玩用として人気があります。

当園には現在61羽のコールダックが飼育されていて、その内47羽が展示されていて日々お客様に可愛がってもらっています。

続いてはコガネメキシコインコのアンズとサラダです。

姉妹園の富士花鳥園産まれの２羽はとっても仲良し♡　よくお客様に話しかけてもらえますが残念ながらおしゃべりはできません。

お次はコチラ

アレ？さっきのコールダックでは？と思った方もおられるかも知れませんが、こちらは野生のマガモで少しコールダックより大きいです。

園内の池に冬になるとやってきて、春になるとまたどこかへ飛んでいきます。多いときは40羽近くも集まってきます。

その中でもとても懐っこい５羽は定かではないですが、園内で生まれたのではといわれています。

最後のトリを飾るのはツバメちゃんです！　鳥だけに

マガモたちとは逆に春になると菖蒲の衆の作業場にやってきて、雛を育てて寒くなるとどこかへ旅立っていきます。

今回は加茂荘内で飼われている生き物と半分飼われてる？生き物を中心に紹介しました。

加茂荘花鳥園

温室・植物スタッフ　加茂洋平